2009年03月01日

受験

先日、高校受験をしました。
大阪に知的障害児の受け入れとして自立支援コースというのができて、
4年目に突入します。
 
まだまだそのコースのある学校の数は少なく、
知らない人も多いし、競争率が高くて
最初からあきらめる人も多く・・・
 
ちぃは、最重度の知的障害児。
でも、障害の程度では、合否判定はしないし、してはいけないそう。
 
受験は、保護者同伴の面接のみ。
私ひとりで連れて行くのが大変なので、
お父さんも会社を休んで、一緒に面接に臨みました。
気合入ってるように思われたんじゃないかな?ドコモポイント
 
本当は、介助者がひとりでは大変なのです。
パニックになって走り回ったら、つかまえられなくなるし、
自傷しても激しいし、
最近は他傷もするし、
紙破りが好きだから、他人の大切な書類もやぶりかねない。
大きな声で大騒ぎになるし、
そんな時、私一人では、どうしようもないから〜ふらふら
 
でも、ちぃは、とってもごきげんさんで、
とってもお利口さんにしていました。
 
面接も、バッチリ手(チョキ)でした。
結局、障害のことを聞かれなかっただけでなく、
そこに結びつくような学校生活の様子は、聞かれませんでした。
マズイ!!
上記のことを知らないまま、合否判定するつもりなのぉ〜〜???
ちぃを受け入れれば、間違いなく学校中がパニックになるはず・・・。
そんなすごい子を受験させる親がいるなんて、想像していないに違いない。
 
帰り道、
「ちぃちゃん、おりこうやったなぁ〜。」とお父さんと私。
そして、
「でも、おまえ、これでもし受かったら、どうすんねん?!
毎日、送り迎えしなあかんやろ?」とお父さん。
「そうやん。もし、受かったらどうしよう〜がく〜(落胆した顔)」と私。
 
毎日の送迎だけでない。
学校の中で、いろんな問題が起こるかもしれない。
高校の先生は、中学以上に免疫がないのだから、
何度も話し合わないといけないかもしれない。
大勢の人相手に、ひとりで話をしないといけないのかも?
子ども達もほとんどの子が、初めてちぃに会う子ども達。
 
みんなにいっぱい負担をかけて、それでも、
それは、本当は、負担だけでなく、みんなにとっても
いろんなことを感じ、多様性を認め合い、学び育ちあうことでもあり、
決してマイナスなことではなく、むしろプラスの方が多いんだ〜
と、私がちぃと生きてきて感じたそのままを伝えることができるのだけど・・・ 
でも、理解してもらうには、時間がかかる。
3年かかっても理解してもらえない人もいるはず。
その労力が、どれほど大変かは、私はよく知ってるから〜もうやだ〜(悲しい顔)
 
絶対に受かるわけないしー。
そう思って受験したものの、絶対受からない!
というのが確実ではなくなってきたような・・・
 
あーダメダメ!
とりあえず、今は考えないでおこう〜
合格発表の日の結果を見たら、取り越し苦労になるんだから・・・
 
そんな風に思いながら、今日も過ぎていくー三日月
 
posted by イムニー at 00:10| Comment(0) | 障害児の高校受験

2009年03月03日

マイペースというのか・・・

学校の帰り、いつものスーパーへ行き、
一緒に買い物をした。
 
スーパーへ行くと、ちぃは、必ずアイスを買います。

放っておいても、かなり大丈夫。
迷子にならない。アイスの売り場にきっといるから。


で、本日選んだアイスは、『爽』バニラ。
今日は、いつものように動き回らず、スピーカー近くで
音楽に合わせて踊っていてくれたるんるん
ので、買い物しやすかった〜
 
レジのあとに、スーパーの袋が2つになったので、
アイスの入った袋は、ちぃに持ってもらって・・・。
 
家に着くと、先に私が車から降り、
次に、後部座席からちぃをおろします。
 
ちぃが車から降り、
私は、ドアの鍵をかけようと待ち構えていた。
そのとき、大きなスーパーの袋を持ったちぃは、
私を突き飛ばしてガレージから出て行く〜ふらふら 
荷物が大きいし、ガレージが狭かったからとはいえ、
思いやりとか、人に譲るとか、そういうことを学んでくれ〜〜
 
家に帰ってから、おでんを作った。
タマゴのパックから7つ玉子をとって、別鍋でゆでていた。
残りのタマゴを流しの上に放置(?)したまま、
別の用事をしていたら、
ちぃが、タマゴのパックを持ってきて、はさみで切り始めた。
台所に鍵がかかってるんだけど、
カウンター越しにタマゴのパックだけを奪っていたよう・・・
 
残りのタマゴは・・・・・・・ガーン!!がく〜(落胆した顔)
 

posted by イムニー at 00:34| Comment(0) | 悪魔の(?)ちぃちゃん

合格発表

今日は、先日受験した高校の合格発表でした。
 
発表は、2時からなので、1時すぎに中学へお迎えに行き、
それから高校へ向かった。 
お父さんも職場が近いわけではないけど、
仕事を抜けて来てくれた。
もしも合格してしまったら、その後に懇談があるということだったので。
 
時々雪が混じるような雨の中、
5分前に学校へ到着。
知り合いのMさんも気にして(?)
見に来てくださいました。 
(Mさん、わざわざありがとうございます黒ハート
 
寒いせいか、雨のせいか、たった5分の待ち時間で
ちぃは、かなりご機嫌ななめ。
結局、発表の掲示のそばへ行くまでに怒り出したので、
まずは、自販機でジュースを。
その間にMさんが見に行ってくださいました。
 
結果は、不合格でした。
どこかで残念に思う気持ちもありながら、
とりあえずのこれからの不安はなくなり、
ちょっとホッとしたのが正直な気持ち。
 
今は、まだ、ちぃが入学するには、
時期が早すぎる。
きっとちぃが入学すれば、一気に周りの人の意識の
改革はできるのであろうけど。
しんどいことばかりでなく、楽しいこともたくさんあるだろうし、

笑いながら卒業できるのだろうけど。
でも、卒業までの間には、そうとうな高い壁を
ちぃは、乗り越えていかないといけないだろうから。
ちぃも家族みんなもヘトヘトになるかもしれない。
 
一気に世界が変わらなくても、
ゆっくり変わっていってもいいな。
無理せずに、のんびり楽しみながら世界を変えていけたらいいな。
 
今日も楽しみながら、受験ということ、合格発表という
人生の場面を家族で共有できたことが、私達にとっては
とてもよかった。
 
友達同士ではしゃいでいる子。
そして、その横で、泣いている子も。
自分の合格を素直に喜べないともだち。
 
子ども達の悲喜こもごもの様子に
心打たれるものがあり。
その場に大人になった私がいること、
子ども達の気持ちを共有していることが
とても不思議で。
 
ちぃと一緒にいると、
私達家族は、本当にいろんな経験をさせてもらえる。
今日は、『受験』というものをすごく考えさせられた1日でした。 
ちぃの受験は、とてもいい経験となりました。
 
 受験してよかった。
 

posted by イムニー at 23:27| Comment(4) | 障害児の高校受験

2009年03月04日

デコCD

ちぃちゃんの曲『マカロニ』のCDジャケットが
とってもかわいくなっている〜〜リボン
 
私が台所で立ってる間に、
黒ハート黒ハートハートたち(複数ハート)のシールを見つけたちぃが
大切な3人のアーティスト
『Crescend Time Lover』からもらった
サイン入りのCDのケースの上に
ペタペタとシールを貼っていたがく〜(落胆した顔)
せっかくいただいたものなのにぃ〜〜ふらふら 


でも・・・

シールの透明なシートがほしかっただけのようだけど、
意外とCDにめちゃくちゃマッチしているかも?
ちょっとせっかくのサインが見づらくはなってるけど
透明のカバーの上からなので、カバーを簡単にはずせるし。
 
鮮やかなピンクのジャケットは、

とってもステキでちぃちゃんの世界(?)を
表現できている〜と感心していたけど、
これもまたちぃちゃんらしくて・・・(苦笑)

 
 
 IMGP0677.jpg
 
 


 

posted by イムニー at 22:54| Comment(2) | 『マカロニ』にまつわる話

2009年03月06日

『マカロニ』発売スタート

今から3年ぐらい前、福祉会館で行われたコンサートに行き、
そこで歌っていた2人組のアーティスト。
 
え?この人達って、どういう人?
まるで有名アーティストと変わらないようなステキな歌声はもちろんのこと、
その二人のかもし出す雰囲気や空気がとても優しくて、力強くて、
歌声だけでない目に見えない何かにすごく心を引き寄せられる・・・
そして、
こんな風に『もっと聴きたい!』と思わせるアーティストが
今までいただろうか?
 
わー、すごい!!
『Crescend Time Lover』(クレッシェンドタイムラバー)
というアーティスト名、きっと覚えておこう〜
私の中では、今まで好きだった福山雅治と同等ランクとなりました。 
次回は、きっとCDを買おう! 
 
そう思っていたら、いつも参加している団体から
クレッシェンドタイムラバーが、ライブをするよ、との一報が。
CDを全国発売したことを記念してのライブに
喜び勇んで、ちぃと一緒に行きました。
 
早速CDも購入しようと思ったら、
なんと!その日CDを購入した人には、曲のプレゼントの応募用紙が!
 
そんなこんなで、結局、ちぃの名前で応募したら、めだたく当選し、
その時に作ってくれた曲が、『マカロニ』。
 
ちぃのイメージ通りの元気な曲かと思えば、
もっと内面の部分を歌ってくれて・・・
私達家族の思いに寄り添って作ってくれた曲は、
彼らだからこそ作れたんだと思っている。
表現する「ことば」をどれだけ知っていても
人の気持ちにより添えなければ、こんな曲は作れない。
 
ちぃもまた、「ことば」は知らなくても、
曲のかもし出す世界は、誰よりもよくわかる。
彼女もすごい!と私は思っている。
 
自分の曲だともよくわかっているようで、ちぃも大好きな曲。
そして、この『マカロニ』を3人で歌ったら、もっとステキになったことが
きっかけで、クレッシェンドは3人になったそう・・・
 
ちぃは、毎日、ずっと聴いている。
他のCDが流れていても、
マカロニの入ってるMDに自分で切り替えたりして・・・ 
 
リビングの中で、優しい空気がずっと流れている・・・
 
posted by イムニー at 21:40| Comment(0) | 『マカロニ』にまつわる話

2009年03月09日

寝ない子も育つ・・・

夕べは、11時前にちぃとお父さんは、寝室へ。
私は、11時ごろに寝室へ。
そのとき、ちぃは、寝かかっていた。ホッ・・・
そして、私もすぐに眠りの世界へ。
2時ごろに音楽の音で目が覚めた。
 
ディズニーのおやすみホームシアターがちぃのお気に入り揺れるハート
きれいな音楽とディズニーの映像がお部屋の天井にあらわれ、
その映像が変化していく。
 お部屋がメルヘンの世界になる。ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
私達家族は、『おはようホームシアター』と言っているが。。。(苦笑)
 
ちぃは、横のふとんの中で歌いながら踊っていた。
11時からずっと起きてたのかも? 
そのうち、ふとんから手を伸ばして、
今度は、おもちゃの電子ピアノのスイッチをオン!
1曲めのアニメソングがにぎやかに流れる・・・るんるん演劇
 
ちぃの歌声と、おはようホームシアターの曲と電子ピアノの三重奏で
ちぃは、とってもご機嫌!!
私とお父さんは、見ないことにして、聴かないことにして、
寝続けようと努力する・・・。
 
突然、ガバッとふとんの中から飛び起きたちぃ!
1階のリビングへ。
大慌てで追いかける。
だって、冷蔵庫の中を荒らし、
リビングにある紙を片っ端から破られては困るから。 
 
よかった。
夕べは、11時に一度寝たので、さほど眠くない。
一緒に下へ行き、お茶でも飲んでもらって、少し落ち着いたら、
再度、寝室へ誘う。
「イーイー!」と言って、抵抗する彼女。
テコでも動かない。
怒り出されたら困るので、めちゃくちゃ優しく声をかける。 
ようやく再度、寝室へ。
 
ふとんに入ると、ちぃは、
自分のふとんよりも私のふとんの中に足を入れてくる。
足は、横から直角に私の体へつきささってくる。
そのうち、自分のふとんは端へ捨て去り、
私のふとんを自分に引き寄せ、
そして、朝晴れになると、、、
 
私は、毛布1枚で寝ていたりする。。。がく〜(落胆した顔)
ちぃは、私のおふとんでスヤスヤ。
ちぃの反対側には、
自分のふとんが積み重なって捨てられていたりする。
 
ハァ〜〜ふらふら
posted by イムニー at 21:43| Comment(0) | 悪魔の(?)ちぃちゃん

2009年03月12日

クッキー作り♪

IMGP0693.jpg昨日、学校の調理室を担当の先生に貸してもらいました。
ちぃとちぃのヘルパーさんと一緒にクッキーを焼きました。
明日、卒業式なので、感謝の気持ちを込めて、
みんなにプレゼントプレゼントしようと思って・・・
 
みんな、喜んでくれるかなぁ〜?
 
全員に配れるように、とたっくさん焼きましたわーい(嬉しい顔)

ヘルパーさんもびっくりの大量のクッキーが焼けて、
私もちぃも大満足!!


 
今日は、最後の卒業式の練習だったそうで・・・
学校の連絡帳に
「卒業生の歌のエンディングに少し涙を流して
『オーオー』と大きな声で泣きました。
他の生徒も見ると涙が・・・」
 
去年のお兄ちゃんの卒業式のことが思い出されます。
中学生がここまで泣くの?というぐらい、
ほとんどの(?)生徒が、
そして、先生も泣いていました。
学校の規模が小さいので、
先輩を送り出す在校生も泣いていたりします。
 
昨日から、ちぃのつくった作品やら記念品、
友達からのメッセージや
陸上部の人達からのメッセージや記念品、
大量に持って帰って来ています。  
 
あ〜『卒業』なんだ、、、
と、さすがに実感してしまいました。
 
職員室のそばを通ると
いろんな先生から声をかけていただき、
本当にありがとうございます。
 
ちぃの卒業式と花粉症とで、
明日は、目が真っ赤っかになるな〜もうやだ〜(悲しい顔)

 
実は、クッキー作りの途中からは
結構さぼったりもしていた・・・(笑)
 
 IMGP0698.jpg
 
 


 

posted by イムニー at 21:36| Comment(0) | 街をTDRにしよう〜

2009年03月15日

お兄ちゃん・・・

ちぃがクッキー作りをしている頃、
お兄ちゃんは義理チョコのお返しに
手作りのアメ満月を作って、あげる!と言い出し、
自宅の台所で奮闘していました。
見ると、なんとも無残な塊が・・・がく〜(落胆した顔)
 
「あんたなー、もらった方は、食べたくないものもらっても
迷惑なだけやで〜!!
手作りなんてやめて、買った方がええんちゃうのん?!」
と、まあ、あれこれボロカスに言っていた悪い母。
 
そして、14日の朝、
「包装紙どこ?!」と起こされ、

(余ってる包装紙がある、と言っていたから。)

台所へ行くと
あらまー、白く光輝いた新月ぴかぴか(新しい)がお皿に入ってる・・・
 
これ、みんな作ったん?
「そうやー。」
「何時から起きてたん?」
「7時過ぎから1時間ぐらいでできたで〜」
ほ〜お!
「これは、すごい!あんた、天才やわ!」


3040.jpg

 
 
 


 

 
 
 

その後、きれいにトッピングして持っていってました〜
 

posted by イムニー at 23:55| Comment(0) | 家族

2009年03月16日

卒業の日に・・・

13日、市内の公立中学校は、卒業式だった。 
 
ちぃは、その何日も前から、
卒業生の『旅立ちの日に』の歌の練習で、

何度も怒って泣き出していたそう・・・
『卒業』ということ、彼女なりに理解しているのだと思う。

当日、

練習では、声を出したり、走り回ったりもしていたちぃも
当日は、ほとんど声も出さず、友達に支えてもらって壇上へ。
市教委の方が話される間は、ちょっと怒り(苦笑)、
その後は、また静かにしていました。
在校生の歌、卒業生の歌では、しっかり踊って(その場で横揺れ〜)
卒業生の歌の途中で少し泣き、でも、すぐに気をとりなおして踊って、
彼女にとっては、かなり落ち着いて式に参加していました。
(他のお母さん達からも、
「今日は、ちーちゃんの声、あまり聞けなかったなぁ〜」と
言っていただきました。笑)

卒業生が退場した後、保護者席に先生が来て、

子ども達について、いろんな話をしてくださった。

そして、、、
これまで教師をやってきて、

3年間での成長がめまぐるしかったのはこの学年が一番!!
すごくびっくりしている、ということを話されました。

その後、知り合いのお母さんが
「さっきの話やけど、ちぃちゃんがいてくれたことで
これだけあの子らが成長したんやと思うわぁ〜。
少なくとも、私は、そう思ってるから。」と言いに来てくれた。

 
小学校の時も
「中学はどうするの?」と聞いてくれて、私が、
「地域の学校の方が近いし、そこに行かせるわー。」と言うと
「その方が絶対いいわ。周りの子ども達にとってもその方がいいわー。」
と言ってくださっていた方。
 
子ども達の成長は子ども達自身のせいだけど、
ちぃと過ごして学んでくれたことも、きっとあったとは思っている。

だって、私ら家族もまた、すごいいっぱい学ぶことが多かったから。

そして、ほとんど話したことのないお母さんもそばに来られて
「3年間、お母さんもお疲れ様でした。」と言いに来てくださり、
「私は、障害のある人もない人も一緒に過ごしたらいいと思ってる。
一緒にがいいとかよくないとかというよりも

みんなが同じ場所で過ごすことは自然で当たり前なことだと思ってる。」
というようなことを言いに来てくださいました。
そして「同じように思ってる方は、たくさんいると思いますよ〜」と。
うれしいです!!

同じように思ってくださっているお母さんやお父さん達が
たくさんいらっしゃること、実は知ってます。
たくさんの人に励ましていただき、
温かく見守ってくださった15年間だったのです。
皆さん、ほんとにありがとうございます。
感謝!感謝!です。
 
posted by イムニー at 19:54| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2009年03月17日

公立高校後期受験

うちから一番近い高校・・・
に、おにいちゃんは通っている。
 
今年は、めずらしく定員割れ〜
後期受験、ちぃもさせようかな?と迷っていたけど
結局、それはやめた。
 
障害のある子が小学校にすら行くことのできなかった時代があり、
親や支援者が声をあげ、
やがて養護学校ができた。
 
そして、その養護学校でさえも重度の子は、
受け入れてもらえない時代もあった。
 
そんなとき、うちの市では、
障害のある子もない子も共に地域で受け入れよう〜
と立ち上がった先生達がいた。
保護者もがんばったのだろう。
 
次の扉を開くのは、私達の番。
 
だから、後期受験もするつもりだと、
校長はじめ、中学の先生達には伝えてきたのだけど・・・
 
府教委との懇談では、
介助者が二人必要だという申し出をされた方に
「配慮事項に原則付き添いは、ひとり、と記してあるから。」
「配慮項目を書いたプリントをもう全校に配布したから。」
「もう発表したから。」 
などとの答えに対して
 
「配慮とは、その人自身に合わせてするのが配慮でしょう?
なんで、紙に書いた内容に、『人』の方をあわせないといけないの?
それは、配慮とは言わないでしょ?
学校では、これまでそんな教育してきていないでしょう?」
 
そんな風に私も発言した。
 
それで、紙を破るのが大好きなちぃに対しては、
答案用紙を山ほど用意しておくとか、裏にセロテープを貼るなりして
破れないようにしておくとか、どういう手段でもいいので、考えてほしい。
うちも付き添いは、二人はいると思う〜
というようなことを伝えた。
 
懇談の様子を学校に知らせると
他にも色々と配慮してもらいたいことがある、と。
アメは食べさせてもいいのかなぁ〜?
たち歩いてもいいのかなぁ〜?
教室に物があると困るなぁ〜 等など。
 
アメですかぁ〜?!
そ、それは、ちょっとダメそうかもねーー。(私以上にすごい発想や!)
では、とりあえず、いっぱい書いておきます。
 
配慮して欲しいという内容を用紙に書いて提出した。
・大騒ぎすると、学校中に響くぐらい大きな声になると思う〜
・騒いだら、アメを食べさせると静かになるかも?
・立ち歩いても、無理に座らせないでください。
・付き添いは、2〜3人いた方がいいです。
・教室に何か置いてあると触ったり壊すかもしれない。
・その他、私よりも一番よく理解している中学の先生方の
指示通りでお願いします。
等など
そんな風なことを書いて、提出した。
 
別の知り合いの方が、
「『別室にして欲しい』って頼んだか?」と連絡くださった。
 
「あ〜。別にうちは、別室でなくてもどっちでもいいから
言わなかったですぅ〜。
だって、ちぃを別室にする、というのは、ちぃへの配慮ではなく
他の受験生への配慮だも〜〜ん!(笑)」と私。
 
「でも、試験中に騒いでつまみ出されたらどうする?」と。
 
「別室にしないわけないわ。
きっとつまみ出す前に、試験中に騒いだ時点で、
その試験場はえらいことになるので、そんなことできるとは思えない〜
騒ぐと学校中に響きわたるぐらいだと伝えたし。」 
(だから、絶対別室にしかしないはず。
こちらが、皆と一緒の教室で、と望んだとしても別室にされますよ〜)

と私。

だって、簡単につまみ出せるような子でもないんだもん。(笑)
大人の力が4〜6人はかかるんだもん。 
(中学からも、ちゃんと連絡が行ってるよ〜)
 
そして、、、
 
府教委からの回答としては、配慮としてお願いしていたことは、
 
付き添いに関しては、
やはりひとりだけ代読者として中学からということになり、
それでも、控え室に待機してもらって、必要な時に出て行ってもいい感じ。
それに、他に代筆者も、別のところからおひとり来てくださる、ということ。
結果的に二人になるということかな?
 
そして、細かいことについては、受験先の高校と話し合ってください、
となりました。
 
表立って、何もかもOKというわけではないけど、
結果的には、まあ、OKよ!ということらしい?!
 
ということで、本来ならこのまま受験すればよかったんだけど、
やはり5時間もの受験ついては、ちぃがしんどくなって自傷するだろうと思えて
今回、府教委に色々と考えてもらえただけで、よしとしたかった。
 
たくさんの方に受験に向けての準備をしてくださり、
本当にお世話をかけました。
ご迷惑おかけし、すみませんでしたー。
 
でも、、、おにいちゃんの学校の定員割れは、
ちょっと残念だったかな?
「あれ?ちぃちゃん、受験せーへんの?!」
と今朝のおにいちゃん。
「うん。やめたー。」と私。
「ふ〜ん。定員割れやったから、K校、受けたらよかってん。
ブラスバンド部はあかんで!時々乱入してくるぐらいやったらいいけど・・・」
と。
 
マジで〜〜?!
 
ちぃちゃん、うちに来んでいい!って、散々言ってなかったけ?
うるさい妹が来たら、色々とわずらわしくてイヤなんか〜と母は思っていたのに。
 
ということで、ちょっと残念に思えてきたやん。。。
 
 (でも、実は、定員オーバーだったのだった。。。)
 
 
 
posted by イムニー at 15:08| Comment(0) | 障害児の高校受験

2009年03月19日

お風呂♪

ちぃは、お風呂が大好き!
お風呂に入らないと、寝に行かない。
特にお父さんと入るのが好きみたい。
 
入りたくて、お父さんの手を引っ張ったりする。
入りたくて、自分でお風呂に行くこともある。
そして、本当に入ってしまう。
 
お風呂にお湯が入ってないこともある。
そんな時は、自分でお湯を出している。
 
お風呂に夕べの残り湯がはってあることがある。
もうすっかり冷たくなっていたりする。
それでも、入りたい気持ちの方が強くて、
我慢して入ってるがく〜(落胆した顔)
12月とか1月でも、そんな感じだった。
 
寒い冬に、水風呂なのに 
中に入って、じっとしながら、追い炊きをしていたちぃ。
そんなに入りたかったのね。。。
 
ということで、これからお風呂を沸かそう〜っと。
 
posted by イムニー at 21:01| Comment(0) | 天使の(?)ちぃちゃん

2009年03月26日

支援学校の説明会

今なかなか更新できないのは、
私がPCの前に長くいると怒り出すから。。。ふらふら 


3学期短縮授業が多くて、ガイドヘルパーさんは
ほとんど仕事に行くときのみに使ってしまって、
私の余暇の時間の大半は、ちぃと一緒〜(汗) 
そして、長い春休みだ〜
 
お風呂沸かしてないのに、
入りたくって、今、水風呂を沸かしながら、
彼女は湯船の中へ・・・がく〜(落胆した顔)
虐待とはちゃいますよ〜
自分から勝手に入って、勝手に追い炊きしているんやから。 雪
 
さて、今日は、支援学校の説明会。
8時半から受付開始で、9時集合・・・
なので、遅れては大変!と少し早めに行ったのだけど、
結局スタートは、9時20分ぐらいから。
そんなわけで40分ぐらい待っていたら、
怒り出してしまって・・・
 
親は別室での説明会でしたが、
途中で、私だけ呼ばれてしまいました。(汗) 
でも、もう何をしても自傷はおさまらないので
そ知らぬ顔で放っておいてもらったら、
そのうちケロッとすると思うから〜と説明すると
先生方も納得!
 
先生にも少し他傷していたけど、
「私は大丈夫。」と言っていただき、
1年ぐらい前から自傷だけでなく
他傷もするようになったことを話すと
「そうなの。
人へ向くようになったというのは、それって成長よね。」
と言っていただき、 
色々と優しい言葉もかけてくださいました。
 
支援学校は、専門の先生がいると思っている人は多いけど
そうではなく、一般の学校の一般の教科の先生の中から
異動があることがほとんど。
希望して異動する場合は多いと思うけど、
そうでない場合もあり、初めて障害のある子と
関わる人もいるはず。
 
だから、慣れた人もいれば、慣れていない人もいる。
慣れていても頭の中で理解してない人もいるし、
慣れてなくても、頭で理解できている人もいる。
 
どちらにしても、理解が広がればいいなー、
いい出会いがたくさんあるといいなーと思っています。
  

posted by イムニー at 23:03| Comment(0) | 障害児教育・学校のこと

歯医者さん

今日の午後は、障害者歯科へ。
 
小学校までは虫歯なしだったちぃ。
それは、みんなから、とっても不思議がられていた。
だって、1日に何個ものアメちゃんを食べているし、
寝る前に食べられてしまう時もあるし。
なめずに噛むし。
 
そして、恐ろしい現実となったのは、
中学2年生の時?!
歯が痛くて、発覚したものの、
治療は難しく・・・
 
それで、大阪市内の病院に出向いた。
虫歯は、全部で8本!
全身麻酔をしての治療2回。
 
かわいそうな反面、
ちょっとうらやましかったりもして・・・
たった2回で、
しかも本人の知らない内に
治療を終えてもらえるわけで・・・
 
そんなこともあってから、わずか1年。
また新たな虫歯が1本?!
 
頻繁に全身麻酔もどうかと思い、
市内の障害者歯科へ。
 
前回は、診察室へ入るのも怖くて
中に入るのに時間がかかったけど、
今日は、すんなり中には入り。
でも、一旦椅子に座ったものの、
寝てごらん!といわれて立ち上がり。
それからが大変だった。
 
寝るのは難しいから
座った時に押し倒して欲しかったけど、
そのこと、前回のカルテに書かれてなかったようで・・・
 
結局、時間をかけて、
最後には、みんなでかかえあげて、
診察台へ。
 
かわいそうだけど、
本人は、終わると、案外ケロッとしているんだよね。
 
また、来月に行きます!
ちぃちゃん、次回も診察室へ入ってね!
 
posted by イムニー at 23:32| Comment(0) | 天使の(?)ちぃちゃん

2009年03月27日

とうとうお薬・・・

ちぃは、いつ頃からだろうか?
小学生頃からかな?
時々自傷をするようになって、
それが、年齢と共にとても激しくなってきて・・・
 
ゴンゴンと顔を腕やひざ、床に激しく打ち付ける。
 
 そして、1年程前から
人に対してもゴンゴンとするようになって・・・
 
最近、車の運転中にも激しくすることが
度々あって・・・
車が大きく揺れるのは、もちろん、
車の窓ガラスも割れそうなほどすごくはげしい! 
 
とうとう車の運転に支障が出てきてしまった。
誰かを傷つけてもコワイし。
 
でも、お薬は、使わない方がいいとの意見を多く聞く。
一度使いはじめるとやめるのが困難にもなるだろう。
 
だから、使うか?使わないか?
というところから、今日はお医者さんに相談に行った。
今日のお医者さんは、いまひとつパッとしないので
よそへも行ってみようと思って帰ってきた。
 
待合室で、居合わせたおじさんが
「この子は、支援学校とか行ってるの?」と。
つまり、
「もし、ずっと家にいたら、お母さん、大変やろうな、と思って・・・」と。
「寄宿舎みたいなところやったら、楽できるんと違う?」 
「かわいそうに・・・」
「でも、家族の不幸をこの子が全部背負ってくれているんやから
大事にしなな。」とか。
 
もちろん親切心で言っていただいているのが、よくわかり、
こんな時こそ、他の人にも聞こえるように説明できてありがたい!
 
「いえいえ〜。この子は、全然不幸ではないんですよ。
かわいそうでもないです。
私達にとっては、この子は、とっても普通なんです。
できないことは多いけど、人として劣っているわけでもないです。
私達は、むしろ、この子をさずかって、よかったと思ってるんです。
大変なこともあるけど、一緒にいて、楽しいですよ〜。
ただ、もしかわいそうだとしたら、今の世の中、健常者中心に
できているということ。
それは、この子にとっては、すごく生き辛いんです。
この子だけではないです。
車椅子の人にとっても、階段や段差だらけだし、
他にもいろんな多様な人で成り立つ社会なのに
そんな人の存在を忘れられてしまいがちなことかな?」
 
そうかー、と理解してもらい(?)、
気持ちよく帰ってきました。
 
帰りの受付で、保育園時代のお友達とも久しぶりに出会い、
それもまたうれしかったです。
 
posted by イムニー at 23:55| Comment(2) | 街をTDRにしよう〜

2009年03月31日

お弁当♪

ちぃは、ご飯をほとんど食べません。
 
小さい頃は、ふりかけをかけると食べた。
チャーハンも食べた。
赤飯なら食べた。
 
小学生の頃までは、白いご飯とおにぎり以外なら
わりとなんでも食べてくれていた。
 
でも、中学生の頃には、
カレーライス、マーボー丼、ドリア、オムライスぐらいしか食べなくなった。
 
そして、今、それらもあまり食べてくれなくなった。
大好きだったカレーすら、食べてくれない。(泣)
 
とはいえ、以前からも冷めると食べない。
 
小学生の頃は、夏休みなど
留守家庭児童会へお弁当をもっていくのには
ランチジャーを使っていた。
 
保育園の遠足時、
めちゃくちゃかわいいミッキー弁当を作ったけど、
やっぱり、ミッキーおにぎりは、残された〜 
 
中学入学後の最初のお弁当も
ランチジャーにカレーをつめて持っていった。
けど、ランチジャーとはいえ、熱々ではないので、
全然食べなくって・・・(汗)
 
2日めにして、
最後の手段、とっておきのマカロニサラダを
お弁当に持たせた。
結局、お弁当の主食は、マカロニサラダで、
それに、他のおかずをつめて持たせていた。
毎日・・・ 
 
毎朝、マカロニサラダをゆでるのが面倒で、
業務用のマカロニサラダを見つけて、
シメシメと思い、
それにタマゴや野菜を足したりしながら持たせていた。
 
けど、、、買ってきたマカロニサラダは、
毎日同じ味付けで・・・
 
とうとう食べなくなってしまった(ガーン!)
 
それからは、マカロニサラダは、家でゆでる。
手作りは、おいしいらしい。(そりゃそうかー)
また飽きたら大変なので
ホットケーキ、ドーナツ、焼きそば、たまにお好み焼きで
ローテーション。
それらが主食となっていった。(苦笑)
 
ほとんどのおかずは、毎日残してくるので、
(おかずも冷めるとあまり食べない。苦笑) 
とうとうおかずを入れるのもやんぴ!
  
そんな毎朝のお弁当作りも、もうすぐ開放される。
(お兄ちゃんやお父さんのはある。でも、
作れなくても、彼らには、買うというすべがある。)
給食は、きっとあまり食べないだろうな〜
おなかすくんだろうな〜
 
 
posted by イムニー at 22:10| Comment(2) | 天使の(?)ちぃちゃん