2010年04月13日

知的障害のある子が、一般の高校へ

大阪府内で、今年も何人かが
一般受験で、高校へ入学された。
 
定時制高校へ入学したお友達もいる。
 
知り合いの頼もしい3名の男性らが、
サポーターとして、交代で学校へ行くそう・・・
 
健常児中心の子らで成り立っていた一般の高校へ
知的障害のある子が入学するとなれば、
学校も大変だー!と思ってるだろうけど、
本人にとっても、しんどいことも多いだろう。
 
でも、ちぃも街へ出て、
時々パニックになって、
時々、スーパーで、商品を荒らして、
通路の真ん中で踊って、他の人が通りにくくなったり、
変な視線を浴びせられ、
時には、小さな子ども達の集団に笑われ・・・
バスの中で、知らない人から怒鳴られたり・・・
 
ま、いろいろ、いろいろ、めっちゃいろいろあるけど、
外へ出て、いっぱい問題起して、
大騒ぎになっていくことだって、
結果的には、いろ〜んな人を巻き込んでいってることやん。
決してマイナスにとらえる必要なんてないと思ってる。
 
ひょっとしたら、世間の目にさらされるのが辛くて
できるだけ外に出ないように(出さないように)
している家庭も、いまだにあるんじゃない?
マイナスなことばかり考えているんじゃない?
 
『わたし』を大々的に宣伝して、
知り合いをたっくさ〜ん作って、
その人らのココロに、何かしら変化をもたらせていることが
プラスになることは、結構あるんじゃないかな?
知らない人から、声をかけてもらうこともよくあるし、
あったか〜い!と思う人に出会うのは、
やっぱり外に出て行ってこそ・・・
 
できないことが多いからこそ、
たくさんの人を巻き込んでいくしかない。 
 
街でもそうなら、
学校の中では、出会いだけではなく、
これから付き合いがはじまる友達だって
できるはず・・・ 

だって、障害があってできないことがあれば、
できる人に助けてもらうしかないんだから。
障害のある子同士で助け合うよりも

ずっと楽じゃない?
 
入学前から、
こうして3名のサポーターがあらわれたことも、
彼が、一般の高校を受験したから・・・
すでに、周りの人を巻き込み、味方をつくってきている。
 
これから出会う同級生や、先輩や後輩らのココロにも
やっぱり大きな影響をあたえ、
その中で、彼も周りの生徒らも一緒に成長していくのだろう。
 
授業は、つまらないかもしれない。
でも、大丈夫。
健常児の子らも、絶対つまらないから〜
文化祭や体育祭、修学旅行など、
想像するだけで、楽しそうだ〜 
しんどいことや大変なことは多いと思うけど、
楽しいことは、ひとにぎりだけかもしれないけど
たくさんの人が応援しているよー
 
どうせ支援学校へ行って、
専門的な、といわれている職業訓練的な練習したって
就職できる人なんてほとんどいないし、
もしも、技術を身につけれたって、
健常者中心の社会で
コミュニケーションがうまくできなければ、
就職なんてできないし、
できても、続かない。
健常者中心の社会でコミュニケーション能力を
アップさせるには、やっぱり健常者中心の社会の中で暮らすこと。
そして、健常者中心の社会を変えるのも
健常者の中で生きていかないと、絶対に無理!
 
どっちみち支援学校へ行けば、
この子の将来のために・・・と言ってきた親らに
卒業後に行くための施設をつくりなさい!なんて
言われるのがオチなんだから・・・
障害児や障害児の親同士では、すぐに限界がくるもんね。
 
高校生活、
ぜひぜひ実りあるものにしてください!
 

posted by イムニー at 15:09| Comment(0) | 街をTDRにしよう〜