2010年08月08日

おそるべし!救急医療現場〜(4)

新しく入院したA病院は、
当たり前に、親切・丁寧に
入院に際しての説明をしてくれた。
 
看護師さんや主治医の先生が
病室へ挨拶に来られて
今後の予定を話してくださる。
予定を報せてもらえることが、こんなにありがたいとは・・・
 
そういえば、
ちぃには、これから先の予定がわからないことが多い。
だから、ちぃの日常の中で、

ちぃは、不安なことだらけなんだろうな〜
でも、不安になるのは、別に障害のある人だけじゃないんだ。
 
その後、看護師さんからの問診。
色々検査・・・
 
検査の結果がいつ出て、
先生がいつ説明に来られるかを伝えてくださり、
言われた予定通り、先生が来られる。
 
あまりにフツーに親切で、うれしい!
 
ただ気になるのが、
病室へ入ってこられるお医者さんも看護師さんも
「おなか大丈夫ですか?」
と必ず聞いて入ってこられること!!(驚)
 
おかしいなぁ〜〜。
おかなが痛い!なんて言ってないのに・・・
背中が痛かったのに、背中は心配してくれる人がいないし・・・
 
やがて、その理由がわかった。
転院前の病院からの書類には、
 「腹痛、尿路結石」と記されてあった。
(結石は、まず間違いなく疑いがない!と言われたのに・・・)
どこにも

「背部痛」や疑いがあると言ってた病名は記されてなかった。


単なる間違いでもひどいけれど、
あの婦長の態度を見れば、わざとの可能性もある・・・

パパは、検査を終えるまでは、食事もおあずけにされて、
「めっちゃ腹減った!」とぼやいてた。
私も、内科的な病状かもしれんのやったら、やっぱ検査中は
食事抜かないとあかんのかー、と、気の毒に思ってた。

でも、結局、腹痛で、救急車で運ばれたのだと
伝えられてたからなんだー(怒)

結局、A病院で再検査してもらった結果は、
内科的な病気ですらなかった。
やはり整形外科でよかったんだ。
先の病院では、整形外科の先生が二人も
検査結果を見ていたのに・・・(苦笑) 
胸椎椎間板ヘルニアでした。
 
でも、症状名が判明して、ホッとした。
来週前半には、退院もできそうです♪
ご心配いただいた方、ありがとうございました。
 
ただ・・・
救急医療現場、色々考えさせられました。
病院側がいけないのか?
それとも、
こうでもしなきゃ
救急患者なんて、受け入れることができないのか? 
 
私達ができることって、なんなんでしょうね〜


追記
その病院の内科の先生が院長先生で、
その奥様が婦長さんだということを
後に知りました。
ご夫婦での病院経営、さぞ大変なんでしょうね〜〜
ま、近所なので、そのご夫婦の私生活についての様々な話も
後に、周囲からは聞こえてきました。

もう、二度と行かない!

 (おしまい)
 

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posted by イムニー at 22:46| Comment(0) | 家族

おそるべし!救急医療現場〜(3)

とにかく、全てのやりとりは、意地悪な婦長さんと。

それで、
お医者さんと話をしたい!とパパは、伝えた。


「明日も午前中は診察なので、午後になってからじゃないと無理です。」
と言われ、

でも、今までの様子では、 
午後になっても医者に会えるかどうか?
 
このまま何日も、
退院を引き延ばしされそうな雰囲気だなぁ〜〜
と思えた。


朝になってから、再度、私の方から、A病院へ直接電話で相談することに。

昨日、電話に出られた人とは違う人だったけれど、
きちんと引継ぎを受けていてくださり、

「お話は、聞いてますよ〜」と。(嬉しい。こんなにも嬉しい!)
そして、昨日の方と同じように、すごく丁寧に聞いてくださった。 


そちらの病院からも連絡をもらったとのこと。
(主治医からではなく、婦長さんらしかったそう。)

その時に、『患者さんに伝えてください。』と
A病院からパパに伝言をお願いしてあったらしい。
が、な〜んにも聞いてない。
ただただ、脅されただけ…(激汗)

「聞いてられませんか?」とA病院も驚かれていた。

もっとすごいのが、
「でも、5〜6時間にも及ぶ大手術をしているのに、
なんで紹介状がすぐ書けたんやろ?」と私がパパに言うと、
パパも婦長に
「手術中やのに、紹介状はどうしたんですか?」と聞いたらしく、
すると婦長は、
「緊急に手術を中断してもらって、緊急に書いてもらったんです!」
と言ってた。きっぱり言い切ってたで!と。

そうかー。なるほどー。

緊急手術なんて、大ウソに違いない。
つまり、あの時間、あの病院には、
実は、誰も医者がいなかったのではないか???

その後は、話に行き違いのないようにと
A病院の方は、私とパパの両方に連絡をしてくださり、
しかも、
『私の言うことを信用してください。』と前置きもいただいて
(こんなん↑わざわざ言わないといけない状況ってある?苦笑)
退院に際しての説明を直接もらった。

(ありがたや〜〜!)
おかげで、めでたく転院できました。(ホッ)


退院するとき、
退院すると知った隣のベッドのご家族の方から
「え?転院するの?!」と。(隣の患者さんは年配の男性)
事の次第を説明すると
「うちなんて、6日前に救急車で運び込まれたんやけど、
いまだに医者からの説明がない。」そうで・・・。(苦笑)

たまたまエレベータの中で一緒になった方から、
「ここの病院は、こっちからきつく聞かないと、何も言ってくれないよ!
ケンカしないとあかんよ!」と言われたそうで・・・。(汗)

それで、今日は、何が何でも話を聞こう〜!と
奥様と息子さんのお二人共に、仕事を休んで来られたのだそう。
(夕方には、毎日来られてたんですが…)
でも、仕事を休んで10時に予約もして来たのに、
「週2日来ているもっと上の先生じゃないとわからないので、
その先生に聞いてください。」
とのお返事だったそうです。(ナ、ナ、ナントー!?)


ひょっとして、パパや私がわがまま言ってるだけなのか?
婦長さんを怒らせたということは、私達にも非があるのかな?
なんて思っていたけど・・・
いやいやそんなことはないだろう〜
 
たった3日目に退院できて・・・
本当に、本当に、よかった。
 
 (まだ、つづく)

posted by イムニー at 22:19| Comment(0) | 家族

おそるべし!救急医療現場〜(2)

ともかく説明が欲しいと言うと
婦長は、 
「先生の説明は、今、緊急手術中で、あと5〜6時間はかかるので
明日でいいですか?」
と。
その『先生』とは、整形外科の先生のこと。
 
整形外科のもうひとりの先生なら、午前中に病室に来て
CTで撮ったフィルムを見て、
ひとこと「よくわからん〜!」とだけ言って、
患者と会話も交わさずに出て行ってしまったはず。
 
いえいえ〜
こちらは内科の先生に診てもらいたいのですよ〜
 
婦長さんは
「内科の先生は、もう今日はいません!」
とキッパリ!
 
結局、これはいけない!と思って、

1)内科の先生がいないなら、内科の先生に受診できる病院へ移してほしい。
2)A病院へ移りたい。
と伝えた。 

 

その後、婦長は特に何も言わずに病室を出て行って、
なかなか戻ってこなかったので、
とにかく家も気になって(ちぃは、お兄ちゃんにお願いしてたから)
ママが家にもどった頃に
パパからの電話で、びっくり仰天!!
 
あれから婦長さんから
「紹介状を書いたから、それを持って出てってください。」
「そっちから言い出したので、車も出せませんよ!勝手に行ってください。
でも、あっちが受け入れてくれるかどうかわかりませんよ!」
というような言い方をされたんだとか。(汗)

 

ひぇ〜〜。
弱者である患者に向って、
強者である立場にいることをわかっていながら
ここまでの言い方をしてくるなんて・・・
(許せない〜怒)


 「えーー?安静に、と言われて、背中に激痛が走ってるのに
マイカーで30分以上かけて移動するの?
ちょっと無茶ちゃう?
行く途中でなんかあったら、どうしよ?
でも、そんな病院にいるのもコワいな〜。
一旦、病院から外に出て、それから救急車呼ぶ?
救急車を、そんな使い方したら、あかんかなぁ〜?」
 
結局、A病院へ直接電話して、相談してみることに。
 
担当の方は、ものすごく丁寧に受け答えをしてくださり、
こちらで受け入れることは可能だということ、
必要に応じて車も出せるということ、
でも、やはり、そちらの病院のお医者さんに頼んで、
病院側からこちらへ連絡もらう方がスムーズにいっていいと思う、
「病院から連絡してほしい。」と頼んでみては?
というようなことを教えていただいた。
 
なるほどー。
連絡してほしい!と頼んだらいいんだ。
それを拒むようなことをしたら、大問題になるはず。
 
思ったとおり、婦長さんは、連絡をしてくれた。
ところが!

「連絡はしたけど、今日は無理!受け入れは、紹介状見てから判断する!と言われた。」
「受け入れてくれることになっても、いつになるかわからないですよ。」
というようなことを冷たく言っていたそう。
(たぶんね、ベッドの上で動けなくなってるパパは、すごく不安な思いをしてたと思うんよ。)

ということで、その日中の脱出は叶えられなかった。
 
(つづく)

 
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posted by イムニー at 09:13| Comment(2) | 家族

恐るべし!救急医療現場〜(1)

よくテレビ等で、
救急患者がいくつもの病院に受け入れを拒まれる!
という報道がされているけど、
ちぃのパパが救急車で運ばれる時も
ひとつめはダメで、二つめの病院で受け入れてくれた。
本人も家族も、受け入れて、措置してくれた先生は、
神様みたいに思えてくる・・・
 
ちぃのパパの行った病院は、
パパが来院した後も、次から次に
救急車で患者さんが運びこまれていた。
先生は、整形外科のお医者サマ。
 
看護師さんに聞くと
「今日が多いわけじゃなく、毎晩、多いです。」
と。
 
そうなのか〜。
受け入れてくれて、ありがたい!
と思っていたのは、つかの間・・・
 
 ストレッチャーに乗って病室まで運んでもらう間
「もう!いい加減買い換えてもらわないと転がれへん!」と
看護師さんも文句言いながら・・・
車のコマが上手く転がらずに、
あっちこっちにぶつけられながら病室まで行ったらしい(苦笑)
その揺れが、一層、背中の激痛に響いたことだろう。

ようやく寝たきりから、起き上がってトイレに行けるようになっても、
点滴をかけた棒の下のコマも転がらなかったので
ほとんど点滴のかかった棒を手で持ち上げて移動させてたとか。(笑)
安静患者が、棒を持ち上げてトイレに行かないと
いけないなんて・・・。
その様子を想像すると、おかしくて笑ってしまい・・・
(笑い事じゃないか・・・)

ベッド周りのカーテンは、半分しか閉まらず、
患者は入り口から丸見えになる。
患者のプライバシーが守られていない。
 
壁は、あちこちはがれて、ボロボロになったドアはガムテープで補修。
病室が3階でも、ハエや蚊が飛んでくる〜 
 
パパのお部屋は冷房が効きすぎて、
廊下は、冷房が効かない。
 
平成の時代に、ここまでの病院があるなんて・・・
それほどに経営がしんどいというのだろうか? 
 
整形外科の先生からは、
「内科的な病気が疑われるから、内科の先生に診てもらいましょう〜」
「○○○○かもしれないから、家に帰ると死ぬかもしれないから
一晩、安静入院しましょう〜」
 
夜中だったので、入院の説明は特になかった。
でも、翌日になっても、

主治医となった内科の先生には会えないだけではなく、
では、いつ会えるのか?
診察はあるのか?
説明がいつあるのか?
入院は継続するのか?
今、どういう状況なのか?
全くわからないまま。

 

特にパパは、
救急車で運ばれた時、『家に帰ると死ぬかもよ!』
と言われたまま、時間が止まっていた。

不安だったろうね。
 
忙しくて忘れられているのかも?と
夕方、婦長さんが病室に来られた時に上のような質問をしてみた。
 
返ってきた答えは、
「そんなに早く退院したいですか?」
と。
 
え・・・・????
 
朝から身の危険を感じていたパパ。
その意味がわからなかったけど、
じわじわとパパの身の危険を感じ始めたママでした。 
 
(つづく)
posted by イムニー at 08:07| Comment(2) | 家族