2011年11月05日

ママたちが、キラキラ輝いてます♪

オープンしてから、
なかなか行けなかった『苺のいえ』
先日、行ってきました。

若いママたちが、とても楽しい発想で、
いろんな取り組みをされてます!

・障がいを持ったこどもたちの放課後の児童会 こどもスクールの運営
pastel Art教室
Sweets Deko教室
・子ども向けアート教室 こどもアート
・障がいを持った子どもたちの為の教室 苺のいえの運営をしています。
・苺のいえの商品の販売
・地域手作り作家商品の委託販売や地域手作り作家によるHandmade市
・サークルや講師の方に気軽に使えるレンタルルーム
・ワークショップ。
等々。

だけど、運営は、とっても大変そうです!
みんなで、応援したいです。


で、欲しかったオリジナル商品を早速ゲットしてきました!
IMGP1748.jpg
おいしそう〜〜

こちら左は、カバンの中でごちゃごちゃしそうな物を
入れておこうと思って・・・
中もしっかりと裏地やポケットがついてるの。
IMGP1749.jpg
右側のは、カード入れ。透明ケースがたくさんついてるの。
しばらくは、いただいた名刺入れに。
左側と水玉の模様が、共布になっていて、一緒に持つとかわいい♪

たこ焼きのストラップは、いただいちゃいました!(^_^)
IMGP1753.jpg
元々、たこ焼きに乗っかってたミニーちゃんをつけてたので、
おそろいになりました!(^^♪

どうもありがとう!&また、行くね!


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 09:09| Comment(2) | 街をTDRにしよう〜

2011年11月09日

もうっ!ほんまに、しつこい!

何がしつこいって、
例えば、1週間前。

夕方になって、出かけるーー!と大騒ぎ!

母『出かけません!』

ちぃは、言葉で、『出かけるー!』とは言わないから、
(言葉しゃべれないから)
その代わりに、

例えば、自分の水筒を持ってきて、母に持たせる。
母が拒否をすると、延々、母の手を引っ張って、持たせようとする。
仕方なく水筒を持つと、それを持って台所へ行け!と
座ってる母を立たせようと、手をひっぱったり、足をひっぱったり・・・
台所で、お茶を入れると納得し、
次に、自分の着替えを持ってきて、自分に着替えさせろー!
と、やっぱり手を引っ張ってくる。

母にも、部屋着から、外出着へ着替えろ!と
服を脱がせようとしてきたり、母の服を持ってきたり・・・

『もう、今日は、出かけません!』
と強く強く言ってやっても、

ちぃも、さらに手を引っ張ってくる・・・

その繰り返しを延々続け、
そして、とうとう怒って自傷を始める。

自傷したおかげで、行くことができた、と学習されては困るので、
こうなったら、こっちも譲らない。

ちぃの上に馬乗りになって、自傷を止める!

要求を満たそうとするための自傷は、
実は、そんなに長くない。

20分もしない内に、おとなしくなったりして・・・

おとなしくなったら、手を離してやる。

すると、ちぃは、平然と、またもや母の服を持って来て
着替えろ!と催促しまくってくる。

『行かない!って、言ってるでしょ?!』
と、母も切れてくる・・・

けれど、ちぃは、やっぱり母の手を引っ張ってくる・・・

夕方から9時ごろまで、それを続けて、
「お出かけは、また、明日!!」
「さぁ、ちぃちゃん、もう寝ましょ!!」
と言って、リビングを真っ暗にして、
寝室へ連れていき、寝かす作戦を開始する母。

しばらく布団の中で、おとなしくするちぃ。
そして、やがて、母の方が夢の中へ・・・
夢の中で、巨大な腕に引っ張られ、
そして、目を覚ます。

もう寝たから、
『さぁ、行こう〜!』
と騒ぐちぃ。

「ちぃちゃん、寝てないでしょ!?(寝たのは母でしょ!?)
だから、あかんで!」

と、母子のバトルは、ちぃが疲れ果てるまで続く・・・
(母は、すでに疲れ果てているのだけど・・・)

そして、翌朝。
学校へ行こう!と服を着替えさせようとしたら、
いつもの女子高生風の服を着ずに、
レジャー用の服に着替えだすちぃ。

嫌な予感・・・

は、当然のように的中!


スクールバスに乗せようと思ったところで、
怒り出し、仕方なく、
「わかったわかった、買い物に行こう〜!」
と、コンビニへ。

朝から、アイスを買って、食べてから、マイカーで学校へ行くちぃ。
あま〜い香りを漂わせながら、ご満悦で、学校の校舎へ入っていくちぃ。

  とほほほほ・・・(~_~)


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 11:10| Comment(2) | 悪魔の(?)ちぃちゃん

2011年11月10日

就学先を決めるにあたって・・・

親の会を立ち上げていることにより、
時々、就学先に悩んでいる若いママから相談を受けることがある。

うちへ相談に来られるのは、地域の学校の親同士が繋がろう〜という主旨の親の会なので、
大抵の場合が、地域の学校へ行きたいと思うのだけど、
周りの人からは、
「あなたのお子さんの場合は、支援学校の方がいいんじゃない?」
といわれ、悩んでいる、ということ。

実は、ちぃの母も、
養護学校の見学に行って、
思い描いていたのとは、少し違うなぁ〜と思ったから、
それなら、まずは地域の学校に行ってみよう!という結論を出したら、
保健師さんから、「あなたのお子さんには、養護学校が・・・」と言われ、
保健師さんと激論になったことがある。(以前、記事に書いてます。)

保健師さんや、保育士さんや、教育委員会の人は、
残念ながら、言いっぱなしで終わります!
(あ、うちの市では、いや、大阪府ではかな?教育委員会の方が
就学先を保護者に勧めることはしません!決めるのは、保護者ですから。)

お子さんのその後の人生を考えての助言をしてくれるけど、
実際には、その後の人生の責任は、とってくれません。

そして、保健師さんと保育士さんは、
ほとんど(全くと言っていいほど)支援学校や地域の学校の実際の様子を知らないのです。
だから、結局のところ、一般的な固定観念のもと、
重度の子ほど、支援学校をすすめ、
軽度の子ほど、地域の学校をすすめることがあります。

それが間違ってるねん!って。

障害の程度じゃないねん!って。
ちぃも最重度というわけで、学校では一体どうなるんやろう?
と思う人が多く、実は、母もどうなることやら?と思ってはいた。
途中で、養護学校に移ることになるかもなぁ〜とも考えていた。

だけど、結局のところ、
ちぃみたいな重度の子は、いじめの対象にすらならなくて・・・
加配の先生がついていてくださるにも関わらず、
周りの子たちが、あれこれ世話を焼いてくれる。

私たち大人も、困ってる友達がいたら、何かしてあげたい、と思うのが通常じゃないかな?
知らない人なら、見てみぬフリをする場合もあるかもしれないけど、
一緒にいると、ちぃでも、友達だと思ってくれる子ども達。

そう、友達だと思ってくれる。
その関係が、ちぃのことを知ってもらうだけではなく、
障害のある子のことを知ってもらうことができた。
自分達と、何も変わらないんだ、と。

大人は、別々に育ってきた方が、まだまだ多いので、
障害者を特別な存在だと感じるよう・・・
でも、一緒に育つと、『特別』ではなく、『同じ』だと、よく理解できるというか、
『同じ』ということが、当たり前になっていく。

そして、困っている友達がいたら、
その友達のために、何をしたらいいか?
と、クラスの皆は考えてくれた。

親は、度々、子ども達の様子に感動し、感激し、ありがたくて、うれしくて
ひそかに大泣きになるのだけど、高校生や大学生にその話をしたら
一緒に育ってきた人達からは、笑われるというか、
そんなことで親は喜ぶのか?そんなん当たり前やん!
となる。(苦笑)

話を聞いただけでは、なかなか想像しにくいかもしれないけど、
一緒に過ごすことは、ちぃのためだけではなく、周りの子にとっても、
色々な学びとなって、蓄積されていくようだ。

ちぃもまた、学校生活での過ごし方を
周りの子の様子をみながら、学ぶことができた。

これが支援学校であれば、
周りの子に助けてもらうことが難しいし、
周りの子の動きもバラバラだったりして、ちぃにとっては、
メリハイのついた活動の仕方でなかったら、
今、一体何の授業?!というのが、非常にわかりづらい。

自分もうるさいくせに、
周りに奇声を上げる子がいたら、
それが、怒り出すきっかけになったりもして・・・。汗
(もちろん、支援学校での子ども同士の係わり合いも
とても楽しいねんけどね〜。こんな風な考え方もできるよ、
ということで。)

とまあ、
そんなわけで、もしも重度の子ほど、支援学校がいい!と、
その方が考えているようなら、あまり参考にしなくてよいと思う。
いえ、参考にするのは自由だけど、
本当は地域の学校に行きたいんだけど・・・って思ってるのなら、
参考にしなくてもよいですよ。
親の考えを通したらいいんじゃないかな?

多分、悩まれるのは、お子さんのことを一番わかっているであろう
信頼されている保育士さんから、支援学校を勧められるから、
親は、揺れてしまうのだろうと思います。
でも、親のカンというのかな?
親の感じ方というのは、やはり大事だと思います。

実際には、見た目には障害があるとはわかりにくい子ほど、
学校生活が、困難だ、という報告が多いようです。
かといって、支援学校では物足りないと思いますし。

で、幼稚園や保育所で、周りのお友達と楽しく過ごしているのなら、
入学後の友達同士の関係は、まず、あんまり心配しなくても大丈夫でしょう。

ただ、大変なのは、学校の先生方の意識かも?
障害のある児童の受け入れを、どれだけ歓迎してくれているか?
或いは、どれだけ、保護者の話を聞いてくれるか?
大阪以外のことを、よく知らないので、
大阪の人には、地域の学校はオススメしていますが、
他府県の学校の様子は、私には、わかりません。

また、大阪でも、学校によっての差が大きく、
いろいろ課題を抱えている学校もあります。
きっと、他府県でも、学校によっても、ずい分違うのではないか?と思えます。

ちなみに、最初から子どもに合った学校は、あまりないと思います。
中に入ってから、一緒に話をしながら、子どもの様子を知ってもらいながら、
お子さんにとっての環境や勉強の仕方を考えていくことになると思うのです。

けれど、地域の学校へ行きたい!という人は、
ぜひぜひ、地域の学校へ行ってください!
いろんな考えの先生方がおられると思います。
しんどいことも多いかもしれません。
何度も何度も話し合いをする必要があるかもしれません。
ただ、そんなことを重ねる度に、
わが子にとって、また、家族にとっての大きな力となり、
気がついたら、たくさん地域に知り合いができ、
いつの間にか、応援してくださる方が、地域にあふれてきます。
そうやって、たくさんの人に障害のある子に関わってもらって、
その地域に理解を広めていってください。

学校生活は、長いようで、実は、短いのです。
支援学校の多くの学校の課題として
卒業後に地域へ帰っていくわけだけど、
これから、どうやって地域の人たちと関係をつくっていけばよいか?
ということが出てきます。

それから、
職場でも、就労支援の事業所でも、或いは、生活介護の事業所でも、
できないことをできない、イヤな事をイヤ、
そんな風に、自分の思いを他者に伝える術を、
学校を卒業するまでに身につけておいてください、
と言われます。

技術をつけるとか、自分で何かできるように、とか、
そのことのみを自立と考えるのではなく、
人に自分の思いを伝えること、それが、
実は、重要なのだということを知っておいてください。
肢体不自由児さんで、全く動けない人でも、
瞬きしたりとかで、イエス、ノーが伝えることができる大人に
なっておいてね!っていわれるんです。

私も生きていく上で一番必要なのじゃないか?と思います。

そんなことも考えながら、
就学先を決めていってくださいね。

それと、
地域の学校にこだわる人は、とか、普通学級にこだわる人は、
子どものことを考えているのではなく、親がいかせたいだけじゃないか?
親のエゴでしょ?!
といわれる人がいます。

私の知り合った何十人ものお母さん達は、
皆、わが子にとってどうか?ということだけを考え、悩んで悩んで
就学先を決めてこられた方ばかりです。

支援学校を選ばれたお母さん達も、同じくです。

自分とは異なる考え方があるというだけのことです。
親の見栄やエゴで選んでいる!と決め付けるのは、
やめてほしいなぁ〜と思います。

それから、お子さんが自分でしゃべれなかったり、
まだ、自分の気持ちをいえなかった場合、
親がこんな風に育ってくれたらいいな、という親の願いからではなく、
わが子は、どんな風に生きていきたい!って思うんだろう?
って、そんな視点も、大事かもしれません。

だって、親の願いを子どもに押し付けられるのって、
本人は、望んでいないと思うから・・・


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 09:00| Comment(14) | 障害児教育・学校のこと

2011年11月12日

これから、大阪の教育がどんな風になっていくのか?

大阪の「共に学び、共に生きる教育」を守っていこう!と
数年前に、大阪にある障害者団体で、ネットワークを作りました。
「共に学び、共に生きる教育」というのは、
ほぼ全ての障害のある人の願いでもあると共に、
健常であるといわれている人すべての人にとっても
実は、とってもとっても大事なことなのです。
性別、国籍、職業や肩書き、家庭環境、運動能力や学力の差、
そんな様々なことにとらわれず、
社会の中ではみ出す人をつくらずにすべての人が共に生きよう!
という教育のことなのです。

それを掲げている大阪の教育を守っていこう!と作ったネットワーク(123団体)で、
知事候補予定の方に公開質問状を出しました。
その内容を、こちらでも紹介します。

大阪府知事選挙立候補予定者様

「共に学び、共に生きる教育」日本一の大阪に! ネットワーク
(構成団体)知的障害者を普通高校へ北河内連絡会
        「障害」のある子どもの教育を考える北摂連絡会
                障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議
       高校問題を考える大阪連絡会 等 123団体
代表:鈴木 留美子


公開質問状

 私たちは今回の大阪府知事選挙を機に、「障害」のある子どもたちのことをわが子のように大切に考えてくれる人を新しい大阪府知事に選びたいと考えております。
 私たちの投票行動に資するためにも、以下の質問を立候補予定の皆様にいたします。大阪府民に対して、候補者自らの言葉で誠実にお答えいただきたく、お願い申し上げます。

 なお回答は文書にて11月10日までにいただけますよう、お願いいたします。
 回答宛先およびお問い合わせ先は下記のとおりです。

(※回答宛先・問い合わせ先省略)

 いただいた回答は、下記ウェブサイトに掲載して公開します。また、その他のウェブサイト、Facebookなどで転載するほか、マスコミ各社、報道関係者に送付します。
〇『餓鬼者』http://www15.ocn.ne.jp/~gakimon/ 
〇『大阪発「ともに学び、ともに生きる教育」情報板』 http://massugu.way-nifty.com/tomonimanabu/ 
〇『いんくる〜しぶ・は〜つ』http://blog.goo.ne.jp/kiyoyo_2006
〇mixi『インクルーシブ教育』コミュニティhttp://mixi.jp/view_community.pl?id=717176  
〇GREE『インクルーシブ教育』コミュニティhttp://gree.jp/community/35909


質問事項

1.前知事が主導されている「教育基本条例案」に対するあなたの評価を教えてください。
2.「障害者の権利に関する条約」に盛られた“Nothing about us without us”(私たち抜きに私たちのことを決めるな)というスローガンについて、あなたのお考えを教えてください。
3.あなたがお考えの教育に関する施策やプランには、「障害」のある子は含まれていますか?含まれている場合は、具体的にお答えください。
4.「障害」のある子が支援学校ではなく地域の学校へ就学することについて、どのようにお考えでしょうか?そのように考えられる理由もお教えください。
5.「障害」のある子が府立高校への進学を希望した場合、どのような進路保障が適切だとお考えですか?そう考えられる理由もお聞かせください。


●各候補者からの回答
 
 ※回答があった候補者の順に掲載。誤字等、すべて原文の通り。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■質問1.前知事が主導されている「教育基本条例案」に対するあなたの評価を教えてください。

■回答

【梅田章二氏】
 「教育基本条例案」は、教育への政治の介入であり、憲法を踏みにじるものです。また、子どもの「教育への権利」をゆがめ、「国際競争力づくり」と称し、子どもたちに過酷な競争を強いるものであり、反対します。
 私、梅田章二は、子どもたちの教育条件を整備することが知事と府政の役割であることなどを明記した「子どもの権利条例」を制定します。

【松井一郎氏】
 この条例案は私も取りまとめに関与したものであり、全面的に支持しています。

【倉田薫氏】
 上から目線の条例で縛りつけるのではなく、個性や能力が多様な子どもたちがそれぞれ伸びるように、保護者、地域、学校に応じた教育を行う参加型への教育改革を進めます。

■質問2.「障害者の権利に関する条約」に盛られた“Nothing about us without us”(私たち抜きに私たちのことを決めるな)というスローガンについて、あなたのお考えを教えてください。
■回答

【梅田章二氏】
 「私たちを抜きに私たちのことを決めるな」というスローガンは、国連での障害者権利条約の審議の過程で、障害当事者から発せられたメッセージで、その後の権利条約の審議に重要な影響をあたえました。また国内では、障害者自立支援法に反対する幅広い障害者団体の団結の旗印となったところです。その結果、「障がい者制度改革推進会議」の構成員の多くが障害当事者や家族、障害者団体の代表等が占めることとなりました。
もとより、種々の障害者施策は、障害当事者を抜きに決めるべきではなく、十分な意見表明の機会を保障することは、@当事者のニーズに即した制度構築を可能とすること、A当該制度の利用を促進し制度目的の達成を容易にすること、B立法過程をより民主的に構成すること、などの点において、効率的・民主的な行政運営においても欠かせない視点と言えます。以上のことから、障害者施策にとどまらず幅広い分野で、「私たちを抜きに私たちのことを決めるな」の精神を行政運営に生かしていきたいと考えています。

【松井一郎氏】
 障がい者の権利に関する条約の策定の過程において、障がい者団体の統一スローガンとして使用されたものと理解しています。

【倉田薫氏】
 障害当事者から発せられた「私たちを抜きに、私たちのことを決めるな」というスローガンに感銘しました。障害者にかかわる国や大阪府の政策・制度作りや、その運用においても、基本になるべきものだと考えます。
 今回の障害者基本法改正にあたって、その中心となった「障がい者制度改革推進会議」の委員の過半数が、障害当事者やその家族、障害者団体の代表で構成されたことは、画期的なことであったと思います。それゆえに「共生社会の実現」「インクルーシヴ教育への転換」をめざす熱い論議が生まれたものと思います。
 障害者にかかわる問題だけではなく、大阪府の様々な課題において、「私たちを抜きに、私たちのことを決めるな」の精神を大切にしていきたいと考えています。

■質問3.あなたがお考えの教育に関する施策やプランには、「障害」のある子は含まれていますか?含まれている場合は、具体的にお答えください。
■回答

【梅田章二氏】
 通常学級には、特別な配慮を必要とする子どもたちや、発達障がいの子どもたちが、必要な手立てが講じられず、学級担任一人に教育保障の責任が負わされている実態があります。
 梅田章二は、発達障がいの子どもを含め、一人ひとりの子どもたちに手厚い教育を保障するために、小中学校の「30人学級」へふみだします。まず、国にさきがけて「35人学級」を小学校3年生、中学校1年生にひろげます。あわせて、特別支援学校は、児童生徒の在籍増に必要な教室の確保すらできない状況にあり、当面5地域で増設をすすめます。

【松井一郎氏】
 私が取りまとめに関与した教育基本条例においても、「自立支援が必要な児童生徒、学習障がい及びこれに類似する学習上の困難を有する児童生徒が等しく教育を受けるために必要な措置を講ずるよう努めなければならない」旨定めているところであり、大阪府の教育を進めていくにあたって、障がいをもつ子どもの教育を受ける権利に配慮していくことは大切であると考えています。

【倉田薫氏】
 行き過ぎた能力主義や競争主義、評価主義の中で、子どもたちが苦しんだり喘いだりすることのないようにしなければと思います。特に東日本大震災を経て、支えあう、つながりあうことの大切さを改めて痛感しているところです。また、府民の皆さんもそれを求めているのではないでしょうか。
 教育も同じです。競い合うだけではなく、友だちといっしょに学び合う教育が求められていると思います。「いっしょに学び合う」ということは、障害のある子どもも共に学ぶということです。より豊かな教育が生まれると思います。

■質問4.「障害」のある子が支援学校ではなく地域の学校へ就学することについて、どのようにお考えでしょうか?そのように考えられる理由もお教えください。
■回答

【梅田章二氏】
 障害者の権利条約で重要なことは、障がいを理由に「排除されない」ことにあります。地域の学校もしくは特別支援学校のどちらで学んでも、適切な教育が保障されなければなりません。また、地域の学校と特別支援学校は、子どもの学びについてそれぞれに重要な役割を果たしています。どちらを選択するかは当事者と家族の判断が尊重されるべきです。しかし、当事者および家族に十分な情報がなければ適切な判断ができません。保護者の悩みや困難をうけとめ、適切な療育等を保障する機会も大切であり、当事者および保護者が就学先を適切に判断できるよう、体制の充実が求められます。
 知事と府政に求められることは、子どもの学習権を実質的に保障するために、それぞれの学びの場に必要な条件整備をおこなうことだと考えます。

【松井一郎氏】
 幼少期においては、地域の学校に通うことが原則と考え、「共生推進校」を今後も整備するべきと考えています。しかしながら、子どもの障がいの状況にも大きく依存します。地域の学校全てに、(例えば、特殊な配慮を必要とする難病といった)障がいをもつ子どもに万全のサポート体制を整備することが限られた教育予算では相当困難であることに鑑み、障がいをもつ全ての子どもを地域の学校で受け入れるのではなく、幼少期であっても支援学校が最適となる場合もありえると考えます。
 そして子どもが成長するにつれ、社会へ羽ばたくため「自立」の観点が重要になってきます。障害者の権利に関する条約の原則として、固有の尊厳、個人の自律及び個人の自立を尊重することが掲げられていますが、「自立」を実現するための優れたノウハウを支援学校は有しています。
 したがって、一律に地域の学校、支援学校と決めつけるのではなく、障がいをもつ子どもが自立していく上で最も適切と考えられる環境を選択できる体制を整備することが何より大切と考えます。
 教育基本条例案では、教育委員会から学校現場に権限をどんどん移譲させ、地域の各学校の取り組み、支援学校の独自の取り組みがわかるよう情報公開を徹底します。この条例案が成立すれば、障がいをもつ子どもが最も適切な学校はどの学校であるのか、先進的な取組を行う学校の情報をもとに、選択することが可能となります。

【倉田薫氏】
 大阪では、地域の学校で「ともに学び、ともに育つ」教育が、全国でも先進的な教育として取り組まれてきました。私が市長を務めていた池田市でも、障害のある子もない子もいっしょに地域の普通学校に通い、学んでいます。今回障害者基本法が改正されたことを受けて、さらに大阪でインクルーシヴ教育が充実するよう努めていかねばならないと考えます。

■質問5.「障害」のある子が府立高校への進学を希望した場合、どのような進路保障が適切だとお考えですか?そう考えられる理由もお聞かせください。
■回答

【梅田章二氏】
 学校教育にあたっては、子どもの成長・発達を保障することが一番重要です。肢体不自由児の府立高校への進学にあたっては、学校の施設・設備の改善や特別な人的配置が必要です。知的障がいや発達障がいの子どもの府立学校への進学の在り方については、学校・保護者・専門家の意見をよく聞きながら、子どもの成長・発達の保障の観点で、総合的に判断することが大切だと考えます。

【松井一郎氏】
 自立を望む子どもが「自立」を実現できるような教育を提供できる学校を整備することが、子どもたちの「進路」を保証することにつながると考えています。例えば、支援学校のたまがわ学園では、普通校を上回る就職率です。これは支援学校の支援体制が充実している証左であり、自立を望む子どもにとって支援学校がささえとなっていると理解しています。

【倉田薫氏】
 大阪府教委は、障害のある生徒もない生徒も「ともに学び、ともに育つ」制度として、府立高校に「知的障がい生徒自立支援コース」と「共生推進コース」を作りました。毎年の受験倍率が一般高校よりも非常に高くなっていることは、障害生徒や保護者の皆さんが中学卒業後の進路として、支援学校だけではなく、広い選択を希望されていることがわかります。特にみんなと一緒に普通高校への進学を希望する人たちが増えてきたことの表れでもあると思います。自立支援コースと共生推進コースの高校の数をもっと増やす必要もあるかと思います。
 また、高校に入学した障害生徒に対する人的配慮や、障害生徒も入った教育の在り方の教員研修なども進めていく必要があると思います。
 維新の会の「教育基本条例」にある「3年連続で定員割れをした高校は廃校にする」などといった、荒唐無稽なことが実施されれば、障害生徒や保護者の願い、選択肢を奪い取ることになってしまいます。

 

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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 08:30| Comment(1) | 共に学び共に育つ教育

2011年11月13日

なんてこった。

本当に、ひさしぶりに、
ゆっくりさせてもらった〜

ちぃが起きてきたら、
遅いときでも、1〜2時間後には、
お出かけに行くー!
と騒ぎ出すのに、
昨日は、ちぃも午前中は、
ソファーの上でまったりと過ごしていた。

そういえば、朝から、お風呂には、パパを引き連れて入ってたけど、
お茶を入れろー!なども1〜2回ぐらいで。
まどろみながら、おとなしく過ごしていた。

午後2時になってから、
ようやく水筒を持って来て、お茶を入れてー!とか
服を着替えなさい!とか言ってきたので、
パパとちぃと母の3人で、
枚方宿ジャズストリートへ出かけた。

公園での会場へ行くと、
ちぃは、ニコニコ〜

そして、その会場での最後の出演者THUBO−KENの演奏が始まるのを
楽しみに待っていた。

仕事の電話が入ったパパが、静かな場所からもどってくると、
「今から仕事行かなあかんようになった〜。家に帰って着替えなあかん!」
と。

ひえ〜〜
泣く泣く演奏が始まる直前に、
その場所を後にすることになった、ご一行〜

「ちぃちゃん、怒るかなぁ〜?」

と気になったけれど、
どうやら状況を察してくれたようだ。
コンビニにだけ寄ってから帰った。

パパはすぐに仕事へ。

家に帰ると、いつものようにちぃは、お風呂へ。
母も一緒に。
お風呂から上がると、またまた着替えて出かけるー!と言うので、
髪の毛ぬれたままは、ダメやで!と
乾かしてから、またまた買い物へ。

後半はいつものパターンになったけれど、
でも、怒り出さなくてよかった。

今朝も日曜出勤のパパ。
来月は、土日には、ずっと出勤なんだとか。
帰ってきたら、最強ちぃちゃんがいて、パパを追い回すのに
これから寒くもなるし、飲み会も多くなるし、パパ、からだ、大丈夫かぁ?

でも、母も、ストレスたまりそう・・・


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 08:34| Comment(6) | 家族

2011年11月17日

贈り物♪

今日は、結婚記念日。

パパ、ありがとう!
IMGP1773.jpg

 

そして、今日は、先月にちぃの出身中学で行われたフェスタの時の
打ち上げを兼ねてのランチ〜


卒業式の日に声かけてくださったママさんと、卒業式以来の再会で・・・
  ↓
http://makaroni.sblo.jp/article/27633851.html

今日も同じように言ってくださったので、
「もう、卒業式の日は、感激して、ブログの記事にしちゃったんですよ〜。」
と、そんな話もさせていただき・・・。

みんな、みんな、あったかくて、
本当にどうもありがとう!!


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ありがとうございました。(^_^)



☆ちなみに、この記事へのネガティブコメントは、削除しますので、ご了承くださいね〜(^^)

posted by イムニー at 16:39| Comment(2) | 街をTDRにしよう〜

2011年11月19日

もちつもたれつ

昨日、教頭先生に、PTAのことで打ち合わせしていて、
「私、会計とか全然ダメ!お金の計算、超ダメ!
まだ、前に出てしゃべる方が全然マシ!」
と、言ったら、
「まあ、お金の計算を得意とする人もいるしなぁ〜。
そういう人にやってもらったらいいわ。
何事も、もちつもたれつやしね。」
と。

うんうん。
そうしよう〜

母は、この言葉、すきやわ〜

で、お友達とのランチへ行って、
「卒業式の日に言ったこと覚えてる?」
と聞かれたので、
感激した、という話をしていたら、

「みんな、お互い、もちつもたれつやから〜。」
と言っていただき、

1日に二度も、別々の人から
『もちつもたれつやから』と言ってもらって、
なんだか、ほっこりとした1日にでした。


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 00:05| Comment(4) | 街をTDRにしよう〜

2011年11月22日

生活発表会

昨日は、支援学校の文化祭のような生活発表会というのか・・・
とにかく、子ども達の発表の場でした。

肢体不自由児の子が多い学校なので、
子ども達を輝かせるために、
大道具、小道具、衣装まで、
先生方が、かなり作りこんでありました。

訪問籍のお子さんも
当日来れない子は、
スライドの中で出演しています。

緊張しながらも、一生懸命の子ども達の姿。
そして、後ろで子ども達をサポートする先生方の愛情。
そういうのが、すべて伝わってきました。

ちぃの学年は、高等部3年生。

先に肢体不自由児のお子さんたちが、発表します。
練習の時から、ウルウルしていた、と聞いていたけれど、
生徒らの一生懸命の歌の途中で、
ちぃが、感動して泣く時の声が、
舞台のそでから聞こえてきていました。

肢体不自由児の子も、
知的障害の子らも、
もうすっかり高校3年生で、
あー、もう半分、大人やなぁ〜、と思えました。

先生方にサポートされながらも、
時に、子ども達が
自ら主導権をとりながら作り上げてきたのではないか?
そんな風に感じられました。

ちぃは、太鼓をたたいたり、プラカードを持ったり、
ややテンションが低かったかも?
それでも、自分の役割はこなしていました。

他の子ども達の演技やダンス、
本当に見ごたえがあり、すばらしかったです。

今日は、また別のところで、
支援学校を卒業された方の発表を聞かせてもらいました。

その中には、今春卒業された方の発表もあったけれど、
初々しい中にも、すでに社会人の顔をされていました。
知的レベルは、○歳とかいうけれど、
やはり障害があっても、大人になれば、大人の顔になっていきます。
きっと心もそうでしょう。

皆、本当に頼もしく、まぶしく感じました。
ちなみにちぃは、最近は、
洗濯物をたためー!とか、アイロンをかけろー!とか
母に指図してきます。
完全に小姑化しています。(苦笑)
 

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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 00:07| Comment(4) | 障害児教育・学校のこと

2011年11月23日

このダイエットは、どうかな?

ちぃは、お薬を使うようになって、激太り!
代謝が悪くなっているのだそう・・・

マヨネーズをカロリーハーフに変えたり、
油をオリーブオイルに変えたり、
砂糖は、ノンカロリーの甘味料に変え、
キノコやこんにゃく、野菜をたっぷり入れたり、
夕食の前に寒天ゼリーを食べての寒天ダイエットなど
試みてはみるが、最近は、効果なく、体重が加速していく勢い。

やはり、カロリーを押さえることに力を注いではいけないなぁ〜。
とショウガで、しょうがシロップを。
でも、しょうがシロップは、ちょっと飲みにくいよう・・・

それで、次に、見つけたのが、
しょうがココア!!(笑)

ココアの大好きなちぃに、
しかも、これからの季節にもピッタリ!

というわけで、無糖ココアを買い込んで、
とりあえず、ココアには、ノンカロリーの甘味料を使い、
でも、お料理には、甘味料ではなく、
これからは、黒砂糖を使おうと思ってる。

代謝アップで、毎日続けられそうなことがあれば、
ぜひ、教えてください。

ちなみに、1ヶ月ぐらい前に替えたお薬は合ってるようで、
自傷が減り、ほとんどなくなっている。
(まだ、油断はできないけれど。)


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ありがとうございました。(^^)
posted by イムニー at 07:55| Comment(2) | 天使の(?)ちぃちゃん

2011年11月29日

行きたい人は、行けばいい・・・

何度でも書こう〜

地域の学校へ行きたい人は、行けばいい。

支援学校にしたって、
地域の学校にしたって、
昔は、障害のある子は、学校にも行けなかったんだよね。
うちらの子を学校に行かせてよーー!と
声を上げた親達は、
きっと当時は、たくさん非難や中傷もあったろうな〜って思う。

今、地域の学校を卒業して、もっと上の年代の障害者の親達が、
今ある道を作ってくれて、
そして、ちぃも、ちぃの母も、それに乗っかってるんやなぁ〜。
本当にありがたいな、って思う。

そして、もっとありがたいのは、
ちぃみたいな子が当たり前に地域の学校へ行くことができるだけでなく、
健常といわれる子たちの親らからも、
「一緒が当たり前やで〜」
とか、
「そりゃあ、地域の学校へ行く方がいいわ〜」
とか、
先日は、PTA関係の方々にも
「周りの保護者は、障害児の保護者の方が思ってる以上に、温かく見守っているよ。」
と言ってくださったり。

本当にありがたいなぁ〜って思う。
それもこれも、先輩ママさんたちや大阪の先生方が、
がんばって、道を作ってくれてきたからやね〜。

障害児の権利を、障害児の親が言うことでない。
と思う方が多いのも知っているけど、
権利って、自分達の権利は、自分達で主張しないと
変わりに主張してもらえないねんよ。

う〜ん・・・。ごくたまに、してくれる人もいるかもしれないけど、
それでは、なかなか伝わらないからね。
主張しないことには、新しい道って、そう簡単にはできないからね。

他府県の方は、お住まいの地域によっては、
最初は、しんどいかもしれません。
それでも、がんばる!と思われれば、ちぃの母もちぃの母の仲間たちも
皆で応援するからね!

大阪にお住まいの方々は、
地域の学校へ行きたい!という保護者の思いは
すんなりと教育委員会に受け入れられます。

周りの親達も、結構、好意的です。

だから、行きたい人は、まずは行くといいと思います。
ただ、学校の体制は、やはり学校によっても違うし、
先生方の意識は、先生方ひとりひとり違います。
中に入ってから、いっぱい話し合いが必要になるかもしれません。
そういう意味では、地域の学校の方が、親は大変かもしれません。

もちろん、支援学校の方がいいもーん!と思われる方は
それでいいと思います。

ただ、一緒に過ごすことで、
障害のある人のことを理解してもらいやすいので、
地域の学校に行きたい!と思う人には、行ってもらって、
少しでも、障害のある人たちのことの理解が広まる社会を
作っていってくれるといいな〜って思うわけです。

そして、地域の学校へ行こう!と思われている方で、
まだ読まれていない方は、
ぜひ、就学選びのQ&A冊子(大阪府版)をオススメします!
(いまだにPDFファイルでしか見れなくて、ごめんなさい。
そのうち、テキストファイルも作りますから〜汗)

きっと、色々心配なことがあると思うねん。
こんなことが心配じゃないかな?って、まとめているつもり。
そして、障害のある当事者の思いも最後の方に載せてあります。
だから、どうぞ〜


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 23:41| Comment(3) | 共に学び共に育つ教育