2012年05月06日

発達障害が親のせいは、ひどすぎ!〜家庭教育支援条例(案) 

ここに書かなくても、
もう世間的には、いっぱい騒がれているんだけど、
やっぱり、私も書いておきたい。

あまりにひどすぎる!
大阪市の「家庭教育支援条例案」
http://osakanet.web.fc2.com/kateikyoiku.html

いい加減にしてほしい。

いくつも気になる点があるのだけど、

------------
第4章 (発達障害、虐待等の予防・防止)

(発達障害、虐待等の予防・防止の基本)
第15条

乳幼児期の愛着形成の不足が軽度発達障害またはそれに似た症状を誘発する大きな要因であると指摘され、また、それが虐待、非行、不登校、引きこもり等に深く関与していることに鑑み、その予防・防止をはかる
------------

もう、ここのとこなんて、開いた口がふさがらないというか。
とにかく、勉強してください!!

というか、条例考えた方々は、ご自身の子育てに、どれだけ関わってきてるのか?
それに、えらい大学の先生の話を聞いて、何がわかる?
保育園や幼稚園の現場の声は、どれだけ聞いた?
発達障害の子を育て、そして、サポートする側に立ってる人とか、
発達障害を持っていて、それで、尚且つ、同じ思いで苦しんでいる人を
サポートしている人の話とか、そんな人たちの話は、どれだけ聞いたの?


大阪の議員さんらの間?でか、
『教育改革を市町村から始める会』とか
『教育改革を大阪から始める会』とかやってはるみたいですが、
昨年、5月16日に吹田市役所で、
その学習会が開かれ、その時の学習会の内容は、
「発達障害について」が、テーマだったよう。

講師は、親学推進協会理事長・高橋史朗氏で、
彼は、前埼玉県教育委員会委員長で、
しかも、「親学推進協会」だかなんだかの理事長やってる方であるとか。


自閉症は、親の育て方が悪い!
なんて、言われていた時代もあったけど、
今や、それは親のしつけのせいではない、って、当たり前になってるやん!

発達障害も、それと同じ。

親のしつけのせいではない、って、ウン十年前ならともかく、
今は、ほとんどの人が知ってると思うけどなー。


平成の二桁の時代に、そんなことを言ってる人がいて、
しかも、それを信じ込む人がいるのかと思うと、
そのことの方に、びっくりしてしまう。
「それ、違うやろー!」と止める人、いなかったん???

確かに、家庭教育は大事かもしれない。
でも、発達障害の正しい知識…じゃなくて、当たり前の知識も持ってない人に、
家庭教育は大事!なんて、言われたくないし、
まして、条例で縛られたくないわ〜!と
世の中の母親たちは、皆、思うことだろう。

『親学習』というのは、否定はしないけどね。
だけどね、誰かが講師になって、親になる人に教えてあげるとかではなく、
親同士が、学びあえる環境をつくってあげること、
そっちの方が、私は大事だと思うな〜。
だって、子育ては、100人の子どもがいれば、100通りでいいんだもん。
誰かが先生になって、子育ての仕方を教える、なんて、なんだか気持ちが悪い。
子どもを育てながら学ぶことだって、たくさんある。

まして、「親学推進協会」とかの理事長が、
親学を勧める理由のひとつに、発達障害の予防や防止、
なんて言ってるところをみると、
その協会自身が、うさん臭くて仕方ない。
なんだかお金の匂いがしてくる。

昔の子育てを…というなら、
その定義をしっかり示してほしい。
(定義できるわけがないと思うけど…)
子育てに正解も失敗もないし、
正しい子育てなんて、誰にも言えるものではないはず。
(だから、第4章だけに反応しているわけではない。)

そして、自分自身が、子育てしてきた中で感じるのは、
自分自身に、どれだけの気持ちの余裕が持てるかどうか?で、
子どもに、どれだけ向き合えるかどうかが決まる。
たぶん、私だけではないと思うー。

だったら、若いママたちのためには、
楽しく子育てできる環境、
ゆとりを持てる環境、
安心できる環境、
ひとりぼっちにしない環境、
その環境をつくるために政治家さんたちは、考えてほしいんよ。
力を入れてほしいんよね。

とにかく大阪市、はずかしいぞ!
しっかりしてよーー!!


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ありがとうございました。(*^_^*)
posted by イムニー at 15:53| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2012年05月11日

まとめて、色々…

ちぃは、毎日、喜んで高校へ行っています。
送っていく車の中では、ニコニコして、
帰りは、眠たそうに介助員さんと先生に連れられて、車にもどってきます。
でも、車の中では、また、ゲラゲラと笑っていて、
学校で過ごしたことが楽しくて仕方ない様子。

慣れるまでは、きっとしんどがったり、
嫌がったりもするだろうなぁ〜と予想していたのに…。

GW初日の土曜日は、校外学習でした。
キャンプ場でのカレー作りや焼きそば作り。
一般の生徒は、最寄り駅に集合し、
そこから、険しい山道を1時間ほど歩きます。

山歩きがメインではないので、
ちぃは、親御さんが車で送ってもらえませんか?
土曜日なので、もし介助員さんが来れなかったら
保護者の方が付き添ってもらえませんか?
という学校の申し出があり、
初めての校外学習ということもあるので、
介助員さんが来れたとしても、一緒に行きましょうか?ということで
車の道も細くて大変だったので、運転はパパにお願いし、
結局、夫婦で参加してきました。

山道を登ってきた人たちは、
キャンプ場に来た時には、
もうヘロヘロになってました。笑

介助員さんも来れたので、
ちぃは、主には介助員さんにお任せしながら、
私たち夫婦は、他の生徒の人と一緒に火をおこしたり
手伝ったりしてきました。
私たち夫婦も楽しませていただきました!

翌日は、お世話になっている移動支援の事業所さんが
近所にある大きな公園で、バーベキューをするからと誘っていただき、
午後から、お邪魔させていただきました。
こっちがお世話になっているのに、
本当にありがたいことです。
その事業所を紹介してくれた同級生のお友達家族も来られてて、
楽しい時間を過ごしてきました。

今行ってる生活介護の事業所さんは、
祝日も営業していて、
GWの間、ちぃの学校がお休みでも、
昼間は、行く場所があること、大変ありがたかったです。

しかも、祝日は、イベント的なことをしてくださり、
映画上映会、
ホットドッグ作り、
そして、
フランス料理のフルコースも食べたんですよ〜。
(代表のお友達のシェフが、作りに来てくださったんです。)

GWの合間には、事業所さんの1周年のお祝いに
ケーキまでよばれたりして…。
楽しいことが続いていました。
ほんと、皆様、ありがとうございました。

GW明けの学校は、どうかなぁ〜?
やっぱりしんどがるかなぁ〜?
と心配していたけど、やっぱりゲラゲラ笑ながら
なかなか喜んで通っています。
昨日は、ちょっと機嫌も悪くなったみたいだけど、
それで、初めて、別室を使ったみたいです。

別室では、音楽も流してくださっています。

高校なので、校内には、自動販売機もあり、
昨日は、ジュースも買ったとのこと。
帰りは、また、ご機嫌になっていました。

高校の先生からは、うれしい言葉もいただいています。
いろいろな覚悟をたくさん、たくさん、たっくさんして、
高校入学をさせたわけですが、
ちぃの機嫌だけではなく、
たくさんの方に支えてもらいながら、
ドキドキハラハラの気持ちが、ちょっとずつほぐれてきています。

やっぱり、世の中、いい人しかいないのかな?
と、今は、錯覚してしまいそうな感じなんです。
皆さんに感謝!


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posted by イムニー at 08:48| Comment(0) | 天使の(?)ちぃちゃん

2012年05月14日

違いがよくわかる!

ちぃは、なかなか味にうるさい。

小学生のとき、支援学級で、野菜を育てていて、
ある日、いんげん豆を収穫したら、
生のまま、かじっていたと聞いていた。

おかしいなぁ〜。
インゲン豆なんて、普段は、あんまり食べないのに…。
きっと新鮮でおいしかったんだろうなぁ〜。
などと思っていた。

そして、最近、スナップエンドウをよく食べるので、
今年は、パパがスナップエンドウを作っていて、
週末、初収穫となった。

IMGP2099.jpg

パパがちぃに収穫させると、
すぐに口へ。

・・・生やん。

でも、私も少しかじってみたら、
ジュワ〜〜ッと瑞々しく、そして、すごく甘い!
生でも確かにおいしい!
青臭さなんて、全然ない!
これは、ちぃでなくてもおいしい!と言うわ。(笑)

でも、ゆでたら、やっぱりもっとおいしくなった。(^_^)
ほとんどちぃひとりで、パクパクと食べてしまったーー。

収穫したばっかりのインゲンも、
きっと同じようにみずみずしくて、おいしかったんだろう〜

お魚も野菜も、やっぱり鮮度なんやなぁ〜〜


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posted by イムニー at 20:36| Comment(0) | ライフスタイル

2012年05月17日

コミュニケーション能力と想像力♪

ちぃの自傷は、減っています。

ちぃの激しい自傷になった時、
馬乗りになって止めることは、
決死の覚悟と気迫がいる。

でも、自傷が減ってくると、
きっと自傷するだろうと、またまた覚悟の上で、
『もう出かけません!(怒)』
とか、
『イヤです!(怒)』
ということも、やっぱり伝え・・・

それで、やっぱり自傷になったりするんだけど、
自傷になれば、やっぱり押さえ、
こちらが『無理!』と、一旦言ったことは、
絶対に受け入れないようにしてきた。

すると、そういう時の自傷も減ってきたし、
自傷になっても、かなり軽いものになってきた。
また、夜遅くには、出かけるー!とも、ほとんど言わなくなった。

そして、昼間の事業所のスタッフの方から、
「こっちの言うことをよくわかってくれている。」
とか、
「こっちが、わかるように上手に伝えて?くれてる。」
とか、言っていただき、
確かに、自傷が減ってからは、
家でも、ちぃとのコミュニケーションが
とりやすくなったのだけど、
最近、益々、ちぃのコミュニケーション能力が
上がってきているみたい。
事業所さんからも、そんなことを言ってもらったので、
感じているのは、親だけではないのだろう。

でも、もちろん、それは、ちぃだけががんばっているからじゃない!

昼間の事業所さんが、ちぃの様子をよく観察して
ちぃの言わんとしていることを、よくわかってくれるから。

そして、実は、高校の先生方も!
ちぃの表情やしぐさをよく観察し、ちぃの気持ちや感情を
わかろうとしてくれているせいで、
ちぃは、どうやら気持ちよく過ごすことができているみたい。
ちぃは、人の気持ちを感じる能力も高いからね!

高校へ入れば、
しばらく慣れるまでは、自傷が増えるかもしれない、
ひょっとしたら、激しい自傷になるかもしれない、
ストレスでいっぱいになるかもしれない、
そんな風に想定していた。

親は、どうやってフォローしようか?
どこまでフォローできるだろうか?
等と、覚悟もしていた。

それがね、
ちぃは、高校でパニックになることが、ほとんどないの。

周りの方々が、ちぃの気持ちを想像し、理解しようとしてくれるから!

それをちぃも感じ、
ちぃもまた、相手にわかりやすく伝えようとしているんだと思う。
その結果、ちぃは、伝える力をどんどん向上させていく。

どうやら、これから
もっともっと、伝える力は、発展していくような気がする。

まだ、たった1ヶ月の高校生活で、
いい感じになってます♪

ちなみに、朝は、のんびりしているので、
体の負担もないようよ!(^_^)
というか、夜中まで元気やし、もうちょっと早く起こそうかな?(苦笑)


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posted by イムニー at 08:08| Comment(0) | 天使の(?)ちぃちゃん

2012年05月23日

風を受けて…

昼間の事業所さんに福祉会館まで送ってもらい、
そして、母は、福祉会館へ迎えに行く。

ちぃは、うれしそうに車に乗り込み、
高校へ向かう。
高校へ車を走らせている間も、ニコニコ。

嫌がったら、どうしよう?!

って思っていたけど、
ほとんどいつもうれしそうにしていて、
(たまに、眠そうにしている。)

車内で、うふふ♪と笑っている。

車を走らせる途中に、
大きく窓を開けると、
風がドドーッと入って、髪の毛が乱れ・・・。

そんな風を受けるのが大好きなちぃは、
ゲラゲラ笑い出す。

ルームミラーの中のちぃの笑顔がうれしくて。

毎日の送迎の負担を感じなくなりました。


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posted by イムニー at 18:44| Comment(0) | 天使の(?)ちぃちゃん

2012年05月29日

高校受験しようと思った理由〜その3

『高校受験しようと思った理由〜その1』にも記していたけど、

【卒業後の進路が不足している。】
とか、
【福祉に関わる人が不足している。】
というのは、どうすれば解決するか?と考えてみた。

結局は、“知ってもらうこと” だと思う。

どこかに書いたように思うけど、
ちぃがまだ小学生の頃、
ちぃみたいな子が行ける作業所?なんて、ないのではないか?
と思え、
いつか親が作らなきゃいけなくなるかも?
だったら、今から、それ考えとこう〜!と
いくつかの事業所さんへ見学に行った。

知人と子育て支援のNPOを立ち上げ、
法人取得や運営の勉強もした。
10年後を見据えて・・・

でも・・・
本当は、親が!よりも、
そういう人を見つけなさい!と言われたことに、
激しく共感!!

でも、それ、どうやって?!

思ったのは、
・できるだけ多くの人と繋がること。
・ちぃを知ってもらうこと。

主には、この2点かな?

あれから7〜8年が経っているけど、
今も、その気持ちに変わりはない。
しいて言えば、ちぃを知ってもらうこと、というところから、
ちぃに限定するのではなく、できるだけ多くの障害のある人のことを
知ってもらえるといいな、と思うようになったこと。

今、障害福祉関係の仕事に就いてる人の中で、
障害のある人の気持ちがよくわかってるなぁ〜って人に出会った時、
「なぜ、この仕事に就きたいと思ったのですか?」
と聞いてみたら、

ほとんど全員の方が、障害のある友達と過ごした経験を話してくださる。

そして、そのほとんどの方が、
一緒に成長を喜べる、こんなすばらしい仕事はない!
というようなことをおっしゃってくださる。
その気持ちが、すごくありがたくて、うれしくて。
誰かがしないといけないから、自分がしよう!
というのではなく、心から、この仕事に就きたい!
と思ってくださるのなら、そんな人たちと出会いたい!

もちろん、障害のある人と一緒に過ごした人全員が、福祉の仕事に就くわけなんてない。

だけど、一緒に過ごさなければ、
そんな気持ちの育つ人にも、なかなか育たないのじゃないだろうか?

福祉の仕事に就かなくても、
障害のある人を雇用したり、
同僚たちが、理解してくれるのであれば、
どれだけ障害のある人たちが働きやすくなるだろう?

理解してもらう為には、口で言うよりも、
やっぱり一緒に過ごしてもらうことだなぁ〜
って思う。

そして、親亡きあと、ひとりで生きていく術を身につけるのなら、
ちぃには、 “人と繋がる力” “自分の気持ちを伝える力”を身につけてほしい、と思ったの。

だから、ちぃみたいな子も高校に行ける大阪にいて、
高校受験しなかったのは、やっぱりもったいない!と思ってしまったの。

とはいえ、高校で、友達との関係がうまく作れるかどうか?は、
さ〜っぱりわからない!
確かに、たくさんの人に迷惑かけてしまうかもしれない。

だけど、なんでもやってみないとわからないから。
4年後の卒業を迎える時、どうなっているか?
期待して?orあきれながら、見守っていてくだされば、と思う。

ついでに、ちぃみたいな子が高校生になるんなら、と、
小学校や中学へ入学をさせた(させたい)
ドキドキハラハラの親御さんたちの気持ちが、少し楽になるといいな。


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posted by イムニー at 13:40| Comment(0) | 障害児の高校受験