2016年02月26日

最重度の知的障害があっても、高校卒業できます!

お久しぶりです。

昨日、ちぃは、夜間高校を卒業しました。

テスト期間が終わってしばらくしてから、
一昨日、久しぶりに登校すると、久しぶりのトイレも寒いからか
ちょっと怒ってしまうちぃでしたが、
この4年間は、やっぱり学校に通うのは楽しかったみたいです。
ちぃも毎日よく頑張ったなぁ〜と思います。

それもこれも、周りの先生達や生徒の人たちが
ちぃにあったかく接してくださったお陰ですね。

でも、障害のある子だって、みんなと一緒に学びたいと思っている、
とおっしゃっていた大空小学校の木村元校長先生のお話を
その通りだなぁ〜と、つくづく思っていました。

夜間高校には、中学時代はうまく学校に馴染めなかった生徒もいます。
お友達のお子さんもそうでした。
そのお子さんの中学時代の先生方の対応には、私も怒りを感じていました。

教育者だからといって、間違ってしまうことはあると思います。
私だって、失敗ばかりしている大人ですから。
でも、相手を傷つけたかもしれない、とか、
そもそも傷つけたという自覚を持っていても、
それを反省することもなく
これまでのやり方をそのまま続けていかれる方々には、
私は、やっぱり疑問に思ってしまいます。

先日、教育委員会の方と話をしていても、
似たようなことを感じ、脱落感を覚えていました。
この先も、同じことを繰り返し続けていくおつもりなのか…?

教育現場でさえも、効率を優先させ、
そして、学力ばかりを重視し、過度に競争もさせ、
教育者といわれる方々が、人を育てているんだ、
という自覚を忘れてしまう場合があるのは、
先生だけの責任ではないのでしょうけど、
でも、目の前の子どもたちと実際に接している大人は、
やっぱり一番は、学校の先生方なのですから!

夜間高校の場合、効率が優先されることもなければ、
学力を重視するわけでもない。
生徒が、毎日楽しく学校へ通うことに重点をおいているのでしょう。
夜間高校だから、それが出来るのでしょうけど、
なぜ、昼間の学校では、それができないのでしょう?

生徒の生活を丸ごと感じ、そして、支え、
彼らのしんどさに寄り添い、
上から目線でもなく、対等に生徒と向き合っている先生方。

そんな中に、ちぃが加わったのですから、
そりゃあ、先生方は、大変だったと思います。

でも、ちぃのような子が加わることで、
その場にいることが、ふわっと楽になることがあるんですよね。


・・・卒業式の報告を書くつもりが、
なんだか取りとめないことを記してしまいました。

一緒に卒業された皆さん、
おめでとうございます!
そして、本当にありがとうございました。

これから卒業される方、
今年の卒業は難しい方も、4年間、又はそれ以上の期間、
やっぱり、夜に学校へ通い続けることは、すごいことです。
本当に立派だと思います。
この先も、大変なことは多いと思いますが、
ぜひ、めげずに頑張ってくださいね!

先生方、介助員さん、事務員の皆さん、
華道部の皆さん、給食のお姉さん方、
給食でご一緒した皆さん、
ありがとうございました!

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担任の先生たちからまで贈り物が…(T_T)
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それから、

支援学校を退学する時に、
沢山のご迷惑やお世話をかけまくった皆さん、
黙って送り出してくださったPTA役員の皆さんに先生方、
花道を作って送り出してくださった先生方や同級生の皆さん、
中学の校長先生や支援担だった先生方、
沢山支えてくださった皆さん、お友達の方、
本当にありがとうございました。

昨日、式にかけつけてくださったSさん、
事業所のスタッフさん、
ありがとうございました!

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上記は、事業所さんからの心のこもったお祝いのお品でした。
ちぃも私たちも沢山の方に支えていただいています。
感謝!

posted by イムニー at 13:10| Comment(6) | 共に学び共に育つ教育