2019年08月03日

重度といわれる知的障害がある子も高校生になれます!

こちらで紹介させていただくのを忘れていましたが、

夏休みに入ってすぐの頃、

知的障害者を普通高校へ北河内連絡会での

『障害のある子どもの高校進学を考える学習会』がありました。


前半は、総会。
その後に、大阪府教育庁の方からの自立支援コースや共生推進教室について等の説明。

後半は、実際に高校受験し、3年間の高校生活を無事に終えられ、

この春卒業生となった保護者の方のお話でした。


実は、そのママさんは、息子さんが中学三年生になる頃、

高校は支援学校しかないのだろうか〜?とモヤモヤされていたそうで、

たまたまネットで検索していたら、このブログにたどり着いたそうです。

この記事かな?⇒障害のある子の高校受験について


そして、重度の知的障害があるちぃが高校受験し、

さらに留年することなく進級していることに驚かれ、

知的障害があっても高校受験できるのだと知ったそうです。

その年の学習会にも参加くださいました。


これだけネットやSNS等が盛んに利用されるようになっても、

まだまだ全ての人へ情報が行き届いていなくて、

こうして、ここに記していたことがお役に立てたのならよかったと思いつつ、

すっかりサボっていたことを猛省していました(^_^;)

まだまだ、あとから知ることとなった方がおられたら…?と思うと、

やはり悲しいなぁ〜と思いますし、

学習会のお知らせしなくて、ごめんなさい。


また、自分の子どもが高校受験できるなんて思わない〜

いう意識を持ってしまっていたら、

情報に出会っても、見過ごしてしまうことも多々あるようです。


同じく中学の先生方の中にも、

高校受験できるのは、軽度といわれる障害のある生徒だけの話でしょ?

と思い込まれている方もいて、

重度といわれる生徒や、その親には、支援学校しか勧めない場合もあるようです。


どんなに障害が重いといわれても、もちろん自由に生きる権利があります。

可能性は、どの生徒にもあるんです。

もし一部の生徒へだけ、それが障害があるという理由だけで、

その可能性を閉ざされてしまうとしたら、

それこそが、社会が(行政が?)作っている壁なのですよね。


さて、

その息子さんの高校生活は、

周りのお友だちとの関係は、まずまずだったものの、

先生方は知的障害のある生徒の受け入れが、ほぼ初めてだったようで、

先生達の理解を得るのに時間がかかり、

進級することも大変で、

なかなかしんどい思いをされていました。


進級の為に、親子で勉強や課題も頑張って取り組んでおられました。

でも、そこから高校がググーンと変わっていきます。

これは、その息子さんの学校に限らず、

これまでに聞く他のの学校の様子も共通していて、

保護者も何度も話しをし、

そして、本人自身も、先生方を変えていくようです。

共に過ごすことって、本当に大事ですね。


きっと今も、進路のことで悩んでられる方がおられると思いますが、

大阪在住の方は、誰でも高校生になれると思います。

そして、大阪ではない方、

最近は、隣の京都在住の方はもちろん、

熊本や愛知の方が学習会に来られたりもしています。


大阪はいいなー

そう思っておられる方がおられたら、

あきらめるよりもチャレンジしてみませんか?

大阪にいる仲間は、皆さんのことを応援しています。

北河内連絡会のみんなも、北摂で同じように学習会を実施しているみんなも、

協力できることがあれば、喜んで協力したいと思っています。


府教育庁の先生が説明に来てくださる学習会は年に一度だけですが、

毎月または、2ヶ月に一度ぐらいの頻度で定例会は行われています。

どなたでもお越しくださいねー。



posted by イムニー at 12:29| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2019年08月09日

ぜひ、応援ください!

 目まぐるしい日常を送っています。
私にとっては、初めてのことだらけです。

最近のちぃは、以前にもまして、寝る時間が遅くなったように思います。
ちぃより先に起きる私の方は、一日2.5時間〜3.5時間睡眠のことが多くなっています。
昨夜(というのか?)寝たのも朝の4時半でした。

夜中の2時や3時にパニックとなり、まして長く続くと、体力的にも大変ですが、心は完全に折れそうになります。

でも、手がかかるちぃの場合は、預かってもらえるショートスティも近くでは見つからず、日中一時支援事業でさえ、さりげなく断られてしまう始末。

やがては、グループホーム又はシェアハウスも欲しくなるだろうし、日中一時支援事業ですら、なかなか利用出来ないのじゃあ、このまま待ってても仕方ないなぁ〜。
10年後、私たち夫婦の二人共が元気で過ごしていられるだろうか?
10年先だけじゃない。
もし、今、私が入院でもしようものなら、生活が成り立たない。
ちぃは、一人で留守番できるわけではないのだから。
でも、今、自分たちの寿命を、日々縮めているのではないだろうか?
短い睡眠で、一般的な家庭より体力的にもキツい生活を送る中で、ちぃのパニック時に、これから先もずっと、ちぃと自分を怪我なく安全に守っていくことができるだろうか?

それで思いついたのが、自分で事業を立ち上げればいいじゃん!
ということでした。

2年程前、特定非営利活動法人(NPO法人)を立ち上げました。
でも、事業開始するには、場所のハードルが高くて。
宿泊を伴う福祉施設の場合、建物の安全面の基準が高く、その上、居室のスペースが必要なので、なかなかの広さも必要になってきます。
設備面だけでも、結構な予算がかかりそうです。
そして、夜勤スタッフを配置しないといけない割には、補助金の額は高くない。
ちぃのような、夜間寝ない人の想定はあまり考えられていないようで…

 “道理で断られるわけだ〜”

場所がなかなか見つかりそうにないので、いろんな手段に対応できるように、1年程前には、さらに一般社団法人も立ち上げました。
もちろん、私は、な〜んもわからないので、沢山の人に教えていただきながら、一歩、また一歩と進めています。
自分にも、これから先の『覚悟』を問いながら…

しっかし、法人を二つも立ち上げるなんて、これまでの私の基準から言えば、『まるでデキる人』みたいで、ちょっと笑っちゃいます。
三人きょうだいの末っ子の私は、子どもの頃から、人に頼ることが、まあまあ上手にできるのです。
たぶん、ただそれだけのことで、内情は、「うっそ〜ん!年度末って、一体どうしたらいいの〜?!」と書類と格闘しながら、周りの友人らにも沢山教わりながら、一つ一つこなしています。

今、また、候補の場所が見つかっています。
色々な条件をクリアしていく内に、やはりダメだぁ〜となっていたのですが、今回は、ちょっと進んできました。
さて、どうなることやら…???
以前なら、たとえ30分でも軽く昼寝をしていたのですが、最近は、その余裕もなくなっています。
ちょっとしんどいなぁ〜と思ったりはしますが、でも、支えていただいている沢山の方の顔が浮かんでは、やっぱり幸せだなぁ〜って思うのでした。

ぜひ、こちらのブログでも応援ください。
今後とも、よろしくお願いします。
posted by イムニー at 12:21| Comment(0) | 街をTDRにしよう〜

2019年08月16日

施設よりはグループホームの方がいい!とか言う前に…

支援学校時代に施設見学というのがあってね、
その見学先に、グループホームを併設されていたところがあった。
グループホームでの暮らしぶりの話の中に、
最初は、親と一緒に過ごしていた自宅と離れ、
寂しくて泣いて夜を過ごしていることが多い、という話があった。
それを聞いて、すごく悲しくなった。

私なんて、中学生の頃から親から離れたくて、
いつも一人暮らしをするためのシュミレーションをしていた。
自分の知り合いを見渡しても、別にイヤイヤではなく、
もちろん大学行くのに下宿するとか、
就職したから家を出るとか、ごく当たり前に、親から離れている人ばかり。

そう、ごく自然に親から巣立っていく。

なのに、なんで障害のある子は
親や支援者の思いだけで、無理やり離れさせないといけないのか???

というか、親から(自宅から)離れたい!
という気持ちを持てる人も少なくないけど、そういう気持ちが持てないことが原因?
それは、経験不足が理由でもあるだろうし、
一緒に楽しいことをする友達等の存在が希薄なのも原因なのかも?
差別や偏見の目も、いまだにあって、親じゃなきゃ安心できない場合もあるのかな?

まずは、親から離すより先に、
その気持ちを育ててやりたい!

ちぃは、ひとりよりも誰かと一緒の方が好きなので、
一人暮らしには向かないだろう。
となると、グループホームやシェアハウス等の方がいいかな?
その場合も、勝手に一緒に暮らすメンバーを、

親や支援者の都合だけで決めてしまってもいいのだろうか?

そんなこともフツフツと考えていたら、
やっぱり、ちぃにとって、
一緒にいて楽しい!
一緒にいたい!
と思う仲間をちぃ自身が作っていくことじゃないか?

じゃあ、その機会をどうやって作れば良いか?

そうだ!
ショートステイを利用して、何人かでお泊り女子会をしたらよいかも〜?

メンバーが、毎回同じとは限らないから、
それで、何度もショートステイを重ねていく内に、
親と一緒にいる家庭とは、また違った楽しさを味わえるだろうし、
一緒にいて楽しいと思える友達が見つかるかもしれない。
見つからなくても、まずは、そういう経験を重ねてやりたい。
それが、ショートスティを作りたいと思った一つ目の理由。


posted by イムニー at 02:44| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2019年08月18日

一番の目的は、私が楽になるために…

「あなたのためを思って…」

「良かれと思って…」という言葉が、

私は《子どもの頃から》大嫌いでした。


自分の人生は自分のもの。

私がどうしたいか?は、私が決める!


ちぃの子育ても、そこは中心にしていたい。


ちぃが、今、どうしたいだろう?

ちぃは、本当にそれでいいのだろうか?

いつも、そのことで揺れ動いている。


残念ながら、本人に聞くことができないけれど、

でも、せめて「こうだ!」と決めつけずに迷っていたいと思う。



ちぃが小学校へ入学した時に

ちぃの付き添いで、

登校班のお兄ちゃんやお姉ちゃん達と一緒に登校していた時
小学生でも、こんなに自分の意見を持っているんだ〜

とか、

小学生でも、しっかり大人顔負けの考え方をしているんだ〜

場合によっては、大人よりもまともなことを言ってるじゃない、

と、驚いたこと。


つまり、子ども達にも、しっかり《力がある》ということを知った。


そして、子ども達と話すうちに、

自分の子ども時代の頃に、どんな風に思っていたか?を

よく思い出すようになった。


障害がある子どもには、そんな力はないよ。

そう思えますか?

そうは思えないので、ちぃの力も、ずっと信じていたい。


そして、


そこから繋がっていく結論としては、

ちぃがちぃらしく生きていってくれる為には、

母だって、自分らしく生きていくことが一番なのさ〜

と思うわけ(笑)

    ↑ ↑
 結局、これが、一番言いたかったことっ!?(笑)


ショートスティを作ったろか?!と

思い始めた頃のちぃの平均的な就寝時間は、2時〜3時だった。
遅い時は、朝まで起きていることも、まあまああったけど。
その頃でも、既に体がしんどくてたまらないなぁ〜と思っていた。

でも、今は、3時半前後に寝るか、
あるいは、

朝の4時半とか5時半とか6時とか7時とかにやっと寝る、

とかも、ザラだったりする。

20歳台とかなら、そりゃあ平気かもしれないけど、

年々夜更かしは堪えるんです。
(もちろん、睡眠時間は、
年齢があがって、ちょっと減ってきても大丈夫になってきたかも?)
だけど、ちぃは、
たま〜に10時とか11時に寝て、
朝の2時とか3時とかに起きたりもする。
その不規則さが、たまらなくしんどい。
その上、夜中のパニックなんかは、泣けてくる。

だからこそ、
母が楽になるためにも、ショートスティが必要だ!
絶対に必要だ!

だから、自分で作ろう〜!
そう思うようになったのでした。


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posted by イムニー at 07:53| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2019年08月30日

インクルーシブな場を作れないだろうか?

ショートスティを実施するとしても、そのまま作ると、障害のある人だけの場になってしまう。


これまでも記してきたように、色んな人が共に過ごすことは、とても大事だと考えてきた。なら、他の人たちも過ごせる場を併設できるとよいなーと思った。


他の誰でもよいんだけど、女子会や男子会するなら、ちぃたちと同世代の若い人たちの場を併設できるのがいいんじゃないかな?それ、理想だな。(あくまで理想ね。)



 2年ほど前より『みんなでつくる学校とれぶりんか』という団体で、月に一度だけ、子ども食堂を実施してきた。

気がつけば、私が、子ども食堂の担当になっていました。
子ども食堂のある日は、ちぃにも昼間の事業所さんの後にガイドさんとで食べに来てもらっています。

たったの月に一度だけの実施だなんて、誰かの役に立っているのか?は、さっぱりわからない。
だけども、自分が子ども食堂を実施してみると、幾つかの課題には気がついた。
そりゃあ、私が気が付かなくても、他の方々が、すっかり指摘されていることと、ほぼ同じなんだけどね。
それでも、実感としてわかったことは、私にとっての学びになりました。
そして、たぶん私目線だろうという気付きもあった。


でも、やればやるほど、月にたった一回だけなんてなー、と思っては、モヤモヤしながら、続けている。
かといって、月に二回や週に一回ペースでは、私の体はもたないし、ちぃにだって、ガイドヘルパーさんを頼んで参加してもらうのも、色々な面で負担だったり、ガイドの時関数も足りなくなってしまいそうー。


それでね、閃いたの電球 


・ショートスティに併設させての若い人の居場所を作ろう!
・(その若い人の居場所では、)ほぼ毎日のように、一汁一飯食堂を開こう〜!
・(もちろん、若い人以外の誰に来ていただいても構わない)
と。

posted by イムニー at 23:19| Comment(0) | ショートスティを作ろう〜!