2009年12月30日

つらかったこと

今日も、朝からよく怒っている。
いつものように水風呂にも入った。
母は、あったかくなった頃に
一緒にお風呂に入った。
機嫌よく入ってたのに
またもや機嫌悪くなってしまったー(汗)
 
ちぃが、最重度の知的障害だということは、

今は、別にどうってことないけど、

昔、むかし、ちょっときつい時期があった。
 
初めて、親子教室へ行った時、
母は、とても衝撃を受けた。
 
近所のママ友達と一緒にいても、
ちぃのことを聞いてもらっていても、
そのときの本当の苦しい気持ちは、
わかってもらえない。
私も、自分のほんとの気持ちを口には出さない。 
 
だけど、親子教室へ行けば、
同じ思いのお母さん達と話ができる。
きっと新しい出会いがあるだろう。 
 
でも・・・
 
初めて行った日、
本当にショックだった。
 
先生が子ども達の名前を呼んだ。
 
すると、ほとんどの子が、返事をしたり、
手をあげたりしてる。
数人の子ができない。
 
みんなでおやつを食べた。
 
上手に食べる子が大半。
そうでもない子が数人。
その中で、ちぃだけが、
ボロボロにお菓子をくずしてしまう。
ひとりでは、まともに食べれない。
 
そんなことを、たくさん目のあたりにして
ちぃの障害の重さを知った。
他のお母さんらは、ちょっと遅れているだけ・・・
まだ、障害があるとはわからない、
と思っていた。 
私も同じように思っていたのに、
そうではないなー、というのを感じはじめ、
障害があったとしても、軽度ではないのじゃないか?
と思い始めた。
 
だから、親子教室で、
お父さんだけが参加の日があったとき、
お父さんもまた、
ショックを受けて帰ってこないか?
とても心配だった。
 
お父さんは、帰ってきて 
「ちぃだけが、何もできてないやん・・・。」
と、やはりショックを受けて帰ってきた。
 
障害があるとかないとか、
障害の重い、軽い、とか、
そんなことは、どーでもいいことなんだ、
と考えられるようになるには、
まだ時間がかかった。
 
今、自分の子に障害があるのでは?
と悩んでいるお母さんが、
きっとどこかにたくさんいるはず。
 
今、いっぱい悩んだら、
きっと見えてくるものがあると思うから、
あんまり悲しまないでね。
障害児の子育ては、本当に楽しいことが
いっぱいあるから!

posted by イムニー at 13:00| Comment(0) | 障害

2010年06月03日

真っ暗なトンネルの中から・・・

ちぃには、申し訳ないけど、
知的障害がある、

ということに気づきだした頃、
辛く苦しく、全く光の見えないトンネルの中に
閉じ込められているような気持ちになっていた。

誰とも会いたくないし、
誰とも話したくない。
話せば楽になる・・・なんて、ウソ!

何をしたって、現実は、変わらないのだから・・・
 
ひょっとしたら死んでしまうのではないか?
という出来事があったけれど、
 
ひどいことだけど、その時
 
死んでしまうこと、
と、
障害児の子育てをしていくこと

どちらがイヤか?
なんて、天秤にかけて考えていた。
 
でも、
今、こうして元気に私の横にいる。
今、こうして私の横にいてくれることが
うれしい!
ものすごくうれしい!
生きててくれて、ありがとう!
と思った。
 
ちぃは、そのままのちぃでいい。
健常者に少しでも近づけたい!
と思うママたちは、
まだまだ多いかもしれない。
 
だけど、
私は、そのままでいい!
そのままがいい!
ちぃだけではなく、
どの子に対しても
ありのままのあなたが一番いいと思ってるよ〜
 
もしも今、
障害のある子を授かって
泣いているお母さんがいたら、
現実を変えるのではなく、
その子を変えるのでもなく、
あなた自身が変わってあげてほしい。
 
posted by イムニー at 10:00| Comment(6) | 障害

2010年06月07日

妹が障害児だと兄は嫌な思いをするか?

ちぃは、お兄ちゃんが1歳3ヶ月の時に生まれた。
年子だから、双子のような感覚で育てよう〜
お兄ちゃんやねんから、という言い方は、しないでおこう〜
とパパと話し合った。
 
やがて、ちぃが他の子よりも遅れていて
障害があることがわかってきた。
双子のように育てるつもりだったのが、
どんどんとお兄ちゃんとの差がついていった。
 
お兄ちゃんがしたら怒るようなことも
ちぃがしたら、『ダメ!』と言いつつも、
怒れないことも多い。
それがいけないことだとちぃにはわからないのだから。
 
そんなとき、お兄ちゃんには、
『ちぃちゃんは、かわいいから、仕方ないかぁ〜』
と言うと、お兄ちゃんは、それで納得していた。
 
だから、私が、
『ちぃちゃん!ダメでしょ!!』
と怖い顔して言うと(本気で怒ってるわけじゃないのに)
お兄ちゃんの方が
『ちぃちゃんは、かわいいから仕方ないやん〜』
と言ってくれるようにもなった。
 
かわいい〜!と思って育てると、
周りの人たちも、かわいい!と
思ってくれるようになる。
お兄ちゃんも、妹のことをかわいい妹!と
思ってくれていたよう・・・
(大きくなってきてからの今は、そうでもないと思うが。)
お兄ちゃんが、そう思っていると、
お兄ちゃんの周りの友達も
そんな風に思ってくれるようになる。
彼が卑屈になっていたら、彼の周りは、
かわいそうに、気の毒に、と思う人だらけだったろう。
 
だけど、お兄ちゃんもパパも、
そんなこと思ってなかった。
母の私もそんなこと思わずに
周りの子と話をしていた。
 
登下校のとき、周りの子ども達が、
『ちぃちゃん!』『ちぃちゃんのおばちゃん!』
と声をかけてくれる。
『ちぃちゃん、かわいい〜!』と
学童保育で一緒だった上級生の女の子らが言ってくれる。
 
お兄ちゃんの妹がちぃだと知ると
そんな女の子らがお兄ちゃんのことを
「いいなぁ〜。ちぃちゃんが妹で!」
と本当にうらやましそうに言っていたこともあった。(笑)
 
『なんでちぃちゃんは、しゃべれへんの?』と聞かれて
ムッとする親もいるらしい。
だけど、私は、
『それがねぇ〜。おばちゃんにもわからへんのよ〜。
いっぱい話しかけたら、しゃべるようになるかもしれんから、
これからもいっぱい話しかけてやってくれる?』
と言うと、
『うん、いいよー!』
と言ってくれる子ども達。
私は、こんなやり取りもとっても楽しかった。
 
ちぃの担任の先生らから
お兄ちゃんに、クラスメートの友達が
『おまえの妹って、障害児なん?』と聞いてたときに
ちょっとドキッとした、と聞かされた。
お兄ちゃんは、どんな反応をするだろう?と。
だけど、お兄ちゃんは、
『そうやで〜!(それがどうかしたん?)』
とごくフツー?にこたえていたそう。
 
そして、昨夜、
お兄ちゃんに聞いてみた。
 
今まで、ちぃが妹で、からかわれたり嫌なことってあった?
と。
「そうやなぁ〜〜。あったかなぁ〜〜???」
  ・・・・
「別にないんちゃう?」
「一緒に学校行ってたし、みんなちぃちゃんのこと
知ってたし、理解してたしなぁ〜。」
「大変やなぁ〜と気の毒そうに言われたことがあって、
その時は、ビミョーにムカついたけど、でも、まあ、怒るようなことじゃないし。」
「高校になってから、障害者がきらい!と言ってる人がいて、
ちょっとムッと来たけど、そいつも、今まで、
周りに障害者がいてなかったんやろう〜〜」
と。
 
障害児がいたら、
その兄弟姉妹が嫌な思いをするんじゃないか?
と不安に思う必要はないと思うよーー
 
posted by イムニー at 21:24| Comment(13) | 障害

2010年06月09日

視点を変えると見えてくるものがある!

障害児を育てていく中で、
これまでの価値観をどんどん崩していく必要がある。

例えば、
・勉強のできる子がえらい!
・運動ができる方がいい!

例えば、
・音楽は、静かに聴くもの
・ゴミを散らかさない。
・授業中は、椅子に座っていること。
・時間に遅れないよ。
・さっさと歩きなさいよ。
・食べ残しはしないよ。

例えば、
・高校生らしい格好をしなさい。
・学校は、勉強するところ!
・余計なモノは、持ってこないよ。
今まで『当たり前』で常識だと思っていたことが、
なんで当たり前なん?
なんでそうならないといけないの?
とひとつひとつ自分に問い掛け、それってどっちでもいいやん!
と思えることが出てくる。
それよりも、もっと大事なことが見えてくることもある。
もちろん、今まで『当たり前』と思ってたことが、
やっぱり当たり前やん!と再確認することも。
そんな再確認する作業を、ひとつひとつ行っていくことになる。
今まで常識と思っていたものが本当に常識なのだろうか?
今までの自分の価値観を、一旦、白紙にもどして、
再度つくりあげていく作業をする。
その中には、
・障害があるとかわいそう。
・障害があると、つらい。
・障害があると、いじめに合う。
・障害があると・・・
と自分の中に今まで持っていた『偏見』と向き合うことにもなる。

その作業は、ちょっと大変で、辛い場合もあるけど、
自分の今までの常識を、本当にそうかなぁ〜?と見つめなおしてみたら
なんで、今まで、そんな風に思っていたんだろう?と気づいてくる。
そして、な〜んだ、と思うことも出てくる。
視点を変えて、物事を見てみたら、
案外、常識と思っていたことが、全然違うように見えておもしろいかも?
雨が降ってきた・・・
『あ〜あ。洗濯物が乾かない〜』
と嘆くのか?
『庭の花に水をやらなくてもいいわ〜』
『涼しくなっていいわ〜』
と考えるのでは違うように
いろんなことに、違う見方や捉え方があると思います。
新しい見方や捉え方で、今の現実を見直してみてください。
何か発見があるかも?
posted by イムニー at 11:49| Comment(0) | 障害

2010年07月17日

「しょうがい者」である前に人間なんだ!

ピープルファーストのこと、
長くなるけど、ここにも一部、記しておこう〜

(前の記事から読んでね!)
 

●ピープルファースト宣言(徳島大会から)

 

 わたしたちは、しょうがいのある人も「自分のことは自分できめる」のが、当たり前だと思っています。今まで、わたしたちは、親や兄弟などの家族、行政、学校、施設の人に、自分のことを知らないところで勝手にきめられてきました。例えば、学校では、特殊学級や養護学校しか行くところがなく、自分たちの気持ちとはちがう所に行かされ、イヤな思いをたくさんしました。また、生活がうまくできないと入所施設に入るしかなくて、地域で生活することはできませんでした。 しかし、わたしたちはみんなと同じように人間らしく 生きる 権利が ありま! 

これまで、ピープルファースト大会では、わたしたちが必要としている福祉サービスや制度、仲間たちに対する人権侵害の問題を中心に、何度も話し合いをしてきました。そして、全国の仲間と交流をして、たくさんの友だちをつくることができました。しかし、今も全国各地で人権侵害の問題や事件がつぎからつぎへと起こっています。わたしたちの気づかない、知らないところで 多くの仲間が助けを求めています。また、わたしたちが必要としている福祉サービスが、わたしたちの知らないところで悪く変えられようとしています。

徳島大会のテーマは「みんなのパワーを一つにしてよりよい制度をつくろう!!」です。
 

許すな 虐待! 見逃すな 人権 侵害!

私たちに関係することは、私たちを交えて決めろ!


わたしたちは、どんな差別に対しても声を出していけるように、仲間同士ではげましあって
たたかいます!仲間と共に、地域の中で自分らしく生きるための福祉サービスを行政に訴えていきます!それが自分のため、仲間のためになることを信じて。
 

わたしたちは「しょうがい者」である前に人間なんだ!  



 
posted by イムニー at 08:39| Comment(0) | 障害

2010年07月30日

自閉症の人のドラマについて

『光とともに・・・』のマンガと
作者である戸部けいこさんのことを題材として
昨夜、NHKの福祉ネットという番組が放送されていた。
 
あらまあ!
戸部けいこさんって、
今年の1月に亡くなってられたんだ。
マンガは、まだ続いていたはず・・・
結末が闇の中になるなんて〜〜
 
実は、マンガは、私は、読んでない。
ただ、ドラマになった時、ずっと見ていた。
ドラマは、すごくよかった。
 
自閉症のこととは関係ないけど、
確か、ひかる君が通う小学校の校長先生が、
穴の空いたシャツだったかにチューリップのワッペンを
縫い付けていて、
できあがったと思ったら、チューリップがひっくり返っていた。
 
その時の校長先生のアチャーと言った後のセリフが大好きで・・・
「物事を逆から見るということを教えられるかー。」
というようなことを言っていた。
(ほとんど覚えていないので、実際には、違うセリフと思うけど
まあ、そういうようなことを言ってた。)
 
私は、そのセリフを聞いて、
このドラマの制作者のドラマに対する思いを感じた。
 
そして、その後の内容も
共感することが多く、私達が伝えたいことを
私達以上に伝えてくれている、と感じた。
原作者の思い、自閉症児の親の思いをよく理解し、
そして、何よりもしっかりした人権感覚を持って
番組制作に取り組んでられると感じ、
すごくうれしかった。
 
それに比べ・・・
 
自閉症の成人した女の子が、
赤ちゃんを産み、子育てに奮闘するというドラマ『だいすき!』は、
あのドラマが好きな人には申し訳ないけど、
私の個人的な意見としたら、
見るに耐えないものだった。
 
確かに、毎回(?)、クライマックスでは、
涙々の感動シーンとなった。
私も感動して泣いた。
だけど、それは、わざわざ感動的なシーンを作って
視聴者ウケをねらっているだけ。
 
私達の伝えたいこととは大きく異なり、
私達が日常的に感じる「そうじゃないねんって!」
という一般の人たちからの偏見とか無理解が
そのまま表現されている、と感じた。
だから、とてもつらかった。
つまり、障害のある人たちに対する《間違ったイメージ》が
そのまま再現されているんだと感じだ。
(だから、一般の人にとってはイメージ通りで、ウケていたと思うよー)
 
知的障害の人は、小さい子ではない。
第一話での主人公の女の子の姿は、
障害のある人ではなく、小さな幼児の子を演じていた。
軽度の知的障害の子が、
あんな振る舞いをするわけがないのに・・・
なんで、大人の女の子を演じられないの???
バカにしているよー!
 
自宅へ訪れた保健師さんの態度も
あきらかにドラマでしかありえない態度。
あんな言い方をする人が一般的だなんて思われたら
保健師さんだって、イヤだろう。
というか、おもしろおかしくドラマを作るのなら
それも構わないけど、ただ、自閉症の人のことを
テーマにしているのなら、
視聴者も真面目にドラマを観ているはず。
だから、あんな過った内容は、やめてほしい。
結局、障害のある人に対してだけではなく、
『人』を大事にしていないんだ、と思った。
 
私が見たのは、第一話と第二話だけで
それ以降は、見る気になれず、見なかったけど、
あるとき、原作のマンガを見る機会があって
一話と二話で、
私が気になった箇所を読ませてもらった。
 
思ったとおり!
 
原作では、ドラマのようなひどい話にはなってなくて
共感できるような内容だった。
 
三話以降は、見てないので、
ひょっとしたら、色々と改善されていたかもしれないけど・・・
でも、少なくとも一話と二話は、
私の感想としては、間違った演技とひどい内容だった。
 
人権啓発講座をされている先生方とも同意見だったので、
私のその感覚は、まんざらでもないと思う・・・ 


 

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posted by イムニー at 20:44| Comment(0) | 障害

2010年11月25日

あなたなら、なんて声かけする?

先週後半から、
ずーーーっと、バスに乗り遅れまくっているちぃ。

毎朝、寝起きは、機嫌が悪い。

少しおさまったあとも、朝食を食べた後ぐらいに
やはり機嫌が悪い。

バスになんて間に合わず、
車で送っていく途中の車の中でも
よく怒っている。

ちょっと機嫌がよくなって
ご機嫌な声を出していたと思ったのに、
やっぱり急に怒り出して自傷が始まる。

自傷だけではなく、運転中の母の頭も後ろから殴られる。
ちぃもコワイけど、事故もコワイ。
道路の真ん中で、停まれないし・・・

今朝も車の中で、激しくなってしまった。
ようやく車をわきに止めて、事故の心配はなくなったものの
ちぃの攻撃もなかなかのもの・・・

振り向いて『ちぃちゃん、やめてー!』
と言ってる母の顔に思い切りパンチ!
ギャッ〜〜!(今も少しヒリヒリ・・・)

『やめなさい!って、言ってるでしょう!!』

車のガラスに思い切りゴンゴンするちぃ。
車は、とっくに大揺れで、
ガラスのはまってるドアも、今にもはずれそう〜
ガタガタと音を立ててきしんでいる。

『やめなさい!』
『それは、したらあかん!』

怒ると余計に激しくなるちぃだけど、
人を叩くのと、ガラスにゴンゴンする時は、
きつく言って、やめさせる!
本人も興奮しつつも、実は、わかってる。

ちぃの振りかざした手首をつかんで
もう一度、『やめなさい!』

運転席側の窓を空けていたので、
声は、車外に丸聞こえ〜

通り過ぎた30代後半位の男性が、もどってきて、
『大丈夫ですか?』
と声をかけてくれた。

心配してくださったんだと、うれしく思ったら、

『興奮されているみたいですが、ちょっと落ち着かれた方が・・・』

ひぇ〜〜。
虐待でもしているように見えたようだ。
でも、男性の言葉には、全くイラッともしない。
これまでもたくさん経験してきたことだから。
わからない人が多いこともよく知っているしー。
というか、相手してられへん。

ただ、わざわざ引き返してきてまで心配してくれたのに、
その言葉は、かなりガッカリ・・・
きっと優しい思いから引き返して来てくれはったのでしょうけど・・・

家で、奥さんが子どもを叱ってる横でも、
やっぱり
「そんなに興奮するなよ〜」
「もっと落ち着けよ〜」
なんてことを言ってるのじゃないかな?

思い当たるお父さんいませんか?
『それの何がいけないの?』
って、思ってるなら、要注意だよ〜

ps.
我が子の障害を受け入れることを、今がんばってる若いママさんたちへ。
ちぃみたいな激しい自傷の子は、実際には、そんなにいません。
あまり心配しなくてもいいからね〜


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posted by イムニー at 12:04| Comment(0) | 障害

2011年01月15日

ちょっと待ってよ!なんで、そんなに差別するの?!

すこし昔、
各地域の学校関係者や地域で役員をされている保護者等が集まり、
基金を利用して、子ども達の為のイベントを行うための提案や紹介があった。

そのとき、主催者がこんな話をされた。

ある地域でハイキングを行った時に、知的障害のある子の参加希望があり、
保護者は、スタート地点まで子どもを送ってくるし、
ゴール地点には迎えに来る。
ハイキングの間は、保護者以外の付き添いをつけるので、
ということだったけれど、
ハイキングの主催者は、事故があっては大変!と障害のある子の参加を断ったそう・・・

その例を出したそこの会場の主催者からは、
障害のある子もイベントには参加させてあげてほしい、というようなことをおっしゃってた。

そのとき、会場から
ある中学の校長が発言したのは、次のようなこと・・・

「そやけど、私らは、ボランティアでイベントを行ってるのに、
もし、本当に事故でもあったら困ります。責任は私らになってしまいますから。」
というようなことを・・・

あ〜〜あ。
結局、大阪でもこの程度の意識なんやなぁ〜〜
差別や偏見に満ち溢れてるやん。

その子には、付き添いがついてるのに???
ということは、
逆に付き添いのいない健常児の子の方が、事故が起こる確率が高いと思うけど・・・
なのに、健常児の子は、参加してもいいの???

その話を、一緒に役をしていたスタッフに伝えると、
その校長と同じようなことを言い出した・・・(ムカッ)

付き添いがついていても、障害の子は、危険なことを行う!
って、ひょっとして一般的には思われているの???
みんな、本気で信じているの?(って、誰の話を???)
とんでもない!!
知的障害の子は、素直だし、あんまり反抗しないし、まじめだし、むちゃなこと(危険なこと)はしないんだよ。
(もちろん、多少の個人差はあるにしても、やっぱり素直やわ〜)

ほんとにみんな、な〜んにも知らないのかなぁ〜〜?
知らないのに、偏見持たないでよね〜
一体、頭の中に障害者に対してどんなイメージを浮かべているんだか・・・
障害のある人たちが生きづらいわけだ・・・


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 08:31| Comment(11) | 障害

2011年02月25日

固定観念にとらわれず、やわらかい発想になって、進路を考えてみることも大事・・・

障害のある子を持つ親や、進路担当の先生方、
だけでなく
それ以外の方や、企業の方々にも、一緒に考えてもらえるといいなぁ〜

はなちゃんとはなちゃんの仲間の方々との生き方、そして就職活動について。

はなちゃんと同じような生き方を、
あなたのお子さんにさせるのは、難しいかもしれない。

はなちゃんと同じような生き方は、うちの子には無理!と思われるかも?

でも、なぜ、そう思うのか?
本当に無理なのだろうか?

それらも含めて、一緒に考えて欲しい。

そして、共感する方であるなら、こんな風な生き方を始めてみてもいいかも?

以下、イベントのお知らせです。

  ☆   ☆   ☆

映画「はながゆく。」上映会
&とれぶりんかホームルーム

【日時】2011年2月27日(日)
    14:00〜16:00(開場13:30)
【場所】寝屋川市立市民会館第2多目的室
【入場料】無料
【交通アクセス】京阪寝屋川市駅(東口)から、京阪バス「太秦住宅行」(東3番のりば)
        市民会館前下車、または東へ徒歩約15分
【主催】みんなでつくる学校とれぶりんか
【お問い合わせ】Tel:090―4289―5317 (中川)
        e-mail:treblinka@live.com

赤坂はなさん21歳、ただ今、就職活動中。
「はなさんは毎日いろいろな所へ出かけ、様々な人と出会います。ある時は保育園で保育補助。またある時は大学でゲスト講師。そして家に戻ればシェアハウスの管理人。はなさんの趣味は音楽と旅行。得意ワザは寝たふり、自慢は数百名にも及ぶ知人、友人、仲間たち。働くということにこだわり、仕事を求めてチャレンジを続ける赤坂はなさんの21才の夏を記録しました。」
★映画「はながゆく。」公式ブログ
http://ameblo.jp/hanagayuku/

地域情報紙LIPにも記事が載っています♪
  ↓  ↓  ↓
http://love-dugong.net/lip/201012/LIP65-201012-P3.html
posted by イムニー at 11:35| Comment(0) | 障害

2011年05月23日

自立させてはいけないのよ!

先日、アニマルセラピーの学習会に
参加させてもらいました。
ワンちゃんのしつけは、
ちぃのしつけと共通する部分や
参考になる部分が、すごくあります。(笑)

例えば、
・できるだけ怒らないようにして、褒めて育てましょう。

その理由がね。
悪いことをして叱っても、じゃあ、何がいいのか?わからないままだから。

そうやわ〜
と思ったのよ。

健常の子だったら、当たり前にわかっている社会のルールも
ちぃには、わからないことが多い。
だから、健常の子になら叱るようなことでも
ちぃの場合は、叱るよりは、そうじゃなくて、こうしてね!と
教えないと、わからないもんね。

だから、ワンちゃんのしつけと同じ?!(笑)

一部違うなぁ〜と思えることは、犬が主人にならないように
例えば、散歩に行っても、犬の行きたいところへ飼い主がついていく
ような散歩の仕方はダメ!等。

ちぃだって、
なんでもかんでもちぃの好きにばかりはさせれないけど、
基本的には、主体的にさせてやらないとなぁ〜、
自主性は尊重してやらないとなぁ〜と思いながら聞いてた。

だって、ちぃは、人間やもん。
自分のこと、自分で決めたいよね?

すると、ある方が、
「犬のしつけも、人間の子の子育ても、おんなじよ。
ただひとつ、人間と違うのは、
犬は、自立させてはいけないのよ。」
とおっしゃった。

やっぱり、そうかー。

共感したり、再確認できたり、
その日もやっぱり参考になった。

そういう意味でいうと、

学校では、どうだろう?


子どもを自立させないで、
周りに従順に従うような子を育ててないかな?

親や先生が何でも決めて、
自己選択、自己決定する力を奪ってないかな?


まあ、どっちにしても、
ちぃは、先生方の言うことを聞いたり、聞かなかったり、
マイペースにやっているよう・・・。
あらら〜〜(汗)
と思っていたけど、
人間の子なので、それはそれで、いいのかも???


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 15:51| Comment(4) | 障害

2011年05月30日

知的障害女子高生、アルバイトに行く?!

実は、先週、学校を休んで
アルバイトの見学・面談に行ってきた。

大阪NPOセンターの方から
「みんなでつくる学校とれぶりんか」に紹介いただき、
団体代表のX氏から誘われ、
「行くー!」
と。

「ちぃちゃん、ボタン押せるやろ?」
ということで、

「うん。押せる!」
ということになり。(笑)

就職活動をされている赤阪はなさんもお誘いしていたようだけど、
結局、その日は来れなくて・・・
もうひとり、車椅子の女性、Sちゃんと出かけてきました。

ちぃには、ヘルパーさんのTさんも一緒に。

お仕事の内容は、見学に来られた方を案内するという内容。
どこかのお部屋に入って、ボタンを押しながら、
音声が流れたりして、それで説明するのかなぁ〜?
と思っていたけど、案内しながら、社内を動かないといけないようで
ちぃには、ちょっと難しいかも?

何しろ、実際に案内してもらおうとしたら
その時点で、ざわざわしたお仕事中の雰囲気がイヤで
脱走したぐらいだから・・・(汗)

結局、みんなが案内してもらっている間、
食堂で、さぼっていたちぃ。(苦笑)

IMGP1317.jpg

さて、その会社については、
次回の記事で、ゆっくり書かせていただきます。(^_^)


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 15:57| Comment(0) | 障害

2011年06月03日

新しい風を吹き込んでくださるのだろうなぁ〜と期待を込めて・・・

ちぃが、アルバイトの面談に行ったのは、
川村義肢という会社。
義足や人口ボディ、補助器具などを作ってられます。

元々は、義肢装具の制作から始められた会社で
今では、生活に密着した中でのありとあらゆる
多分、考えられる限りの補助器具を作られています。

車椅子や介護用のベッドはもちろん、
例えば、上着やズボンの着脱をするための自助具。
靴下を履くための自助具。
錠剤のお薬が簡単に取り出せる器具や食事支援ロボット。

カタログの中で、あら、これ、ちぃにいいかも?
と思ったのが、360度ブラシになっている歯ブラシ。
ちぃは、手首を返すことをせず、歯ブラシを口に突っ込んでいるので。
歯ブラシの中には、吸引機を使って、吸引しながら使える歯ブラシもあった。

本社での製造過程、どんなものを作られていたのか?
ちぃが、見学に行くことを拒否してしまったため、
残念ながら、母も行くことができなくて、
大阪NPOセンターの方にいただいた画像を貼っておきます。

P5261750.jpg

P5261751.jpg

P5261752.jpg

P5261753.jpg

P5261754.jpg

P5261755.jpg

さて、募集されていたアルバイト内容は、
上記のように、会社見学に来られた方に、
言語障害のある方が、音声の出る装置を使いながら、見学者を案内するというお仕事。
以前の方が利用されていた装置が以下。
IMGP1319.jpg
1番の案内箇所では、1番のボタンを押す。
2番の案内箇所では、2番のボタンを押す。

昔は、社員の方がされていたけれど、
何人かの方を案内している内に
途中で、トイレに行きたい!等、
個別にお客様に対応しないといけない場合に備えて、
説明する人以外に、もう一人スタッフが必要なので、
その説明して案内する役割の方をアルバイトとして、
障害を持っている方にお願いできないか?ということでした。

P5261756.jpg
ちぃは、面談中、グフフフと笑いが止まらない。汗
『静かに!』と人差し指を立てて、ちぃの口元へ持っていくと
ニンマリして、何かをたくらんでいる時の笑顔。(苦笑)
まあ、これでは、お仕事という感じでは、確かにないかな?笑

ただ、見学者は、近くの小学校からの子ども達や
民生委員さんや福祉協議会の方等が主になるそうで、
そういうことであれば、ちぃみたいな子や、
赤阪はなちゃんみたいな子がアルバイトしているのも
悪くないなぁ〜と内心思っていた。

きっと、え?、と思う人は、まだまだ多いだろう。
だけど、そんなことを繰り返しながら、
今、社会で、障害のある人が、認められるようになってきた。
社会の一員として、障害のある人が、当たり前に存在することを
もっともっと身近に感じてもらいたい。

ただ、社内をあちこち動き回って案内するのは、ちぃには難しい。
どこかのお部屋で、順にボタンを押しながら説明するみたいなことなら
ヘルパーさんと一緒にできなくもないかな?と思った。

時々、イベントで、そういう装置の紹介をするそうで、
そんな時には、よかったら、ちぃでも、
ちぃじゃなくても、ちぃみたいなインパクトの強い子を
アルバイトに雇ってください、と思った。

インパクトの強さで、宣伝効果抜群!のはず。

今日は、ある支援学校のPTAの方から、
学校の近くにある会社で、
廃材をもらいに行ったりしたのがきっかっけで、
その後も、色々な場面で、長年交流している内に
職業訓練校を設立するまでに至った話を聞き、
ほぉ〜!と思った。

そして、その話を聞かせてくれたP会長さんの話で
「ひとつの会社が動けば、いろんな企業が動き出すようになっていく。」
という言葉が、心に残った。

川村義肢さんもこれまで多くの展開をしてこられ、
本当に、今まで社会貢献されてきたすばらしい会社だと思った。
今後も、ますます先頭に立って、新たな展開で、
社会に新しい風を吹き込んでくださるのだろうな〜と
多いに期待させてもらった。

またどうぞよろしくお願いします。

そして、ちぃにとっても、母にとっても、
今回の見学&面談、いい経験&刺激になりました。

川村義肢の皆さん、大阪NPOセンターの皆さん、
そして、X氏、
どうもありがとうございました。


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ありがとうございました。(^_^)

posted by イムニー at 05:51| Comment(2) | 障害

2011年07月21日

障害のある子の力も信じて!

これから障害のある子の学童保育的なことや
教室やお店を始められるという若いママたちにお会いした。

次々に、いろんな発想が出てきて、
まだ、お子さんも小さいのにすごいな〜と思っていたら、
あら、お互い共通の団体に関わっていたことが判明!
なんや〜、遠い知り合いやった?(笑)

特に感心したのは、子どもたちと一緒に何かをしようと
されている姿勢。

ママたちには、ちぃの母がお友達と、
かつて、ワンシーズン(夏休み)だけ実施した
『WakuWaku体験くらぶ』のことを
紹介させてもらった。

その頃のことを思い出している中で、
そういえば、あのカレー作り
障害のある子達、なかなか上手にやっていたな〜
ということも思い出した。
子ども達、すごく手際がよくて、びっくりした!
集中力があるのかなぁ〜?

まだまだ母も誤解や偏見を持っているのかもしれない。
障害があっても、子ども達は、
たくさんの力を持っているのに、何をするにも
健常の子よりもヘタクソだと思い込んでいるところがあったりする。
健常の子よりも上手にできることも、実は、たくさんあったりするのに。
というか、障害がある、とか健常児だから、とか
そんなことを言ってしまうこと自体が、本当は偏見の塊だったりするのよね。
障害があるなしに関わらず、どの子も、どんな人も一長一短あるもんね。

だけど、この子には、無理・・・
と、
障害のある子には、
最初からあきらめられて、
機会すら与えられないことも
多いのではないか?

子ども達の経験を奪っているのは、
きっと、大人の方・・・


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 07:53| Comment(2) | 障害

2011年12月20日

いずれは考えないといけないこと。

一緒に遊びに行こうね〜

と書いた記事のあとに書くのも
説得力がないかもしれないけど、

先日、施設の見学に行き、
ケアホームを見せてもらった。

男女10名分の個室があり、
真ん中には、皆で集える食堂があり。

男女一緒に生活しているのは、
ひょっとしたら、珍しいのではないか?

成人された障害のある人の話を聞くと
一人暮らしを希望されている場合が多いなぁ〜と
感じるけど、
ちぃの場合は、一人暮らしは、寂しいのではないか?
と思ってる。
ちぃは、人と一緒にいることが大好きなので。

ちぃには、ケアホームやグループホームなんかが
将来いいかもなぁ〜。
他にも、何か新しい生活の場が
考えられないかなぁ〜?
なんて、今は、まだ漠然と思っている母。

事業所の方が言うのには、
「親が亡くなって、それで、子どもを家庭から放すのではなく
親が生きている間に、子どもを手放してください。」と。
「親離れ子離れをするつもりで子育てしてください。」と。

『親離れ・子離れ』

それは、今までも、たくさん聞いてきた。

ちぃとの生活は、本当に楽しい。
修学旅行へ行っている間は、こっちも楽しいけど、
それ以上のお泊りになると、きっと寂しいだろうなぁ〜。

けれど、やはり親がまだ動ける間に、
いずれちぃを親から離していかないといけないのだと思っている。

ちぃも、親離れできるだるろうか?
いや、親離れさせていかないといけない。
でも、まだ10年位は、猶予をもらってもよいだろうか?

そのことを頭に置いておくと、
ちぃとの毎晩の散歩も、
なんだかいとおしく感じられるねん。
一緒にいられる時間が、
とっても貴重な時間に感じられて・・・
ちぃの親になれたことが、やっぱりしあわせ〜

って、家から出しても、
週末には帰ってきてもらったり、
いつでも自由に会えるわけなんやけどね。
それでも、親は、その日のことを想像すると、
胸キュンになっちゃうのです。


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 10:00| Comment(4) | 障害

2012年08月09日

大阪地裁判決に関する緊急声明

少し前、以下のニュースが流れた。

発達障害で求刑超え懲役20年判決 「社会秩序の維持に」

産経新聞 7月30日(月)20時39分配信

 大阪市平野区の自宅で昨年7月、姉=当時(46)=を刺殺したとして、殺人罪に問われた無職、大東一広被告(42)に対する裁判員裁判の判決が30日、大阪地裁であった。河原俊也裁判長は、犯行の背景に広汎性発達障害の一種、アスペルガー症候群の影響があったと認定した上で「家族が同居を望んでいないため障害に対応できる受け皿が社会になく、再犯の恐れが強く心配される。許される限り長期間、刑務所に収容することが社会秩序の維持に資する」として、検察側の懲役16年の求刑を上回る同20年を言い渡した。

 河原裁判長は判決理由で「計画的で執拗(しつよう)かつ残酷な犯行。アスペルガー症候群の影響は量刑上、大きく考慮すべきではない」と指摘。その上で「十分な反省がないまま社会に復帰すれば、同様の犯行に及ぶ心配がある。刑務所で内省を深めさせる必要がある」と述べ、殺人罪の有期刑上限が相当とした。

 判決によると、大東被告は小学5年のころから約30年間引きこもり状態で、生活の面倒をみていた姉に逆恨みを募らせ殺害を決意。昨年7月25日、市営住宅の自室を訪れた姉の腹などを包丁で何度も刺し、死亡させた。



以前、ここのコメント欄でも、
『障害がある故に、無罪になったりするのは、差別ではないですか?』
などのご意見を頂いたことがあるけれど、
私からは、
『障害がある、というだけで、無条件に無罪になるなら、それは差別だと感じます。』
みたいなことを伝えたと思う。

でも、
『障害に対応する受け皿が社会になく・・・』
なんて、それ、本人のせいじゃないやん!
それを理由に、求刑以上の判決が出るなんて・・・
配慮があってもいいと思うのに、なんで、刑を重くする必要があるん???
それこそが、差別やん!

と、怒っていたし、
多分、多くの人が怒っていたと思うけれど・・・


日本児童青年精神医学会が、
大阪地裁判決に関する緊急声明』を出されました。

以前、維新の会が『家庭教育支援条例(案)』を作った時にも
緊急声明を出された医学会です。
なんか・・・ホッとしました。
けれど、社会の理解も、まだまだこれからなのだなぁ〜と、改めて思いました。


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ありがとうございました。(*^_^*)
posted by イムニー at 09:19| Comment(0) | 障害

2012年12月03日

医療的ケアの研修会へ参加

といっても、
これで、医ケアができる資格がもらえる、というのとは違い、
もうちょい、さわりの部分の研修会になるのかな?
でも、吸引の仕方を実習させてもらいました!(^-^)v

土曜日の午後のことです。

人形でさせてもらったけど、
実際には、当事者さんらも来られてたので、
2名の大人の方が、自分でもやってもらっていいよ、
ということで、
数名の方は、実際に当事者の方に対して、実習させてもらってました。

さすがに、ちょっとコワイな。
といっても、多分、それは最初だけで、
慣れれば、誰にでもできるなぁ〜と思った。

仕事でするには、ウッカリ者の私では、何かやらかしそうだけど、
やり方知っておけば、例えば災害時とか何かあった時に
私でもサポートできるかもしれない。

こういうことを知ってる人が、当たり前に、身近にたくさんおられたら、
医ケアの必要な方々が、地域で安心して暮らせるのではないか?

そういえば、
支援学校の中でも、
医療的ケアの必要なお子さんや、その保護者の方々は、
とても大変な思いをされていたよう…

例えば、スクールバスに乗せてもらえず、
けど、
お母さんが自分で車を運転していたら、
吸引とかが必要になっても
すぐに車を停めれなかったりするから
それで、福祉タクシーなどで通われたり。

学校に看護師さんが配置されていても、
お母さんが付き添わないといけなかったり…

ヘルパーさんの確保も大変だから、
お母さんが休める時間が少なかったり…。

ただ、今回、たった2時間程の研修だったものの
自分が経験してみて、
今まで、ぼんやりとしていたことが、スーーッと見えてきたことがある。

支援学校の中で、
医療的ケアの必要なお子さんに対しての慎重なまでの徹底っぷりは、
やっぱり必要なことなのだろう、ということ。
(でも、もっと工夫もできるはず、とも思ったけどね。)

前に書いたように、それは、やはり支援学校の中では、
障害のある子ばかりだからだ、と。

例えば人工呼吸器が外れることもある、ということがわかった。
だけど、それに気づかない可能性ってある?と考えた時、
確かに支援学校には、その危険性があるのを感じた。

けど、呼吸器が外れても、それ装着するのなんて
誰にでも、幼児にだって、できるやん!と実感できた。

じゃあ、地域の学校で、危険性がある?と考えた時、
その子一人ぼっちにさえしなかったら、
まず心配ない。
だって、音が鳴って、誰でも簡単に異変に気づくから。

要するに、
私らは、知らないから、なんかコワイなぁ〜と思うだけなんやわ。

それに、医ケアのこと、ちょっと教えてもらうだけで
自分の体のしくみも勉強できて、
これ、例えば親の介護のことであったり、
自分の体の状態のことなんかも
少しわかってくる。
結局、自分のことでもあり、
誰のことでもあるんやん!

てことは、
誰でも知ってたら、きっと役に立つ!
んじゃないかな?

そして、
目の前にいるのは、やはり人であるから
一番大事なのは、コミュニケーションだということ。
機械の数値だけではわからないけど、
顔色とか表情とか、そういうことが大切だとも。

本当に何でもそうだけど、
そのとおりだと思う。
わずらわしく思うこともあれば、
傷つくこともあるけど、
それでも、分かり合うためには、
やっぱり互いに相手を尊重しあいながら
関わりあうことしかない。

そういう意味では、
障害のある人が、
こちらを傷つけるようなことは
ほとんどない。
少なくとも、私は、障害のある人に傷つけられたことがない。
だから、安心して関わることができると思う。
もちろん、こちらも傷つけないように
心せねば!

医ケアについて
いずれは、もう少ししっかり勉強してみたいな。
人が人を当たり前に大切にされる社会を
自分もつくっていく一員でありたいな。


いつも訪問ありがとうございます。(*^_^*)
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posted by イムニー at 11:27| Comment(0) | 障害

2014年09月05日

漢字が読める?

先日、NHKスペシャルに、
自閉症の青年、東田直樹さんが出演されていました。
彼は、重度の自閉症という診断を受けているけれど、
彼の文章はすばらしくて、
彼のエッセイは
ホームレス支援の雑誌「ビッグイシュー」への連載していたり、
13歳の時には
「自閉症の僕が跳びはねる理由」という書籍を
出版されています。

名前は、なんとなく聞いていたのですが、
映像で彼の姿を初めて見させていただきました。
その姿を見て、重度と判定されていることにも、頷きました。

ただ、重度といわれる自閉症の人であっても、
文章が書けることについては、
ちぃの周りのお友達らを見ていると
そんなに驚くことはないのですが、
その文章がとってもステキなことが
すごーい!すばらしい!と、私も驚きでした。

やはり、まだまだ私もわかってなかったのですね。
そのせいで、私は、ちぃに読み書きとかを教えよう!という
発想じゃなかったので、ちょっと反省。
いや、まあ、必死で教える必要はないと今も思ってるけど、
もうちょっと文字に触れる機会を多く持っておけばよかった、と
少し後悔してしまいました。

でも、それは、東田直樹さんのドキュメンタリーを見たからじゃあないんです。
ちぃは最近、虫歯が多くできるので、
これはヤバイ!と思って、
ちぃが一番好きな《中にガムの入っている》『どんぐり飴』を
与えないように、頑張ったところ、
(家の中をあれこれ探し回って、
引き出しひっくり返したりを何日か続けたあと、)
なんとか、ガム入りのアメをやめさせることができました。

(アメもよくないでしょうが、でも、飴なら、そのうち溶けるけど、
ガムは、長時間、歯に絡まっているようで、
歯磨きでも、なかなか取れなかったので。)

それで、どんぐり飴の売ってないお店へと
連れていくのですが、
代わりに
『〜〜塩あめ』や『塩ミルクあめ』とか
どこの店に行っても、
必ず『塩』という文字のついてるパッケージのアメを選ぶんです。
店によっては、アメの種類は違うので、
別メーカーのアメであっても、やっぱり『塩』を選ぶんです。

文字と認識しているよりは、マークのように認識しているのかもしれません。
『塩』がしょっぱい白いものだとはわかっていないかもしれません。
でも、わかっているかもしれません。
そして、『塩』の文字がわかっているとしたら、それ以外にも
色々な文字をわかっている可能性もあるわけで。
また、平仮名やカタカナよりは、
漢字の方がわかりやすいともいいますよね?

ま、何もわからない子、と思われることも多いですが、
いつも色々企んだり、考えたりしているであろうことは、
表情観察しているだけでも、わかるしね。
ちょっと、また、何か考えよう〜っと!


あ、東田直樹さんのドキュメンタリー、
なかなかよかったです。
ちょっと複雑な思いを持つところもありました。
(直樹さんにじゃなく)

再再放送が、9月13日にあるそうです。
午後3時05分からです。


そうそう!
昔出会った保育関係者によっては、
例えば、知能指数が3歳程度と言われれば、
3歳の子と同じように対応したらよい、と考えている人がいて
それについては、かなりビックリだったのですが、
たぶん、今でも、そう考える保育関係者も教育関係者も
多いんだろうな、と思っています。

知的障害があっても、
小学生は小学生。
高校生は高校生。
大人は大人です!

そこは、誤解しないでください。


posted by イムニー at 14:35| Comment(0) | 障害