2010年04月21日

大人の関係でも、大きく変わる!

これから少しずつ、
園や学校の先生方から受けた支援等を
紹介していこうと思う〜
 
今日、フッと思い出したのが、
ちぃもお兄ちゃんも保育所に通っていた時、
お兄ちゃんが熱を出し、
病院で点滴を打ってもらっていたときのこと。
 
お兄ちゃんが横になっているベッドの横でも、
同じように点滴を打ってもらうお子さんがいて、
私は、そのお母さんと話をしていた。
 
そのお子さんは、隣の公立の保育所に
通っているそうで・・・
うちは、私立のK保育所に通っていることを話し、
また、下の娘(ちぃ)が、知的障害児であるということも話した。
 
すると、段々とK保育所の悪口のようなことを言い始めた。
私だけではなく、K保育所に通わせていた当時のお母さんたちは、
ほぼ全員が、K保育所に大満足していた。
遠くへ引越したのに
園を変える気になれない、と
毎日送迎をがんばってるお母さんもいた。 
 
私も、ここの保育所のおかげで、
ちぃの子育てについてを、たくさん学んだとも思う。 
なのに、その園へ子どもを通わせたことないそのお母さんが
次から次へといちゃもんのようなことを言い出した。
 
私も、そんなことはない、これこれこんな風に
してもらって感謝しているの!ということを伝えた。
 
すると、一層エキサイトしてきた彼女は、
園の経営者に対しての悪口にまでなり、
(彼女は、会ったこともないのに言ってるようだった。)
やがて、自分の園の自慢をしだした。
 
毎月、お誕生日会をしてくれたり、
季節のイベントをしてくれたりするとか・・・
(それって、どこの園でもしていると思うけどー。苦笑)
 
やがて、障害児に関わる話になった。
「うちの園でも、障害のある子がいて、
ちゃんと加配の先生がついてくれている。
周りの子が、あまり関わらなかったから、
先日は、子ども達に、○○ちゃんは・・・と
その子の説明をきちんとしてくれていた。」
と。
 
その時、私は、えーー?!と思った。
 
そうかー。
そういえば、公立の保育園の場合、
加配の先生は、非常勤の先生だし、しかも任期付きだ。 
正職員の人達と非常勤の先生との関係は、
園によっても違うのだろうけど、
加配の先生はあくまで加配の先生で、
担任の先生との連携が、薄くなりがちかもしれない。
 
もしも、
障害児の○○ちゃんは、加配の先生に
まかせっきりにして、担任らは、
進んで関わりを持とうとしなかったら、
その関係を、そのまま周りの子ども達も、
無意識に学んでしまうだろう。
 
「ちゃんと、子どもらに説明してくれたよ。」
と、たった今知り合った彼女が自慢気に話をする横で
私は、ちょっとせつなくなっていた。
(でも、面倒なので、お誕生日会の話の辺りから
反論せずに、ふ〜んと聞いておいた。)
 
わざわざ子どもらに説明しないといけないぐらい
子ども達が、障害があるというだけで、
その子には、関わりを持たなくなっているなんて・・・
幼児の世界では、あり得ないだろう。
その現状を、大人が作ってしまっているんだ。
しかも、それには、気がついていないのだろう。
 
ちぃは、
年少さんから園に行ったけど、
年中さんや年長さんのお姉ちゃんやお兄ちゃんはもちろん、
1歳ぐらいの赤ちゃんからも
「ちぃちゃん!」「ちぃちゃん!」と
声をかけてもらっていた。 
 
だって、園の保母さんたちみ〜んなが、
「ちぃちゃ〜ん!」と声をかけてくださっていたから。
 
「ちぃちゃんは、なんでしゃべれへんの?」
という子ども達の素朴な疑問があれば、
きっと子ども達にわかるような説明はしてくれていたのだろうけど。
 
園長先生からも
先生方には(別のクラスであっても)、
特にちぃちゃんには、
できるだけ話しかけるように指導はしています、と
言ってもらった。 
でも、きっとあの園の先生たちは、
ちぃでなくても、どの子にも積極的に声をかけているだろう。
 
私は、何もしなくても、そばにいる大人達が
せめて関心を示してくれさえすれば
こころの中で、あなたは、うちの園or学校の大事な生徒だよ!
って、いつも思っていてくれるだけでも、
周りの子や保護者への影響は、随分違うと思っている。
まあ、本気で思ってくれていれば、
心の中だけではなく、態度に表れるだろうし。 
 
でも、現実は、
もちろん口には出さなくても、 
(障害のある子のことは、)『私には関係ない! 』
と心の底では思っている人も
まだまだ多いかもしれない。
特に高校なんかは、そうじゃないかな?
 
それを敏感に感じるのが、
うちらの子であり、子ども達だなぁ〜。
あ、障害児の親も結構敏感だったりするよー。 
 
(ちなみに、その日知り合ったお母さんは、
K保育園があまりにうらやましくて、
やっかみから、あんなに色々言ってたんだろうな〜
と後から思った。) 
 
posted by イムニー at 12:47| Comment(0) | 保育園でのエピソード

2012年11月27日

大好きな曲は…

最近のちぃは、
以前は、うるさくは言わなかったのに
『イッツ・ア・スモール・ワールド』の曲をかけるように
うるさくアピールして、毎日、欠かさず聴いています。

初めてディズニーランドへ行った時に
きっと強烈に印象に残ったのだと思う。

どこかに書いていたはずなのだけど、
ちぃが、初めて自分から口ずさんだ曲が、
イッツアスモールワールドで、
それが、年中さんの頃。

パパパ、パッ、パッ・・・と歌いだして、びっくりしたのを今でも覚えています。

保育所の先生方は、
家で、毎日、その曲を流しているのだろう、と思ってられたようです。

母の方は、保育所で、毎日のように流しているのかな?と
思っていたし。

でも、園でも、家でも、とりたててその曲を流しているということがなく
先生方と、それを確認した時、本当にびっくりでした。

たまには、聴くことはあったでしょうが、
結局は、ディズニーランドで聞いた、その曲を
何度かパークへ行った内に、ちぃは、覚えていたようです。

そして、
ある時は、パークへ行った時に、
たまたまイッツアスモールワールドのアトラクションが改装工事中で
中に入れなくて・・・。
その時のちぃは、何度も歌っては、私たちの手を引き
『行こうよ〜。』
と訴えていました。ちょっと辛かった〜

その頃から、今も、ずーーっと好きなんやね。

ちぃは、言葉がよくわからなくても、
曲に込められた思いを、すごーく感じる。
イッツ・ア・スモール・ワールドの曲に込められた世界観、
イッツ・ア・スモール・ワールドのアトラクション内の
世界の平和や友好、誰もが笑顔の世界
それらの思いを、
ちぃは、当時からずっと感じているんだと思っている。

そして、それらは、ちぃの願いでもあると思うので、
母は、あんな世界になったらいいな、って、ずっと思ってるし、
(いえ、母にとっても、理想の世界です。)
微々たる力にしかならないのはわかっていても、
そのためにできることがあればしたい。

ちなみに、最近発売されたユーミンの40周年のベストアルバム
ついつい買ってしまった。
やっぱり、ちぃも、お風呂に入る足を止めてまで(いや、動いてる?)
ノリノリになっていた。
さすが、名曲には、ノリがいい!



posted by イムニー at 14:39| Comment(0) | 保育園でのエピソード

2013年11月07日

私にとっての幸せは、人との出会い

本当は、もっとタイムリーに更新したいのだけど…(汗)
(昨夜は、というか、今朝は、6時半まで、起きてるねんで!
もう、頭ぐちゃぐちゃなりそう〜(>_<))

週末、ちぃが通っていた保育所では、同窓会がありました。
最近は、他に予定があったり、ちぃを連れて行くのが大変だったりして
顔だけでも見せに…と思いつつも、
しばらく行ってなかったのですが、
今年は、ご挨拶だけでもと、ちぃと一緒にお邪魔しました。

園長先生や、当時の主任先生と、当時の担任の先生がおられ
とっても歓迎してくださいました。

ちょうど、私らが行った時に
大学生ぐらいのお兄ちゃんとお姉ちゃんも来られていました。

卒園したばかりの子が多いけど、
何年も経ってから、ひょっこり顔出してくれる人も少なくはないんだそうです。
ちぃも、中学2年か3年(?)の時に
職業体験で、その園へお邪魔させていただいたんですが、
それ以来なので、5〜6年ぶり位でした。

そして、何年経ってても、行けば、すごく喜んで歓迎してくださるので、
こちらも恐縮しながらも、それがまた嬉しくて…

帰りは、車まで送ってくださって…
申し訳ないやら、やっぱり嬉しいやら…

そういえば、昔からそうだったなぁ〜
と、園へ入園した頃のことを思い出していました。

障害のある子を育てるということに
まだまだ自信がなかった頃です。
育てることにもですが、健常といわれる子たちの中に
一緒に入れてもらうことへの不安もいっぱい持っていた頃です。
嫌な顔されたらどうしよう?!
途中で拒まれたらどうしよう?!
当時は、やはり不安いっぱいでした。

なのに、入園式の日に
担任の先生始め、皆さん、
「わぁ〜、ちぃちゃん、来てくれて、嬉しいです〜。」
「今日、ちぃちゃんが来てくれるのを、指折り数えて待ってたよ。
すごく楽しみにしてたよ。」
「制服、すっごく似合ってるね〜」
そんな言葉をたくさんたくさんかけてくださったんです。

そして、私がお迎えに行っても、
ことあるごとに
「お母さん、いつもスゴイですねー」
とか
「いつもエライですねー。」
とか、
「感心してるんですぅ〜」
なんて、常に私に肯定的な言葉をかけてくださっていました。
ホントは、そんなに褒められる程のことはしていないのだけど、
その言葉をあまりにたくさんかけてくださるので、
少しずつ、私も自信を持てるようになっていました。

初めての個人懇談の時には、
「他の先生とも言ってたんですが、
ちぃちゃんが来てくれたおかげで、クラスの子達がすごくまとめるようになったね、と。」
「ちぃちゃんが来てくれて、本当に良かったね、と皆で言ってるんです。」
等と。

障害児の親が、
我が子が迷惑かけないだろうか?
困るんです!と言われないだろうか?
と、いつもヒヤヒヤ、ドキドキしていることや不安に思っていることを
ここの先生方は、皆、本当によくわかってくださっていて、
その母親の不安をどうやって解消していこうか?
と、常に考えてくださっていたんです。

私が、ちぃの子育てを
とっても楽しくできるようになったのは、
一番最初に、ここの先生方の支えがあってのことだったと思います。
(もちろん、その後の学校生活以降でも、たくさんのステキな出会いに
支えられましたが。)

私も、そんな魔法の言葉を使えるようになりたいと思いつつ、
いまだに、ついついいらんことを言ってしまって、猛省していたりします。
なかなか、園長先生はじめ、園の先生方のようにはなれません。


そして、

何年も経って、
久々にお会いした先生方は、
当時と同じように、
「来てくれて、嬉しいです〜!」
と本当に嬉しそうに言ってくださり、歓迎してくださり。

なんかまた当時のことを思い出しながら
ウルウルしてしまいました。

園の先生方も、どうもありがとうございました(*^_^*)

posted by イムニー at 18:52| Comment(0) | 保育園でのエピソード