2009年03月16日

卒業の日に・・・

13日、市内の公立中学校は、卒業式だった。 
 
ちぃは、その何日も前から、
卒業生の『旅立ちの日に』の歌の練習で、

何度も怒って泣き出していたそう・・・
『卒業』ということ、彼女なりに理解しているのだと思う。

当日、

練習では、声を出したり、走り回ったりもしていたちぃも
当日は、ほとんど声も出さず、友達に支えてもらって壇上へ。
市教委の方が話される間は、ちょっと怒り(苦笑)、
その後は、また静かにしていました。
在校生の歌、卒業生の歌では、しっかり踊って(その場で横揺れ〜)
卒業生の歌の途中で少し泣き、でも、すぐに気をとりなおして踊って、
彼女にとっては、かなり落ち着いて式に参加していました。
(他のお母さん達からも、
「今日は、ちーちゃんの声、あまり聞けなかったなぁ〜」と
言っていただきました。笑)

卒業生が退場した後、保護者席に先生が来て、

子ども達について、いろんな話をしてくださった。

そして、、、
これまで教師をやってきて、

3年間での成長がめまぐるしかったのはこの学年が一番!!
すごくびっくりしている、ということを話されました。

その後、知り合いのお母さんが
「さっきの話やけど、ちぃちゃんがいてくれたことで
これだけあの子らが成長したんやと思うわぁ〜。
少なくとも、私は、そう思ってるから。」と言いに来てくれた。

 
小学校の時も
「中学はどうするの?」と聞いてくれて、私が、
「地域の学校の方が近いし、そこに行かせるわー。」と言うと
「その方が絶対いいわ。周りの子ども達にとってもその方がいいわー。」
と言ってくださっていた方。
 
子ども達の成長は子ども達自身のせいだけど、
ちぃと過ごして学んでくれたことも、きっとあったとは思っている。

だって、私ら家族もまた、すごいいっぱい学ぶことが多かったから。

そして、ほとんど話したことのないお母さんもそばに来られて
「3年間、お母さんもお疲れ様でした。」と言いに来てくださり、
「私は、障害のある人もない人も一緒に過ごしたらいいと思ってる。
一緒にがいいとかよくないとかというよりも

みんなが同じ場所で過ごすことは自然で当たり前なことだと思ってる。」
というようなことを言いに来てくださいました。
そして「同じように思ってる方は、たくさんいると思いますよ〜」と。
うれしいです!!

同じように思ってくださっているお母さんやお父さん達が
たくさんいらっしゃること、実は知ってます。
たくさんの人に励ましていただき、
温かく見守ってくださった15年間だったのです。
皆さん、ほんとにありがとうございます。
感謝!感謝!です。
 
posted by イムニー at 19:54| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2011年01月12日

障害のある子もない子も一緒に育つって、どういうことか?〜『共に学び共に育つ教育』その1

ご存じですか。
約30年前まで、“重度”の障害をもつ子どもたちは、
養護学校(今の支援学校)からも入学を拒まれていたことを。

そうした子どもたちの教育を保障しようと、
市立開成小学校に「重度障害児学級」が開かれたのが、1977年。
枚方の「共に学び共に育つ」教育はここから始まりました。

地域密着型情報紙LIPに、
そんな『枚方の共に学び共に育つ教育』のことをシリーズ化した記事が載っています。
http://love-dugong.net/lip/200910/LIP51-200910-P3.html

障害のある子もない子も、一緒に育つとはどういうことか?
地域の学校の中の支援学級だけで過ごしていたわけでもない。
経験のない人には、なかなかわからないことだと思うけど、
確かに私も、
障害のある子にとっては、
健常の子たちの中で過ごすことはいいかもしれないけど、
健常の子にとっては迷惑なだけかもしれない、
と、最初は、思っていたけど、
障害のある子のためだけじゃない。
今のこの時代、健常の子たちにも、
一緒に過ごすことが、最も必要なことかもしれない。
(本当は、障害とか健常とかで、子ども達を区別しなくてすむといいんだけど。)

だってね、相手の気持ちを想像したり、っていうことが
とっても上手になるんだよね。
相手に喜んでもらうことや、相手のためにをみんなで考えることが
すごくうれしい!ということが、とってもわかるしね。
一緒に何かをがんばった時、仲間と一緒にがんばることが
こんなに楽しいんだー!って気がつくし。
仲間の存在がありがたいんだ、一人じゃない、ってわかるし。
みんなが、そんな経験をしたら、自分も大切にしてもらえる存在なんだ、
と安心できるしね!
相手の気持ちを『想像』するだけじゃないねん。
色々工夫して、『創造』することも上手くなるねん。
生きる力って、そういうことじゃない?
成績UPするだけで、満足できるわけじゃないもんね。

相手を思いやり、支えたり支えてもらったり、
自分のことだけを考えない子ども達が、そのまま大人になっていけば、
この国だって、変わらないだろうか?


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posted by イムニー at 12:37| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

専門家の力よりも子ども集団の力が優れている!〜『共に学び共に育つ教育』その2

地域情報紙LIPに連載された第2回目の記事の最初は、次のとおり・・・

連載第1回(2009年10月号)で書いたように、枚方では30年以上前、養護学校(現在の支援学校)に入学を拒まれた子どもたちを、地域の小学校で受け入れて学ばせる取り組みが行われていました。
 当時は養護学校に入るにも審査があり、たとえば「ハイ」と返事ができない子どもは、入学を認められませんでした。就学免除(学校に行かなくてよい)、就学猶予(今すぐは学校に行かなくてよい)といわれ、学校教育から門前払いされたのです。
そこで、そんな“重度”の障害のある子も通える学級をつくろうと、保護者と教師の運動で1971年に開かれたのが、開成小学校の「重度障害児学級」と五常小学校の「肢体不自由児学級」でした。
http://love-dugong.net/lip/200912/LIP53-200912-P5.html


2回目の記事には、次のようにも書かれています。

健常児の中にはいった子どもたちが、私たちの思惑をはるかに超越して、50メートルを走り切ったり、太い長い線を活き生きと描いたり、歌はうたえなくても身ぶり手ぶりでリズムにのったり、ことばを口まねしたりということができていくのです。(『障害児がいて見えてきた』三一書房)
 こうした体験を通じて、障害のある子もない子も共に過ごす環境でこそ、子どもたちは成長するのだと寺嶋さんは実感していきます。その思いは、重度障害児学級の卒業生が養護学校高等部に進学した後の姿を見て、ますます強くなりました。
 
■“障害者”しかいない環境だと…
 「養護学校の運動会で、その子は、小学校の時はかけっこは一人で走れていたし、組立体操もちょっと補助すればできていました。それがウロウロして落ち着かない様子で、走る時も一人じゃなくて、先生に手を引っ張られて走っていた。できるはずのことが、できなくなっていたんです」
 “障害者”しかいない環境では、一方的に支援されるだけの関係に慣れてしまうのではないか。
「やっぱり、いろんな子どもたちがいっしょにいて、助け合いながら集団として成長していく。それが社会のあたりまえの姿ではないでしょうか」
かつて、養護学校から拒否されるほどの“重度”の障害をもつ子どもたちが、地域の普通学校で学び、子ども集団のなかで成長をとげた─。障害児教育のあり方を考えるとき、私たちはこの事実をもう一度、かみしめてみなければなりません。
文・写真/フリーライター・合田享史

そうなのよ、そうなのよ。
実は、私自身、同じような印象を持っている。
去年、一昨年の運動会で、ちぃは、みんなの半分の距離を走っていた。

なぜ?
なんで、みんなと同じ距離を走らせないの?

確かに地域の学校では、足の遅いちぃは、リレー等では、
みんなと同じ距離を走らずに途中から友達に代わってもらっていた時はある。
でも、ひとりでゴールするような競技なら、みんなと同じ距離を走ってたし。

支援学校の方が、半分の距離しか走らせてもらえないって、
どういうこと?
しかも、運動会では、みんなの半分の距離を走る、ということについて
保護者に相談もなかった。
保護者に相談がない、ということは、支援学校の中ではすごく多い。

何度も書いているけど、○や△や□等は、ちぃは、小学生の時に
区別できていた。それを、今もやっているらしい。
スプーンとフォークの使い分けは、指導してくれないくせに?
あ〜〜。でも、正直、それらは、別にいいねん。
ちぃが、楽しく学校で過ごせているんなら。
だけど、結局それらは、一事が万事なわけ。

一事が万事だから、イチイチ「先生どうして?」って聞いてられない。
(それじゃ、本当にクレーマーになってしまいそう・・・汗)
きっと先生方が悪いわけじゃないんだと思う。
先生方は、一生懸命されているのは、よくわかる。
先生個人の問題ではなく、学校のシステム的なところに問題があるんだと思う。

多分ね、障害のある子ばかりの集団では、限界があるんだと思う。
子ども達同士の集団作りにも限界があるし、
それ以上に、支援する大人側にも限界が出てくるのだと思う。

だってね、地域の学校の校外学習では、
ちぃも他の友達と一緒に駅まで歩いてたけど、
小学校の時なんて、学校から駅まで歩くと30分かかるような距離だったけど、
お友達と一緒に歩いてた。
でも、支援学校では、駅まで歩く人と、バスで行く人とに分かれて、
ちぃは、バスで移動するチーム。
(もちろん、それについて、イチイチ保護者に確認なんてこともしないし。)

だけど、全員で駅まで歩くなんて、先生のあの数じゃあ無理だ〜
支えてくれるような友達の集団もないしね。
ちぃも、障害の子ばかりの集団だとお手本になる友達が少なくて
どこに向って歩いてるのかも、わかりづらい。
きっとちぃも歩かない。

だけど・・・
健常の友達と一緒の時は、しっかり歩いてたんだよ!
(たまには、座り込むこともあったろうけど・・・)

とにかく支援学校の方が専門性がある、とか、手厚い!というわけではない。
そして、専門性なんてことよりも、子ども達の集団で育ち合う力を信じてあげて!
(でも、地域の学校へ行けば、何もかもうまくいくわけではない。
だから、これらの実践を盗んでほしい。)
まずは、地域の学校に行きたい子ども達をもっともっと当たり前に受け入れてあげて!


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posted by イムニー at 16:03| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2011年01月13日

障害のある子の存在が、教育そのものを問い直す〜『共に学び共に育つ教育』その3

1978年、枚方小の教師たちが、“重度”の知的障害のある子を全時間、普通学級で学ばせる実践を始めました。それは、教師たちに教育そのもののあり方を問い直させる体験でした。

地域情報紙LIPの3回目の記事には、重度の知的障害のある子を全ての時間を普通学級で過ごさせてみた時の発見が記されています。(以下は抜粋記事)


 入学してきたヒロシくんは、言葉は全く出ず、激しい動きで人にかみついたり、池に飛び込んだり。何とか“問題行動”を止めなければと、関山さんはつきっきりで厳しくしつけようとしていました。
 ところが、クラスの中で過ごすうち、ヒロシくんはひとりでに落ち着いていきます。そして驚かされたのは、自分たち教師よりも自然な感覚で、子どもたちがヒロシくんとかかわり始めたことでした。

 ■ただの人と人として心を通じあう
 「ヒロシくんはよく鼻水を出すので、私がかんでやろうとすると、いやがって顔をそむける。でも、子どもたちは『ヒロちゃん、ふき』とティッシュを渡す。すると、自分でスッとふくんですよ」
 ヒロシくんがどこかへ飛び出して行った時、すぐに探し回れるよう、「ヒロちゃん行動隊」というのも、子どもたちが自主的につくっていました。
 子どもたちのやわらかい行動力に接し、関山さんは、ヒロシくんを「障害児」という視点からだけ見て、構えていた自分の姿勢を反省させられます。
 「教師が、ただの人と人として心が通じあえ、認めあえる関係に立たないと、障害のある子は拒否してしまう。それは他の子どもたちも同じで、ただ、がまんをしているだけ。障害のある子の存在が、普通教育のあり方を問うていると気づいたんです」

■「分ける」発想が間違っている
 ・・・・・・「何やかんやと条件をつけて、隔離したり排除したり無視したり、人間を『分ける』発想が間違っている。居心地のいい人たちだけで集うんじゃなく、いろんな人間がいてあたりまえ。いろいろ問題が起こるのも、葛藤があるのもあたりまえなんです」


記事全文は、以下。
http://love-dugong.net/lip/201002/LIP55-201002-P5.html

ちぃもそうだけど、親や教師の言うことは聞かなくても
友達に注意されると、子どもって、言うことをよく聞く。
今や地域の学校では、当たり前のことだろう。
健常児だって、大人だって、そうじゃない?
それでも、それを知らない人は、まだまだ多くて・・・
知らないから、訓練とか、練習とかで、専門的といわれる授業を《わざわざ分けて》されてしまう。
大人だって、訓練なんて、キライだと思う〜。
大人が知らないせいで、子ども同士の育ち合う力を奪うなんて、ほんとにもったいないな〜。

問題が起こることも、こわがらないでほしい。
問題が起こると、いっぱい考えることができるんだから。
その問題を解決するために、もめたり、なぐさめあったり、協力しあうことは、
それに関わるすべての人が成長できるんじゃない?

ちぃや私達家族も、問題が起こる度に、成長させてもらい、
そして、その度に、新しい出会いがあったり、以前からの知り合いともっと親しくなったり、
話したことのない人と話ができたり・・・と苦しい状況は、必ずプラスに変化していった。

但し、ちぃのように障害があることがわかりやすい重度の子には、
子ども達は、すっごく優しいから、子ども達同士のトラブルは、ほとんどなかったよ。


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posted by イムニー at 10:25| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2011年01月14日

校区の子どもが校区の学校に行くことは本来の姿である〜『共に学び共に育つ教育』その4

山田洋次監督の映画『学校V』をご存知?
その原作者の鶴島緋紗子さんも、枚方の障害児教育を切り開いてきたおひとりです。
養護学校だって、昔々、誰かががんばって作ったのだと思うけど、
その当時は《健常児と分ける》ということの方が、道を作りやすかったのだろう。
今でも、障害児の親達は、誰だって、周りの人に迷惑かけないようにしたいという意識は強いのだから。

だから、養護学校とはいえ、身辺自立できている子しか受け入れてもらえなかったのだろう。

それでも新しく学校(建物)を作るということは、ものすごくがんばった方々がいたんだろう。
すごくエネルギーのいることだったと思う。
軽度の子ども達だけでも、こもっていた自宅から『学校』という場にいけるようになったことは、
本当にうれしかったろうと思う。

では、重度の子たちは???

1979年に養護学校が義務化された。

やはり運動を重ねてきたのだろうね。
重度の子ども達だって学校に行かせてほしい!と。

ちぃがその立場だったら、
自宅にこもっていたところから、いきなり養護学校へ通えるようになれば、
そりゃあうれしくって仕方なかっただろうね。

今、地域の学校は、障害児の受け入れ環境が整ってないから、
と支援学校を選ばれる方がいるけど、
地域の学校と支援学校の両方から選択できる大阪になったのは、
鶴島さんのような方が、昔がんばってこられたからなんだよね。
地域情報紙LIPの「共に学び共に育つ」教育の4回目の記事は、鶴島さんの紹介になっています。
(以下抜粋記事)

1978年、枚方市教育委員会と、枚方市同和教育研究会・枚方市教職員組合の間で交わされた「確認書」の一部です。

一、校区の子どもが校区の学校に行くことは本来の姿である。したがって、「障害児」の教育も、基本的には、校区の学校で取り組まれることが望ましいと考える。
二、このような考え方で、市教委は就学指導を行う。その際、保護者の意向は十分尊重する。

〜宮崎高太郎著『障害児が居て見えてきた』(産品書房)から引用されてます。

■人間社会はみんな千差万別
鶴島さんが問い続けてきたのは「いろんな人がいるのが社会」という単純な真理です。「人間って、それぞれ一人ひとり個性があり、クセもあり、嫌な部分もあり、反対にいい部分もある。みんな千差万別の、一人として同じ人がいない人間社会で、どうして“障害児”という存在だけが選り分けられなければならないのでしょう
全文は、こっち↓ね!
http://love-dugong.net/lip/201004/LIP57-201004-P5.html

当時は、今よりも、もっともっと意識の壁は、厚かったと思うねん。
でも、鶴島さんがおっしゃってる真理というのは、本当に単純な真理だと思う。

今も、大阪府外では、『就学相談』といって、まるで《相談》にのってるような顔をして、保護者やお子さんの気持ちを無視して、重度の子ほど、支援学校に入学するように《指導されている》らしい。
ハッキリ言って、大阪の感覚からいうと、それって人権侵害やし!

私達が進むべきは、支援学校を新たに作ることではなく、
鶴島さんたちのように道を開いてきた人達の、
その道をもっともっと広げていくことではないかな?

それって、初めて道を作ることと比べたら、もっとたやすいことのはず・・・
本当は、道を作る、とか、道を広げる、というような大げさなものではなく、
単純で《当たり前》のことを問い続けていくこと、というか・・・。

支援学校を選ぶ親達の理由のひとつに、
地域の学校で迷惑かけたら困るから・・・という遠慮の気持ちは、今も多い。
だとしたら、それは、障害児やその家族だけの問題ではなく、
すべての人達の問題でもあるのではないかな?
障害児の親である私が言うのは、変かな?

でも、わざと迷惑かけている健常者だって、ゴロゴロいる社会。
だけど、わざとじゃなくて、『あーごめん!』って言いながら、
あちこちでいろんな人がいろんな形で迷惑かけてない?
(私なんかは、いつも迷惑かけまくりなんだけど・・・汗)
でも、『ごめーん!』と言っては、『そのぐらい、いいよ、いいよ。』
って許しあえる社会の方が、健常者の私だって、すごく住みやすいねんもん。
そんな形で、お互いが相手を気遣いあいながら、
時には、傷つけたり傷つけられたりしても、そうやって学習しながら、
一緒に過ごしていきたいと思う。
そんな形の社会の方がいいと思うねんけど・・・


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posted by イムニー at 13:25| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2011年01月19日

理屈じゃないねん!って!〜『共に学び共に育つ教育』その5

地域情報紙LIP連載記事の4回目を紹介します。

約40年前の枚方市では、障害のある子が校区の学校に通う例はほとんどありませんでした。

「加配(の教員)なんてなく、障害児学級もない。全く普通の40数人のクラスでした」。自閉症についてほとんど知らないまま、学級づくりに取り組みました。

ある時から、芳樹さんは保健室のベッドが気に入り、保健室に行っては、ベッドをトランポリン代わりにして跳びはねて過ごしていました。
「そうか、彼はベッドが好きなんだ」。そこで、保健室から古いベッドを借りて、教室の後ろに置きました。芳樹さんは大喜び、ベッドでひとしきり跳びはねて、その後は静かに椅子に座るようになりました。教室にベッドを入れようという、やわらかい発想。楽しそうなクラスの空気が想像できます。

記事全文は以下
http://love-dugong.net/lip/201006/LIP59-201006-P3.html

今から、40年前、障害のある子との一緒のクラス作り・・・
ほんと楽しそう〜
あれ〜?今でも、こんな発想は、なかなかできないのじゃないかな?

記事の後半には・・・

受け入れに反対していた先生たちも、芳樹さんと接するうちに、教師としてあれができる、これができると意見を言うようになりました。修学旅行で黒部ダムに行った時は、芳樹さんがトンネルが好きなのをみんな知っていて、生徒も先生も「よっちゃん、トンネルやで!」と盛りあがったそうです。
「理屈じゃないと思う。いっしょに生活するなかで、やっぱり人間だから、わかっていくことがあるんです」と・・・

そうなんですよね。
逆に理屈じゃないから、なかなか伝えるのは難しいねんけど・・・

受け入れを反対していた先生達が、次第に変化していく様子は、
私には、すっごくわかる!
そうそう!この感じ・・・
みんなが、うれしくなって、しあわせな気持ちになるこの感じ・・・
この感じを、たくさんの人に体験してほしい!

今、みんなどうですか?
毎日が楽しめていますか?

ガチガチになった常識や固定観念にしばられて、
『こうあるべき!』『こうしなければならない。』と勝手に
自分で自分をがんじがらめにしていませんか?
それで、しあわせ???
もっとなんかこう・・・ワクワクするようなことを持てていますか?

今、この記事を読んで、
『教室にベッドを持ち込むなんて、とんでもない!』
と思われたあなた、なぜ、とんでもない!と思うのかを
じっくりじっくりじっくり考えてみてください。
当時の先生方や子ども達に、『ほんと、とんでもないねー』
と思ってもらえるような説得ある言葉が見つかるでしょうか?(笑)

ちぃと一緒に過ごしてきた中でも、
今まで持っていたたくさんの当たり前だと思っていた常識や固定観念を
一旦白紙にもどして、そこから、今までも、楽しみながら生きてこれた。

たくさんの発想を転換しながら、見方を変えて、すると、
今まで見えてなかったことが、ぼんやりしていたものが、
グングンと晴れ渡って見えてきて・・・
だから、毎日が、すっごく楽しい!

記事に書かれている内容は、子ども達と過ごしたほんの一部にしか過ぎず、
もっともっとワクワクドキドキ、毎日が、変化に満ちて
おもしろおかしい日々を過ごしていたんだろうと思う。
そんな日々こそ、子ども達に生きる力をつけているのじゃないかな?

教室にベッドを持ち込んだ時、
喜んだのは、芳樹さんだけでしょうか?
わぁ〜。やったーー!という子ども達の姿、
想像するだけで、うれしくなりませんか?

トンネルが近づいてきた時のうれしくてワクワクする子ども達の気持ち、
どんな風に想像しますか?
どんなに芳樹さんが喜ぶだろう?って、みんながそれを楽しみにする気持ち・・・
子ども達だけじゃなくて、先生方も、同じようにワクワクしちゃうんですよね〜

こうしたら、一緒にできるやん!
あ〜したら、きっと喜ぶぞ!

誰かが誰かのために、毎日の日常の中にそんな体験があふれている学校生活って、
すばらしいと思いませんか?

そんな経験を子ども達と一緒にしてみたいと思いませんか?
共に学び共に育つって、そういうことなのでしょう。


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 12:31| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2011年09月18日

未来の先生との出会い

お友達ママにもガイドをお願いし、
ちぃのお供として、母も一緒に、
昨日は、大学のオープンキャンパスに行ってきた。

お兄ちゃんの大学には、
まだ一度も行ったことのない母。

ちぃと一緒だと、本当にいろんな体験ができる〜

最初に案内役の男子学生さん、
とても気持ちのいい対応をしてくれる。
へ〜え。まだ1回生なの?

彼が以前聞いたというお話をしてくれた。
障害のある友達とサッカーをすると、
ボールがうまく扱えなくて、
それで、みんなが考えたのが、
ボールの空気を抜いて、
ふにゃふにゃになったボールを使うことによって、
一緒にサッカーが楽しめるようになったとか。

そうなんよね〜

障害のある子など、タイプの違う子がいれば、
それだけ問題が生じたり、課題が出てくるし、
場合によっては、いじめだってあり得る。

でも、それがいいねん!

何か問題が生じるからこそ、
いっぱい皆で考えることができるから。
タイプの違う子がいるからこそ、
相手の立場をいっぱい想像しないとダメだから。

結果、子ども達は、いろんな工夫をする。
子どもだけではないけど、
子ども達の発想は、大人よりも、すごい!と思うことも多い。

学校は、考えたり、想像したりする力ほど、
たくさん身につける場であってほしい。
知識を身につけるなんて、
学校でなくてもできるねんから。


さて、男子学生さんに案内してもらって、
うちわ作りに参加した。
ここでも、1回生という女子大生が、
すごく丁寧に教えてくれる。

そうかー。
みんな、先生の卵たちだから、
それで、こんな風に上手に接してくれるのかなぁ〜?

その後、堀智晴先生にお会いし、
その女子大生ともうひとりの男子学生さんとで
一緒にお話しをさせてもらった。

お二人の学生さんもまた、
障害のある子と一緒に育つ環境であったということで
一緒に育つよさをよくご存知の方たちだった。

障害のある子が上手にしゃべれなくて、
それを笑った子がいて、
その時、先生がきちんと説明をしていたし、
周りに、それをたしなめる子がいた、という話も聞いた。

そういえば、
ちぃの登下校の時、ちぃに対してもそんなことがあったな〜。
同級生からはなかったけど、
普段、接したことのないような下級生の子とか。

母は、そういうの、結構うれしかったりする。
あ、からかわれることをうれしいと思うのではなく、
そんな行為をされた時、チャンスだと捉えた。

障害のある子のことを説明できるチャンス!
ちぃのことをもっと知ってもらうチャンス!
そして、考えてもらうチャンス!
そして、その子と知り合いになるチャンス!

きっと笑った子も悪くないと思う。
子どもは、残酷、というけれど、
それは言い換えたら、対等に接してくれているということでもあるかも?
けれど、笑われたり、かわかわれたりした子がどんな気持ちになるか?
その都度、その都度、きちんと考えていってもらうことは
きっと大切なのだと思う。
それって、障害のある子に関わらず、やね。

ちぃのことをからかっていた子には、
そばにいた子が、ちゃーんとたしなめていたな。
そんな光景も、また、うれしかった。
そりゃあ、学校やもん。
いろんなことが、たくさんたくさんあるよね。

だから、いいねん!
だから、皆、成長できるねん!
子どもも先生も、そして、親も、その地域も・・・

これからの先生方が、新しい社会に変えてくれることを期待したいし、
保護者は、保護者で、若い先生達が、働きやすい職場環境になるよう、
協力しないといけないな〜と思った。

IMGP1641.jpg
学生の皆さん、堀先生、どうもありがとうございました。(^^♪

posted by イムニー at 09:13| Comment(2) | 共に学び共に育つ教育

2011年09月21日

就学に関する電話相談できます!〜21日と22日

修学旅行が台風に合わなくてよかった〜〜けど、
度々台風で学校が休校になるのは、
結構キツイ。

実際に被害を受けたり、
心細い非難生活を送ってる方々からすれば、
贅沢な悩みなのは、よ〜くわかっているけどね。

でも、たまには愚痴って吐き出しておかないと
ストレスを溜めることになるからね。
だって、今朝も、すでに朝から1回目の外出をし、
その後、いつものようにお風呂に入って、
今は、カキ氷も食べ終え、
お茶をわざとこぼして、びしょびしょにしてくれているのだから・・・

まだ、9時にもなってない。
24時間は、長い〜


さて。
地域の学校へ行きたいけれど、
就学先に悩まれている方は、おられませんか?
行ったはいいけど、学校とうまく行かずに悩まれていませんか?

今日(21日)と明日(22日)に大阪で、
電話相談が行われるとのことです。


 ☆以下の電話相談は、終了しましたよ〜(^_^)

障害児者に関する相談・問い合わせなら何でも歓迎
学校教育に関する相談・問い合わせはとりわけ歓迎
とのことです。


障害児を普通学校へ・全国連絡会
全国一斉障害児の
普通学校就学ホットライン
 
【東京】障害児を普通学校へ・全国連絡会事務局
9月21日(水)・22日(木) 10:00〜17:00  電話番号:03-5313-7832
 
大阪での実施日時
 
  日   : 9月21日(水)と22日(木)
 
時  間: 午前10時〜午後5時
 
電話番号: 06−6779−8136
 
名  前: 障大連
(しょうだいれん=障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議)

優しく親切な方たちが電話の前に座ってられます(^_^)
もし、お悩みのある方は、この機会に電話してみてください。
大阪以外の方も、どうぞ〜
posted by イムニー at 08:52| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2011年09月28日

道を切り開くためには・・・

すっかりご無沙汰してしまって、ごめんなさい。
書きたいことは、たくさんあるのですけどね。

先日、教育委員会の方と懇談する場に参加させてもらって・・・

いつもの先輩ママの発言が、本当にとってもいい!(笑)

「うちの子が学校に行ってたのは、もう数十年前ですけどね、
あるとき、ほっぺを真っ赤に腫らして帰ってきて・・・。
私は、それを見て、とっーてもうれしかった〜。」
などとか。
お友達に殴られたのだそう・・・

「あーこれで、対等になった。対等に接してくれているんだと思った。」
などと、ニッコリ!

その時代、まだまだ日本では、
障害のある人の人権が、今よりももっともっと低く見られていた頃。
彼女は、この街で、周囲の多くの方々に、たくさん疑問を投げかけ、
たくさん考えてもらい、創意工夫してもらいながら、
道を切り開いてきたひとり。

きっと若い頃は、心細いことも、傷つくことも
きっときっとたくさんあったことでしょう。

だけど、明るくおちゃめに、時に強引に、
きっと多くの人を魅了しながら、味方になってくれる方を
自然と増やしていかれたのでしょうね〜

来年度、中学へ入学される保護者の方へ
教育委員会の方が
「中学は教科制なので、先生方の対応が違う場合があるので・・・」
などと言えば、

その先輩ママは、さり気なく
「そうよね〜。また、それがいいのよね〜。」
とさり気なく相槌を打つようにおっしゃられ・・・

そうやねんなぁ〜。
この感じがいいねんなぁ〜。
どんな言葉を聞いても、プラスに聞こえる彼女のスタイルが
多くの高い壁を、いともたやすくぶち壊し、
そして、気がついたら、そこに大きな道ができている、というか。

学校にエレベータがないから、
だから、車椅子の子が行くことができない、と
考えてしまう人もいるかもしれない。

でも、エレベータがないことは、ラッキー!なことと考えられないだろうか?
だって、その分、たくさんの友達が、たくさんの関わりをしてくれるんだから。

《でも、友達に迷惑やん?!》

なんで?なんで?
あなたに大切な友達がいたとして、
その人がたまたま車椅子に乗っていたとして、
昇り降りの手伝いなんて迷惑だ!とか、

 思う?

そりゃあ、ひとりでは大変だと思うけど。

車椅子のお友達のお母さんから聞いた話を紹介すると・・・
ある日、わが子が友達とお風呂に入っていて、
「ごめんな。」と友達に言うと
「何でごめんって言うん?」と友達に言われ、
次に
「ありがとうな。」と言うと
友達は、
「なんでありがとうって言うん?」と言っていたそう。

こんな感じのエピソードは、
本当にたくさんあちこちで聞いてきた。

学校の理解、先生の理解、
それは、まだまだないことも多いけれど、
それは、地域の学校でも、支援学校でも同じことが言えるからね。

どちらにも、うまく伝わらない先生がいて、
どちらにも、熱心な先生がいるから。

けど、どっちの先生に当たっても、
親は、わが子のことで必死に話をしていかないとね。

同じことが言えるのなら、
まずは、地域の学校から始めてみたって、いいんじゃない?
とってもとってもとってもステキな、
これからの人生で、かけがえのない出会いが、
そこにあるかもしれないからね。
だって、支援学校では、皆が障害を持っているから、
お互いに支えあいたくても、限界があるんだもん。
(支援学校のお友達も大切なんだけどね。)

ただ、肩の力は抜いて、
気持ちにゆとりを作るためにだけは、努力をしてね。


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posted by イムニー at 09:32| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2011年10月09日

人権セミナーに参加してきて・・・

先日参加した人権セミナーでは、
障害のある人のことがテーマになっていた。

ワークショップで一緒になった方々からは、
自分の子の通う園や学校での障害のある子と
健常の子達のやり取りの話が多く出て、
皆、一緒に育つことがいいね〜
子どもはすごいね!
子ども達に教えられることが多いね〜
という話になって、
とってもうれしくなった。
(具体例をここに書けないのが、とっても残念!)

そして、
たいていの人は、障害のある子(人)に対しても、
好意的に思っている、というような話も出たり。

へへへ。
それも、よーく知ってます!

でも、そんな風なことを言っていただいたおかげで、
なんだか心があったかくなって・・・

世の中には、いろんな考え方の人がいるけれど、
だけど、今の日本には、圧倒的に好意的な人の方が多いと思う。
大阪は、特にそうなのかもしれないけど。

ただ、共に学ぶよさを知らない人は、
まだまだ多いでしょう?

ちぃの家族である私達が、
いつも元気でいられるのは、
地域の学校で、たくさん支えてもらいながら
たくさんの知り合いができたから。
そして、皆が、好意的であったという実感があったから。

だから、街に出て、
ちぃが道端で暴れていても、
自傷は大変なんだけど、
周りの目に対してのしんどさが、ほとんどないんだと思う。
コワくて、外に出れないということがない。

最初は、おっかないかもしれないけど、
やっぱり、できるだけ地域に子どもをデビューさせてほしいな。
支援学校卒業後の課題の多くに、
どうやって地域に子どもを帰していこうか?というのがあるねん。

だけど、その時は、子どもではなく、ほとんど大人になってるし。

そして、就学前は、卒業後のことなんて考えられないと思うけど、
学校生活は、たったの12年間だけなんだもんね。
その後の人生の方がずっと長いし、
家族で、とがんばってきても、親は、そろそろ体力なくなってくる時期だからね〜。

地域の学校も色々だけど、
まずは、地域の学校からスタートしてみれば、
母にとってのお友達も、子どもにとってのお友達もできると思うよー
障害児の親ではない友達や、
福祉関係者以外の知り合いを
本当に、ぜひぜひ作っていってください!
それは、子どもが小さくてかわいい間の方が、作りやすいかもしれないから。

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posted by イムニー at 08:57| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2011年10月18日

橋下さん!勘違いしないでよね!

「くそ教育委員会」なんて発言した時も
正直、大阪府民としては、恥ずかしかった!
けれど、その後も次から次へと、
あきれるような発言してこなかった?

確かに、教育委員会や教員の先生方のこと、
お粗末やわ〜
と思う考え、人に会うことは、これまでもあった。

それでも、相手のことを
そこまでボロカスに言う気にはならないし、
上に立つ人間が、人を見下す発言するって、ひどすぎませんか?
まして、日本の政治で必要なのが、『独裁』って考え、
そんな人に教育を語られるなんて、最悪!

それに、とってもよくがんばってくださっている方も
本当にたくさんおられます!
その人達のことをひっくるめて、
よくも、そんな言葉を言えたものやわー

独裁政治をする人に、教育条例案を作ってもらって
のん気にしていて、いいの?!!

確かに橋下さんのおっしゃることで、
納得できることもあるし、思いがあって、それが伝わることもあるけど、
競争社会になっていくと、しんどくなるのは、
障害のある子みたいな弱い立場の子やん!
うちらの子のこと、排除したいわけ?!

それに、結局、立場の弱い人だけではなく、みんながしんどくなるんよ。
そんなこともわからないんでしょ?!

『国際競争力の高い人材を育てる』というのは、
まだしも、
そのために、なんで、3年間定員割れの府立高校の統廃合が必要なん?
学力テストを公表したら、学力が上がるって?!
大阪の学力は、上がらなかったやん!
先生を評価するということは、先生同士まで競わせるということ、
それで、現場が本当に変わると信じているの?
現場は、最悪になるわ!

そもそも、なんの根拠もないくせに!
今まで、教育のこと、大阪の共に学ぶ教育のことも
な〜んにも知らんやん!

教育のことを知らないのに、
まるでわかったようなことして語ること、
それが、一番お粗末やわ〜〜


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posted by イムニー at 09:39| Comment(2) | 共に学び共に育つ教育

2011年11月12日

これから、大阪の教育がどんな風になっていくのか?

大阪の「共に学び、共に生きる教育」を守っていこう!と
数年前に、大阪にある障害者団体で、ネットワークを作りました。
「共に学び、共に生きる教育」というのは、
ほぼ全ての障害のある人の願いでもあると共に、
健常であるといわれている人すべての人にとっても
実は、とってもとっても大事なことなのです。
性別、国籍、職業や肩書き、家庭環境、運動能力や学力の差、
そんな様々なことにとらわれず、
社会の中ではみ出す人をつくらずにすべての人が共に生きよう!
という教育のことなのです。

それを掲げている大阪の教育を守っていこう!と作ったネットワーク(123団体)で、
知事候補予定の方に公開質問状を出しました。
その内容を、こちらでも紹介します。

大阪府知事選挙立候補予定者様

「共に学び、共に生きる教育」日本一の大阪に! ネットワーク
(構成団体)知的障害者を普通高校へ北河内連絡会
        「障害」のある子どもの教育を考える北摂連絡会
                障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議
       高校問題を考える大阪連絡会 等 123団体
代表:鈴木 留美子


公開質問状

 私たちは今回の大阪府知事選挙を機に、「障害」のある子どもたちのことをわが子のように大切に考えてくれる人を新しい大阪府知事に選びたいと考えております。
 私たちの投票行動に資するためにも、以下の質問を立候補予定の皆様にいたします。大阪府民に対して、候補者自らの言葉で誠実にお答えいただきたく、お願い申し上げます。

 なお回答は文書にて11月10日までにいただけますよう、お願いいたします。
 回答宛先およびお問い合わせ先は下記のとおりです。

(※回答宛先・問い合わせ先省略)

 いただいた回答は、下記ウェブサイトに掲載して公開します。また、その他のウェブサイト、Facebookなどで転載するほか、マスコミ各社、報道関係者に送付します。
〇『餓鬼者』http://www15.ocn.ne.jp/~gakimon/ 
〇『大阪発「ともに学び、ともに生きる教育」情報板』 http://massugu.way-nifty.com/tomonimanabu/ 
〇『いんくる〜しぶ・は〜つ』http://blog.goo.ne.jp/kiyoyo_2006
〇mixi『インクルーシブ教育』コミュニティhttp://mixi.jp/view_community.pl?id=717176  
〇GREE『インクルーシブ教育』コミュニティhttp://gree.jp/community/35909


質問事項

1.前知事が主導されている「教育基本条例案」に対するあなたの評価を教えてください。
2.「障害者の権利に関する条約」に盛られた“Nothing about us without us”(私たち抜きに私たちのことを決めるな)というスローガンについて、あなたのお考えを教えてください。
3.あなたがお考えの教育に関する施策やプランには、「障害」のある子は含まれていますか?含まれている場合は、具体的にお答えください。
4.「障害」のある子が支援学校ではなく地域の学校へ就学することについて、どのようにお考えでしょうか?そのように考えられる理由もお教えください。
5.「障害」のある子が府立高校への進学を希望した場合、どのような進路保障が適切だとお考えですか?そう考えられる理由もお聞かせください。


●各候補者からの回答
 
 ※回答があった候補者の順に掲載。誤字等、すべて原文の通り。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■質問1.前知事が主導されている「教育基本条例案」に対するあなたの評価を教えてください。

■回答

【梅田章二氏】
 「教育基本条例案」は、教育への政治の介入であり、憲法を踏みにじるものです。また、子どもの「教育への権利」をゆがめ、「国際競争力づくり」と称し、子どもたちに過酷な競争を強いるものであり、反対します。
 私、梅田章二は、子どもたちの教育条件を整備することが知事と府政の役割であることなどを明記した「子どもの権利条例」を制定します。

【松井一郎氏】
 この条例案は私も取りまとめに関与したものであり、全面的に支持しています。

【倉田薫氏】
 上から目線の条例で縛りつけるのではなく、個性や能力が多様な子どもたちがそれぞれ伸びるように、保護者、地域、学校に応じた教育を行う参加型への教育改革を進めます。

■質問2.「障害者の権利に関する条約」に盛られた“Nothing about us without us”(私たち抜きに私たちのことを決めるな)というスローガンについて、あなたのお考えを教えてください。
■回答

【梅田章二氏】
 「私たちを抜きに私たちのことを決めるな」というスローガンは、国連での障害者権利条約の審議の過程で、障害当事者から発せられたメッセージで、その後の権利条約の審議に重要な影響をあたえました。また国内では、障害者自立支援法に反対する幅広い障害者団体の団結の旗印となったところです。その結果、「障がい者制度改革推進会議」の構成員の多くが障害当事者や家族、障害者団体の代表等が占めることとなりました。
もとより、種々の障害者施策は、障害当事者を抜きに決めるべきではなく、十分な意見表明の機会を保障することは、@当事者のニーズに即した制度構築を可能とすること、A当該制度の利用を促進し制度目的の達成を容易にすること、B立法過程をより民主的に構成すること、などの点において、効率的・民主的な行政運営においても欠かせない視点と言えます。以上のことから、障害者施策にとどまらず幅広い分野で、「私たちを抜きに私たちのことを決めるな」の精神を行政運営に生かしていきたいと考えています。

【松井一郎氏】
 障がい者の権利に関する条約の策定の過程において、障がい者団体の統一スローガンとして使用されたものと理解しています。

【倉田薫氏】
 障害当事者から発せられた「私たちを抜きに、私たちのことを決めるな」というスローガンに感銘しました。障害者にかかわる国や大阪府の政策・制度作りや、その運用においても、基本になるべきものだと考えます。
 今回の障害者基本法改正にあたって、その中心となった「障がい者制度改革推進会議」の委員の過半数が、障害当事者やその家族、障害者団体の代表で構成されたことは、画期的なことであったと思います。それゆえに「共生社会の実現」「インクルーシヴ教育への転換」をめざす熱い論議が生まれたものと思います。
 障害者にかかわる問題だけではなく、大阪府の様々な課題において、「私たちを抜きに、私たちのことを決めるな」の精神を大切にしていきたいと考えています。

■質問3.あなたがお考えの教育に関する施策やプランには、「障害」のある子は含まれていますか?含まれている場合は、具体的にお答えください。
■回答

【梅田章二氏】
 通常学級には、特別な配慮を必要とする子どもたちや、発達障がいの子どもたちが、必要な手立てが講じられず、学級担任一人に教育保障の責任が負わされている実態があります。
 梅田章二は、発達障がいの子どもを含め、一人ひとりの子どもたちに手厚い教育を保障するために、小中学校の「30人学級」へふみだします。まず、国にさきがけて「35人学級」を小学校3年生、中学校1年生にひろげます。あわせて、特別支援学校は、児童生徒の在籍増に必要な教室の確保すらできない状況にあり、当面5地域で増設をすすめます。

【松井一郎氏】
 私が取りまとめに関与した教育基本条例においても、「自立支援が必要な児童生徒、学習障がい及びこれに類似する学習上の困難を有する児童生徒が等しく教育を受けるために必要な措置を講ずるよう努めなければならない」旨定めているところであり、大阪府の教育を進めていくにあたって、障がいをもつ子どもの教育を受ける権利に配慮していくことは大切であると考えています。

【倉田薫氏】
 行き過ぎた能力主義や競争主義、評価主義の中で、子どもたちが苦しんだり喘いだりすることのないようにしなければと思います。特に東日本大震災を経て、支えあう、つながりあうことの大切さを改めて痛感しているところです。また、府民の皆さんもそれを求めているのではないでしょうか。
 教育も同じです。競い合うだけではなく、友だちといっしょに学び合う教育が求められていると思います。「いっしょに学び合う」ということは、障害のある子どもも共に学ぶということです。より豊かな教育が生まれると思います。

■質問4.「障害」のある子が支援学校ではなく地域の学校へ就学することについて、どのようにお考えでしょうか?そのように考えられる理由もお教えください。
■回答

【梅田章二氏】
 障害者の権利条約で重要なことは、障がいを理由に「排除されない」ことにあります。地域の学校もしくは特別支援学校のどちらで学んでも、適切な教育が保障されなければなりません。また、地域の学校と特別支援学校は、子どもの学びについてそれぞれに重要な役割を果たしています。どちらを選択するかは当事者と家族の判断が尊重されるべきです。しかし、当事者および家族に十分な情報がなければ適切な判断ができません。保護者の悩みや困難をうけとめ、適切な療育等を保障する機会も大切であり、当事者および保護者が就学先を適切に判断できるよう、体制の充実が求められます。
 知事と府政に求められることは、子どもの学習権を実質的に保障するために、それぞれの学びの場に必要な条件整備をおこなうことだと考えます。

【松井一郎氏】
 幼少期においては、地域の学校に通うことが原則と考え、「共生推進校」を今後も整備するべきと考えています。しかしながら、子どもの障がいの状況にも大きく依存します。地域の学校全てに、(例えば、特殊な配慮を必要とする難病といった)障がいをもつ子どもに万全のサポート体制を整備することが限られた教育予算では相当困難であることに鑑み、障がいをもつ全ての子どもを地域の学校で受け入れるのではなく、幼少期であっても支援学校が最適となる場合もありえると考えます。
 そして子どもが成長するにつれ、社会へ羽ばたくため「自立」の観点が重要になってきます。障害者の権利に関する条約の原則として、固有の尊厳、個人の自律及び個人の自立を尊重することが掲げられていますが、「自立」を実現するための優れたノウハウを支援学校は有しています。
 したがって、一律に地域の学校、支援学校と決めつけるのではなく、障がいをもつ子どもが自立していく上で最も適切と考えられる環境を選択できる体制を整備することが何より大切と考えます。
 教育基本条例案では、教育委員会から学校現場に権限をどんどん移譲させ、地域の各学校の取り組み、支援学校の独自の取り組みがわかるよう情報公開を徹底します。この条例案が成立すれば、障がいをもつ子どもが最も適切な学校はどの学校であるのか、先進的な取組を行う学校の情報をもとに、選択することが可能となります。

【倉田薫氏】
 大阪では、地域の学校で「ともに学び、ともに育つ」教育が、全国でも先進的な教育として取り組まれてきました。私が市長を務めていた池田市でも、障害のある子もない子もいっしょに地域の普通学校に通い、学んでいます。今回障害者基本法が改正されたことを受けて、さらに大阪でインクルーシヴ教育が充実するよう努めていかねばならないと考えます。

■質問5.「障害」のある子が府立高校への進学を希望した場合、どのような進路保障が適切だとお考えですか?そう考えられる理由もお聞かせください。
■回答

【梅田章二氏】
 学校教育にあたっては、子どもの成長・発達を保障することが一番重要です。肢体不自由児の府立高校への進学にあたっては、学校の施設・設備の改善や特別な人的配置が必要です。知的障がいや発達障がいの子どもの府立学校への進学の在り方については、学校・保護者・専門家の意見をよく聞きながら、子どもの成長・発達の保障の観点で、総合的に判断することが大切だと考えます。

【松井一郎氏】
 自立を望む子どもが「自立」を実現できるような教育を提供できる学校を整備することが、子どもたちの「進路」を保証することにつながると考えています。例えば、支援学校のたまがわ学園では、普通校を上回る就職率です。これは支援学校の支援体制が充実している証左であり、自立を望む子どもにとって支援学校がささえとなっていると理解しています。

【倉田薫氏】
 大阪府教委は、障害のある生徒もない生徒も「ともに学び、ともに育つ」制度として、府立高校に「知的障がい生徒自立支援コース」と「共生推進コース」を作りました。毎年の受験倍率が一般高校よりも非常に高くなっていることは、障害生徒や保護者の皆さんが中学卒業後の進路として、支援学校だけではなく、広い選択を希望されていることがわかります。特にみんなと一緒に普通高校への進学を希望する人たちが増えてきたことの表れでもあると思います。自立支援コースと共生推進コースの高校の数をもっと増やす必要もあるかと思います。
 また、高校に入学した障害生徒に対する人的配慮や、障害生徒も入った教育の在り方の教員研修なども進めていく必要があると思います。
 維新の会の「教育基本条例」にある「3年連続で定員割れをした高校は廃校にする」などといった、荒唐無稽なことが実施されれば、障害生徒や保護者の願い、選択肢を奪い取ることになってしまいます。

 

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posted by イムニー at 08:30| Comment(1) | 共に学び共に育つ教育

2011年11月29日

行きたい人は、行けばいい・・・

何度でも書こう〜

地域の学校へ行きたい人は、行けばいい。

支援学校にしたって、
地域の学校にしたって、
昔は、障害のある子は、学校にも行けなかったんだよね。
うちらの子を学校に行かせてよーー!と
声を上げた親達は、
きっと当時は、たくさん非難や中傷もあったろうな〜って思う。

今、地域の学校を卒業して、もっと上の年代の障害者の親達が、
今ある道を作ってくれて、
そして、ちぃも、ちぃの母も、それに乗っかってるんやなぁ〜。
本当にありがたいな、って思う。

そして、もっとありがたいのは、
ちぃみたいな子が当たり前に地域の学校へ行くことができるだけでなく、
健常といわれる子たちの親らからも、
「一緒が当たり前やで〜」
とか、
「そりゃあ、地域の学校へ行く方がいいわ〜」
とか、
先日は、PTA関係の方々にも
「周りの保護者は、障害児の保護者の方が思ってる以上に、温かく見守っているよ。」
と言ってくださったり。

本当にありがたいなぁ〜って思う。
それもこれも、先輩ママさんたちや大阪の先生方が、
がんばって、道を作ってくれてきたからやね〜。

障害児の権利を、障害児の親が言うことでない。
と思う方が多いのも知っているけど、
権利って、自分達の権利は、自分達で主張しないと
変わりに主張してもらえないねんよ。

う〜ん・・・。ごくたまに、してくれる人もいるかもしれないけど、
それでは、なかなか伝わらないからね。
主張しないことには、新しい道って、そう簡単にはできないからね。

他府県の方は、お住まいの地域によっては、
最初は、しんどいかもしれません。
それでも、がんばる!と思われれば、ちぃの母もちぃの母の仲間たちも
皆で応援するからね!

大阪にお住まいの方々は、
地域の学校へ行きたい!という保護者の思いは
すんなりと教育委員会に受け入れられます。

周りの親達も、結構、好意的です。

だから、行きたい人は、まずは行くといいと思います。
ただ、学校の体制は、やはり学校によっても違うし、
先生方の意識は、先生方ひとりひとり違います。
中に入ってから、いっぱい話し合いが必要になるかもしれません。
そういう意味では、地域の学校の方が、親は大変かもしれません。

もちろん、支援学校の方がいいもーん!と思われる方は
それでいいと思います。

ただ、一緒に過ごすことで、
障害のある人のことを理解してもらいやすいので、
地域の学校に行きたい!と思う人には、行ってもらって、
少しでも、障害のある人たちのことの理解が広まる社会を
作っていってくれるといいな〜って思うわけです。

そして、地域の学校へ行こう!と思われている方で、
まだ読まれていない方は、
ぜひ、就学選びのQ&A冊子(大阪府版)をオススメします!
(いまだにPDFファイルでしか見れなくて、ごめんなさい。
そのうち、テキストファイルも作りますから〜汗)

きっと、色々心配なことがあると思うねん。
こんなことが心配じゃないかな?って、まとめているつもり。
そして、障害のある当事者の思いも最後の方に載せてあります。
だから、どうぞ〜


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posted by イムニー at 23:41| Comment(3) | 共に学び共に育つ教育

2011年12月01日

イメージ力、想像力が、子どもを救う?!

地域の学校の支援教育の充実に力を注いでられる先生に出会った。

支援学校でできる大半のことは、
地域の学校でもできるよね?
そうして、わざわざ遠くの支援学校に行かなくても
地元の地域の学校へ行くことができれば、
やっぱり子どもにとっても、親にとってもいいよね?
もちろん、今ある支援学校は、センター的機能を果たすとよいとおもうし。
そんなことも確認しあえて・・・

『行きたい人は、行けばいい!』

と書いたところで、
親達の不安は、今は、まだまだ、たくさんあるものね。

けれど、先生と言っていたことも、
「じゃあ、成績優秀で、いい学校へ行った人は不安はないのか?」
と。

いい大学へ行き、一流企業へ就職をし、高給をもらっていたとして
その生活が、本当に幸せだろうか?

どこかの大富豪?が言っていたな〜。
「心は、休まりません。」
と。

このブログでは、ちぃの日常を中心に綴っているけれど、
また、大阪の『共に生き、共に学ぶ教育』というのも、
前にも書いたように、障害のある人とない人というくくりではなく、
いろんなしんどいことを抱えた子ども達も『共に生きる!』
ということを言ってるから、
障害のある子のことだけを考えているのではない。

けれど、障害のある子のことを考えるということは、
障害のある子の気持ちに寄り添うということは、
結果的にいっぱい想像力を働かせないといけないから、
その想像力を、すべての子ども達に活かすことができるはずで、
いや、子ども達に活かすだけでない、
大人同士の関係にも活かすことができるはず。

障害のある子の自尊感情を高めるということは、
一緒に過ごす健常である子たちの自尊感情も高まるはずで、
しいては、周りの大人たちの自尊感情まで高まっていくのではないか?
そして、大人の自尊感情が高まれば、
それがまた子ども達に返っていき、
そしてまた、子ども達から大人に返ってきて・・・

障害児の子育てでなくても、
今は、たくさん不安を抱えながら子育てしているママたちがいる。

地域で支えあうしくみができていれば、
誰でもが安心して子育てできるのではないか?

その支えあうしくみは、
制度だけではダメなはずで・・・

制度より何よりも、人の『心』が、人を癒し、安心させてくれるはず。

同じように、障害児教育においては、
専門知識よりもまずは(もちろん専門知識はないよりある方がよいけど)
イメージ力、想像力こそ、重要よね〜と。

まあ、ここまでの話をしたかどうかは別として、
熱い思いを持った先生からのお話を聞いて、
その思いで、地域の学校を巡回されていることを聞き、
本当にうれしくなりました。

先生、どうもありがとう!
応援しています(^_^)
がんばりすぎて、倒れないでくださいね。


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 07:19| Comment(5) | 共に学び共に育つ教育

2012年02月14日

何から書けばいいやら…

すっかりご無沙汰してしまって、
いつも見に来てくださっていた方、ごめんなさい。

忙しいのもあれば、体調をくずしてしまったこともあり、
その上、パソコンのハード部分が、壊れてしまい、
電源が入らなくなり・・・

かなり古かったのもあり、新しいPCを購入しちゃいました。
でも、まだ、データの復旧作業が続いています。
実は、プリンターも故障したので、
プリンターを買い換えたと同時なんです。

とにかく節分の日から、いろんなことが変化し、
いろんなことがあります。
毎日、変化ありすぎて、おもしろいです。
そして、いろいろと一新していっています。

また、ゆっくりと書いていこうと思います。


昨日のちぃの様子です。(笑)
120213_111557.jpg

今後、お世話になるかもしれない事業所さんに
実習に行きました。

ちょうど毎月1回、美容師さんがカットしに来てくださり、
美容院体験ができるとのことで。

ちぃも、先におしゃれなヘアーカタログの雑誌を見せてもらい、
どんな髪型がいい?と聞いてもらったりして、
雑誌をもって、ニコニコ。
どうやら、まんざらでもない様子。

美容師さんに、かわいいね、かわいいね、と言ってもらいながらのカット、
なかなかご機嫌な様子でした〜(笑)

美容師さんも、すばらしい!
技術だけではなく、ちぃの気持ちをすっかりつかんで、
やはり、これがプロなんでしょうね〜。
素敵な方々と、また出会ったなぁ〜と思いました。

そして、ちぃは、スッキリした髪型になりました。

皆さん、ありがとうございました。(^_^)


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 09:26| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2012年02月16日

聴いてくださり、ありがとう!

今日は、枚方なぎさ高校2年生の皆さんに
講演をさせていただきました。

視聴覚室にぎっしり。
300名近い生徒さん相手には、さすがに緊張します。
高校生、みんなかわいいですね。
かわいいというか、べっぴんさんというか。

つたない話を真剣に聴いてくださり、
ありがとうございました。
ほんとに、ずーーっと真剣な顔で、一生懸命聞いてくれている方も
たくさんおられました。
寝てるのかな?って思ってる人も、時々顔を上げてくれたりして。


大阪の一般高校にできた自立支援コースは、
障害のある子も共に、同じ場で、教育を受けてますよね。
それは、先生方がおっしゃるように、世界的にみても、
すごく進んでいて、世界に誇れることです。
本当は、それらが進んだ考えではなく、もっと自然に当たり前になると
いいな〜って、思います。

まだまだ、いろんな考え方があって、
障害のある子が同じ場で?それは違うでしょう?
と思われる場合も多いようです。

それでも、大阪で育った皆さんの、
自立支援コースのある高校で、障害のある人も一緒に学んでられる皆さんの、
「当たり前」の感覚を、これからも大事にしていただけるとうれしいです。

そして、今日、私は、
娘に出会えてうれしい。
娘が生きててくれて、うれしい。
娘がそばにいることが、毎日うれしい。
とお話ししましたが、
皆さんとの出会いもうれしいし、
皆さんの『いのち』も、同じく大切なので、
皆さん自身も、自分のことを、これからもずっと大切にしてくださいね。
もちろん、お友達のこともね。
posted by イムニー at 16:53| Comment(2) | 共に学び共に育つ教育

2012年02月22日

留年制度〜

すっごーいことを考えはるなぁ〜〜。

さあて。
知的障害のある子は、ずーーーっと小学生のままになるのかな?
それって、ありがたい親も多いかも?(笑)

で。

勉強だけの評価でいいんかなぁ〜〜?

運動のできない子は?
音楽のできない子は?

私としては、
人の気持ちを想像できない大人を
いつまでも教育して欲しいけどなぁ〜〜

でも、友達同士の関係を大人が崩してしまわないか?
とっても心配やなぁ〜


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ありがとうございました。(^_^)
posted by イムニー at 18:28| Comment(2) | 共に学び共に育つ教育

2012年02月25日

うれしい言葉をありがとう!

とれぶりんかカフェへ行き、
ストリートライブを聴きに行き、
その帰りにコンビニへ寄ったら、

隣に停まっていた車から、
きれいになったちぃの中学時代の同級生の女の子が降りてきてくれて。

「わぁ〜。ちぃちゃん、久しぶり!」
と。

みんな、本当に素敵なお姉さんになってるなぁ〜。

「どうしてるの?大学は?」

聞けば、大学に受かり、春から下宿生活をするとか。
そうかー。よかったね。
みんな、それぞれのスタートやね。

大学合格、おめでとう!
新しい生活、ワクワクドキドキ、楽しみやね!

「会えてよかった〜。ちぃちゃんとは、結構、仲良くしてたから。」

わぁ〜。
そんな嬉しい言葉をかけてくれるの?
すっごくうれしい!
ありがとう!

中学時代も、いつも気にかけてくれていて、ありがとうね。
感謝してたよ。
ちぃもきっと覚えているよ。

「ちぃちゃーん。引き止めて、ごめんね。」
なんて、こちらの方が、ありがとうなのに。

すごいね。もう立派な大人の女性やね〜

ほんとに、声かけてくれて、ありがとう!
大学生活、楽しんでね!


なんか・・・
まだ先だけど、
成人式が、楽しみだなぁ〜。


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posted by イムニー at 09:35| Comment(5) | 共に学び共に育つ教育

2012年05月06日

発達障害が親のせいは、ひどすぎ!〜家庭教育支援条例(案) 

ここに書かなくても、
もう世間的には、いっぱい騒がれているんだけど、
やっぱり、私も書いておきたい。

あまりにひどすぎる!
大阪市の「家庭教育支援条例案」
http://osakanet.web.fc2.com/kateikyoiku.html

いい加減にしてほしい。

いくつも気になる点があるのだけど、

------------
第4章 (発達障害、虐待等の予防・防止)

(発達障害、虐待等の予防・防止の基本)
第15条

乳幼児期の愛着形成の不足が軽度発達障害またはそれに似た症状を誘発する大きな要因であると指摘され、また、それが虐待、非行、不登校、引きこもり等に深く関与していることに鑑み、その予防・防止をはかる
------------

もう、ここのとこなんて、開いた口がふさがらないというか。
とにかく、勉強してください!!

というか、条例考えた方々は、ご自身の子育てに、どれだけ関わってきてるのか?
それに、えらい大学の先生の話を聞いて、何がわかる?
保育園や幼稚園の現場の声は、どれだけ聞いた?
発達障害の子を育て、そして、サポートする側に立ってる人とか、
発達障害を持っていて、それで、尚且つ、同じ思いで苦しんでいる人を
サポートしている人の話とか、そんな人たちの話は、どれだけ聞いたの?


大阪の議員さんらの間?でか、
『教育改革を市町村から始める会』とか
『教育改革を大阪から始める会』とかやってはるみたいですが、
昨年、5月16日に吹田市役所で、
その学習会が開かれ、その時の学習会の内容は、
「発達障害について」が、テーマだったよう。

講師は、親学推進協会理事長・高橋史朗氏で、
彼は、前埼玉県教育委員会委員長で、
しかも、「親学推進協会」だかなんだかの理事長やってる方であるとか。


自閉症は、親の育て方が悪い!
なんて、言われていた時代もあったけど、
今や、それは親のしつけのせいではない、って、当たり前になってるやん!

発達障害も、それと同じ。

親のしつけのせいではない、って、ウン十年前ならともかく、
今は、ほとんどの人が知ってると思うけどなー。


平成の二桁の時代に、そんなことを言ってる人がいて、
しかも、それを信じ込む人がいるのかと思うと、
そのことの方に、びっくりしてしまう。
「それ、違うやろー!」と止める人、いなかったん???

確かに、家庭教育は大事かもしれない。
でも、発達障害の正しい知識…じゃなくて、当たり前の知識も持ってない人に、
家庭教育は大事!なんて、言われたくないし、
まして、条例で縛られたくないわ〜!と
世の中の母親たちは、皆、思うことだろう。

『親学習』というのは、否定はしないけどね。
だけどね、誰かが講師になって、親になる人に教えてあげるとかではなく、
親同士が、学びあえる環境をつくってあげること、
そっちの方が、私は大事だと思うな〜。
だって、子育ては、100人の子どもがいれば、100通りでいいんだもん。
誰かが先生になって、子育ての仕方を教える、なんて、なんだか気持ちが悪い。
子どもを育てながら学ぶことだって、たくさんある。

まして、「親学推進協会」とかの理事長が、
親学を勧める理由のひとつに、発達障害の予防や防止、
なんて言ってるところをみると、
その協会自身が、うさん臭くて仕方ない。
なんだかお金の匂いがしてくる。

昔の子育てを…というなら、
その定義をしっかり示してほしい。
(定義できるわけがないと思うけど…)
子育てに正解も失敗もないし、
正しい子育てなんて、誰にも言えるものではないはず。
(だから、第4章だけに反応しているわけではない。)

そして、自分自身が、子育てしてきた中で感じるのは、
自分自身に、どれだけの気持ちの余裕が持てるかどうか?で、
子どもに、どれだけ向き合えるかどうかが決まる。
たぶん、私だけではないと思うー。

だったら、若いママたちのためには、
楽しく子育てできる環境、
ゆとりを持てる環境、
安心できる環境、
ひとりぼっちにしない環境、
その環境をつくるために政治家さんたちは、考えてほしいんよ。
力を入れてほしいんよね。

とにかく大阪市、はずかしいぞ!
しっかりしてよーー!!


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posted by イムニー at 15:53| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2012年07月29日

障害ある子どもの入学制度見直しへ

1週間も前のニュースですが・・・

---------------------------------------------------

「障害ある子どもの入学制度見直しへ」

中教審=中央教育審議会は、身体などに一定の障害がある子どもは、原則、特別支
援学校に入学するとした、現在の制度を見直し、子どもや保護者の意向を尊重して、
一般の学校も選択できるようにすべきとした報告書をまとめました。
これは、23日開かれた中教審の総会で報告されたものです。
身体などに一定の障害がある子どもは、原則として地域の特別支援学校に入学する
ことになっています。
しかし、障害がある人が一般の社会で自立して生活するための環境整備が求められ
るなか、報告書では「障害がある子どもも一般の子どもも、一緒に学ぶことが重要
だ」としています。
そのうえで、入学する学校については、子どもや保護者の意見を最大限に尊重し、
特別支援学校も含め、一般の学校も選択できるようにすべきだとしています。
一方、障害がある子どもが一般の学校に入学する場合は、支援体制の充実が課題だ
として、教員の数を増やしたり、施設のバリアフリー化を進めたりする必要があると
しています。
報告書をまとめた委員の1人で、東洋大学の宮崎英憲教授は、「子どもたちが学び
の充実感を得ることが、自立や社会参加につながる。子どもの実情に応じた支援が必
要だ」と話しています。
文部科学省は、今後、実施の時期や支援体制の在り方などについて検討することに
しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120723/k10013788521000.html

---------------------------------------------------

ん?
一般の学校、選択できてるじゃん!
と、うちらの地域の人たちは、そう思う人が大半かも?

でも、まだまだ子どもの意思や親の意思が優先されない府県もあれば、
大阪であっても、病院や療育施設などで、特別支援学校に行くことが
当たり前に思う情報しかもらってない親御さんもいるわけで。

小学校入学前の年齢では、我が子の障害に対して
まだまだ受容しきれずに、心が揺れている保護者は多いはず。
その保護者が、子どもにとって、人生最大といっても過言ではない決断を
就学前に迫られるのだから、どれほど、しんどいことか、わかる?

障害のある子も、校区の学校へ行くことが当たり前!
それが大前提で、それでも、
例えば、私立の学校に行きたい!と思う人が、そうするように、
うちは支援学校の方がいいな〜と思われたら、
それが選択できればいいのだから。
きっと、そんな風になっていくための制度なのだと思う。

ただ、制度は変わっても、皆の意識に浸透するまでには、
まだまだ長い時間がかかるのだろうなぁ〜。

学校や先生方も、気持ちの中にウエルカム!の状態で、
障害のある子も共にに過ごすのか?
本音は排除したい!という意識がある中で、
障害のある子と共に過ごすのか?
それだけで、親子にとっては、学校は、天と地の違いなのだからなぁ〜

ただ、障害のある子を大事にできる学校なら、
いじめにあっている子も、いじめをしてしまった子も、
子どもたちのフォローやサポート含め
きっと先生方は、どの子も大事にしてくれる先生方だと思うー


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posted by イムニー at 08:24| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2012年08月10日

多数でいじめ、ぶちのめせばいい!と本気で思う?

もちろん、本気で取り組もうと、橋下さん、善意から思ってるのでしょう。



橋下市長「多数でいじめ、ぶちのめせばいい」

大阪市の橋下徹市長は7日、市役所で市教育委員と意見交換し、いじめ問題の指導について、「多数で少数をいじめるなんてことをやったら、ぶちのめしたらいいと思うんですよ」と述べ、いじめた側への厳しい対処の必要性を強調した。


市の「教育振興基本計画」改定のための協議での発言。



 各地で深刻なケースが発覚しているいじめ問題について、教師側が踏み込んだ指導ができていないことを指摘。「生徒の支援と同時に先生の支援を、法律家ががっちりくんでルール化し、手順を踏みながら、いじめはいけない、という明確な方針を(立てるべきだ)。一線を越えたら厳しく対処するという姿勢が必要だ」と話し、いじめを把握した際の生徒指導の方針作りや、教師を支える支援体制の構築などを提案した。




橋下氏、大阪に“いじめっ子更生施設”つくる!加害者に厳しく対応

全国で深刻ないじめが発覚する中、大阪市の橋下徹市長が、いじめの加害者を更生させる施設を大阪に設置する構想をぶち上げた。「いじめられた側が転校を余儀なくされるのはおかしい」として、加害者側を転校させ、厳しく対応する姿勢を示した。

 橋下氏は7日、市の教育振興基本計画の改訂作業を前に市教育委員5人らと意見交換した。その中で、複数の委員が海外の事例として、いじめた生徒に対し特別施設で更生プログラムを受けさせる▽校長にいじめた子供を転校させる権限が与えられている−などの制度を紹介した。

 これに反応した橋下市長が「いじめた子供を更生させる施設が大阪に作れないか。(設置が可能なら)来年度に向け予算もつけたい」と提案。いじめの被害者が転校するケースが多い現状について「いじめられた側に学校を替わりなさい、というのはおかしい」と批判した。

 いじめ加害者の更生施設設置は月内に開かれる同計画策定に向けた有識者会議で検討される。類似施設は海外にはあるが、「国内では聞いたことがない」(市教委幹部)という。

 このほか、学校現場でいじめ問題に対応する教師を支援するチームの設置や、保護者との間で係争に発展した際に弁護士を積極的に関与させる意向も示した。

 個人的な見解として「一線を越えたら厳しく対処する」「ぶちのめすというくらいの姿勢が必要」とした橋下氏。いじめっ子をビビらせる存在になれるか。




でも、本当に、こんな考え方でいいの?
いじめを受けた子や、その家族にとっては、いじめた相手を

『ぶちのめしたい!』

って、誰だって思うよー

『どっかに入れて、隔離しとけー!』

なんて、思ったりもするよー。

でも、いじめる側にも、何かしら、しんどい状況があるはず。
しんどいものを抱えているからこそ、自分よりも、もっと弱い相手をいじめたり
攻撃したりすることも少なくないはず。

人と人とが一緒にいれば、必ず、そこには衝突やら、誤解も生じる。
小さな衝突や誤解から、やがて「いじめ」へと発展することもあるだろう。

集団の中で、皆と違うタイプに感じられた場合、
からかいの対象にしてしまうのかもしれない。

でも、皆がそうするわけじゃない。


私が教育現場に願うのは、

《人を大切にすること。》
《自分を大切にすること。》

その心を育てる教育をお願いしたい!
そういう心を育てるためには、まず、大人が、子ども達の心を大切に考え
子どものありのままの姿を愛してやることではないか?
って、私は、思うんだけど・・・

そして、自分の意見を言う《勇気》も育ててほしい!

いじめは、
いじめた側といじめられた側だけの問題ではない!と思う。
誰かをからかっている友人を見たら、『そんなことするなよ〜』
って、言う人いなかったの?
からかってる段階で、やめとけ、って止めることができたら
いじめに発展しないし、
小さないじめを見つけた段階で、止めることができたら
大きないじめに発展しないと思うのだけど・・・

学校って、人を育てるところでしょ?
教育って、そうじゃない?
なんで、いつも学力向上のことにばかり、点数など数字にばかり、目を向けているの?
公立の小中学校を、民間の進学塾のようにしていこうとしていない?
学校は、子ども達を、人として成長させていく場でないといけないと思うよー

そして、大人同士も、力のあるものから、力のないものをいじめているような、、、
そんな姿を
ニュースを見ていて、いつも感じるのだけど、
力を使って、圧力をかけて、
相手に従わせようとする様な姿を・・・
それ見て成長する子ども達は、それが正しいことと、
そのまんま影響してしまうようにしか思えない。

というか、それが、今、現時点で影響していない?

橋下さんのような力のある人が、
自ら、周囲の大人を気遣い、大切にする姿を子ども達に見せてくれたら、
もっと優しい愛情のある言葉を使って語ってくれたら、
子どもたちだけではなく、教員など現場の人の気持ちも大切に考えながら
日本の教育を考えていってくれるのなら・・・
そうしたら、日本の教育も変わっていくような気はするけれど・・・

だって、
学校や教師が(教育委員会も?)、
いじめをなかったことにする背景には
そのまた上の力あるものの存在に怯えているからなのではないか?
教師が生徒の悩みや相談を受ける時間を、どれだけ与えられているというのか?

今、現時点でのいじめた側の責任や学校や教育委員会の責任は
もちろん大いにあるし、免れるわけがない!
だけど、教師や学校を締めつけがきつくなればなるほど、
逆に、『いじめ』はなくならないどころか、いじめが増えて、
そして、それを隠すことに、もっと全力を尽くす大人が増えていくような気がしてならない。

いじめる子を排除することに力を注ぐのではなく、
いじめる子を作らないことに力を注げば、誰も傷つかないのだから。

大人自身が、相手を大切にする姿を
大人自らが、そんな風に生きていく姿を
子ども達に見せていけたら・・・

そうしたら、子ども達も、それをそのまま学ぶはず。
そして、『いじめ』も『不登校』も逆になくなっていくような気がするんだけど・・・


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posted by イムニー at 12:36| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2012年10月16日

地域の学校の中のあたたかな作業所

ちぃが2月始め、支援学校を退学してから
いろんなことがあったけれど、

1年以上前に、これから事業所を立ち上げる!という方と知り合い
その事業所さんが、明日、ついに開所の日を迎える。

開所するまでの間も、
また1ヶ月の間の在宅生活をしている中で、
バーベキューに参加くださったり、
カラオケに一緒についてきてくださったり、
そして、人手が必要なのに、
今ある小規模作業所の方で、ちぃを受け入れてくださっていた。

本当にありがとうございます!
そして、どうぞこれからもよろしくお願いします!

そして。
今日で幕を閉じてしまう小規模作業所というのが、
市立の中学校の教室の一つを借りての運営。
学校の中に『購買部』ができた。

二つある校舎の片側の入口入ってすぐのところにある『購買部』。
PTAの部屋とか、福祉委員会の部屋とか、地域の人が使う部屋は
一般的には、学校の中の隅にあることが多い。
なのに、この『購買部』は、1階のど真ん中にあることで、
当時、これを作った方々の思いを感じられた。

養護学校が、まだ重度と言われる子の受け入れを拒んでいた頃、
この街では、重度の子も地域の学校で受け入れて、
そして、小学校、中学校を卒業後に行き場がないからと、
中学の中で、いろいろな形で、卒業後の居場所に取り組んだらしい。
市や教育委員会も協力的だったらしい。

きっと、そんな頃にできたのだろう。

生徒たちにとっても、そこが学内の休息の場になっていたらしく
彼らにとっても、癒しの場になっていたかもしれない。

障害のある人たちが働くためでもあり、
中学生の子どもたちのためでもある『購買部』。

今残っているのは、ここぐらいだけど、
当時は、3校も4校も、そんな取り組みをしていた学校があったらしい。

新しい事業所を立ち上げたら、
この中学の中の小規模作業所の方々も一緒に新事業所へいくこととなり、
新しい建物が出来るまでの期間、4月から補助金がカットされた中で、
代表は、こちらの運営も引き継いだそう。

ちぃは、またまた在宅生活となっていたのに、
1ヶ月程経たあとに
こちらの購買部でパンの販売を手伝ったりしながら?
過ごさせていただいた。

新しい事業所!
新しい建物!
心の通ったスタッフの皆さん!
嬉しいことはたくさんあるけど、
だけど、少し寂しい・・・

ちぃが初日に行った時も
中学生の子らが、
「誰?」
「名前は?」
と気軽に声をかけてくれていた。

ここの学校で育った子どもたちは、
こんな学校が、当たり前の学校だと思っているのだろうなぁ〜。

社会の中で、当たり前に障害のある人がいる。
本当に、それは当たり前のことなのに、なぜか心は分けている方が
まだまだ多いのだから・・・。

明日、新しい建物に移っても、
これからも、中学校へパンの販売には行くらしい。
それはそれで、楽しみでもあるけどね。

せめて、当時の方々の思いや願いだけでも、
これからも引き継いでいかなければ・・・。


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posted by イムニー at 10:25| Comment(2) | 共に学び共に育つ教育

2012年10月26日

これ、すごくいい!〜誰にとっても生きやすい社会になるためには?!

『人権』と聞くと、
障害者とか、同和関係者とか、在日の人とか、
なんか、そういう一部の人に関係していることで、
自分には関係ない
とか、
堅苦しくて難しい、
とか、
なぜか日本では、そんな風に思ってる人が
少なくないみたいだけど・・・

『人権』は、誰もが持っているもので、
みんなのもの、
つまり、あなたのものです!

大阪には、『リバティおおさか』という人権博物館があります。
そこの補助金が打ち切られるということで、存続を求める人たちの間で

「リバティおおさかって何?」

というムービーができたのですが、
これが、すごくいい!

後半部分は、『人権って、何?』という内容になっていて
ちょっと感動さえします!
いじめの問題にも触れています。
ぜひ、最後までご覧ください!!




ニュージーランドの学習指導要領では、教育の真ん中の柱は「人権」で、
本当に、それがとっても大切にされている、と教えていただきました。

大阪の『共に生き、共に学ぶ教育』も、
同じ意味するところなのだと思うのですが・・・。

そこが、揺らいでいるのを感じます。

『人権』は、障害者や弱い立場の人たちのものではなく、
全ての人のモノで、とっても大切なもの!

そこが、一番大切にされれば、
きっと誰にとっても生きやすい社会になるはずです。


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posted by イムニー at 08:32| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2012年11月02日

ほんとのスタート地点

昨日から、ちぃの通う事業所さんは、正式な形でのスタートとなり、
昨日は、私たち保護者も一緒に、開所記念のお祝いにお招きいただきました☆彡

代表の方と出会ったのは、もう2年ほど前になるかと?
優しすぎるぐらいのお人柄と、
どんな重度の障害のある人でも、人としてイキイキと生きれて、
そして、地域で当たり前に暮らすのがごく自然であるという思い、
2時間ほど語り合った中で、共感することだらけで、
ちぃを、絶対、この方にお任せしたい!と思ったのでした。

あとね〜。
気さくで、気楽に話しやすくて、ホッとするねん。(笑)

開所するまで、いつまででも待つから!
そうお願いして、
昨年度の1年間は、
高等部3年生のほとんどの保護者が、学校からの施設見学会に
何度も足を運ぶ中、
私自身は、おかげで、役を引き受けていたPTAに専念させていただくことができました。

PTAも
役員という責任の重さやプレッシャーも、実は、思っていた以上に凄まじくあった。(苦笑)
(結構、プレッシャー感じていたのよ、みなさん?笑)

そして、
並行して、高校受験の準備。
理解を得るために卒業した中学の校長先生へも話に行き、
支援学校の校長始め管理職の先生方や担任、進路の先生方、
そして、PTAの役員さんたちだけでの話し合い。

話をする、とういうことに対しても、おそらく相当なエネルギーを使っていた。

それでも。
彼がいてくれたおかげで、
彼が事業所の立ち上げを頑張ってくださっていたおかげで、
どれほど心の支えになっていたことか?と思う。

そして、短期間ではあったけれど、
受け入れてくださった別の事業所さんにも
本当にお世話になり、
高校入学時には、やはり不安いっぱいの母。
おそらくちぃも希望と共に不安が入り混じっていたはず。
そして、受け入れ側の高校の先生方も不安いっぱいだったろうと思う。
でも、その事業所さんが、それぞれを支えてくださった。

結局、短期間の事業所さんとは契約切れで、在宅となり、
ちぃと私とで、特に夏休みや短縮授業が続き、煮詰まってきた頃に
今度は、今回の事業所さんの女性スタッフの方までもが、
救いの手を差し伸べてくださった。

まだ正式に立ち上がっていない中で、
ちぃの居場所を確保くださり、
彼もまた、どれだけの労力を使ってこられたのだろう?
と想像したら、本当に感謝の気持ちしか思いつかない。

そして、先にお世話になった事業所さんでも
あ〜なるほど〜と思うぐらい、ステキな方々ばかりのスタッフさんでしたが、
ちぃがこの先ずっとお世話になる予定のここの事業所さんのスタッフさんも
本当にステキな方々ばかり。

結局、同じような思いの人同士、何か引き合う力が、どこかにあるのでしょうね。
たった半年間の間に、たくさんの方と出会い、
『ご縁』というものの不思議を感じます。


昨日のケーキとお茶です♪
IMGP2562.jpg

そして、お友達からも、こんなかわいいプレゼントを・・・。
IMGP2565.jpg
いつもいつもどうもありがとう!


これから、この場所で、スタッフの方々、利用者さんとが
地域の中で、様々なドラマを作っていくのでしょう。

保護者は、一歩下がったところで見守っています。
でも、いつでも何かあれば、言ってくださいね〜
どうぞよろしくお願いします!m(_ _)m


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posted by イムニー at 22:32| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2012年11月16日

支援学校の課題

昨日、ちぃの昼間の事業所さんへ行く機会があって…

話している中で、
そうなんよなぁ〜、
こちらの事業所さんに絶対にお世話になりたい!
と思ったことのひとつに、

『その人に合わせた支援をする!』

というのがあったんやった、と。


それ、当たり前のことじゃないの?
と思う方は多いかもしれない。

でも、ちぃが支援学校へ行った時に感じたことのひとつに
障害のある子がたくさん集まれば、それが、おざなりになりやすい、ということ。

障害の程度に応じて、いくつかのクラスに分けての作業や授業もある。
でも、それが専門性だと錯覚し、その子に応じた支援をしているつもりに陥ってしまう。
結局、気づけば、その子自身ではなく、その子の障害の程度の方に
意識がいってる場合も出てきてしまう。
一般的には、これ↑で、その人に合わせた支援をしてくださってる、と感じるのだろう。
でも、私は、違う!と思っている。

授業の内容も、これまでやってきた内容を新たに組み合わせを替えることが大半で
その子に応じて、新しく創意工夫するなんてことが、どれだけできているだろうか?

だって、100人の子どもがいたら、100通りに支援の仕方を色々考え、工夫するなんてこと
やはり大変すぎて、気が遠くなってしまう。
もちろん、先生方の人数だって多いから、その分、回るかもしれないけど、
やはり、ひとりの子どものことを一人や二人で考えることの方が大変だ。
そう!同じ授業をやっていてもいい!そこに、その子自身の課題を
どこへもっていき、どこに工夫すればいいか?
その『考える』行為が、たぶん、どうしてもおざなりになってしまうのだと思う。

もちろん、個別の支援計画などを作って、
先生方は、ひとりひとりのことを考えてくださっていた。
けど、計画書を作って、それで満足してしまうケースも多いのではないか?
(だって、それを作るだけでも大変だものね。)

そして、人を育てるのに、計画通りにいくわけがない!
こ〜したらどうかな?
あ〜したらどうかな?
時には、悩んだり、同僚同士で話し合ったり、
そんなことをしながら、人は、人を育てることができるのだと思う。
だって、何が正解か?なんて、こたえなんてないのだから…
だから、私は、それこそが、特別支援教育だと思っている。
だけど、それをひとりだけで抱えるのは、大変すぎると思う。

でも、たくさんの子どもたちがいれば、
個々の子どもたちに応じての話し合いをする時間を容易に作ることができない。
ひとりや二人で一人の子のことを考えるしかないかもしれない。
いや、一人の子のことを考えてくれるなら、まだいいと思うけれど、
個別にひとりずつ考える余裕が、どこまであったろうか?

今の高校の先生方は、
1学期、職員会議で、何度もちぃのことを話し合ってくださっていた。
そして、学年の先生方皆で、ちぃの学習のこと、色々考えてくださっているよう…。

それは、小学校や中学校でも、同じことがいえた。
そして、個々の子どもたちのことを『考える』ということは、
別に障害のある子だけに限らず、健常児であっても、
何かトラブルがおこったり、気がかりなことを見つけては、
同じように行われていたはずで、
先生方が、どこまでアンテナを広げていけるか?
どこまで、子どもたちの心に耳を傾けているか?
そこも重要なのでしょう。

ただし、それらについては、学校によっての違いも大きい。
そういう意味では、校長先生の考え方も大きいと思う。
(だから、マネジメントのできる校長の公募なんてのは、私には信じられない!)

そう考えると、今、地域の学校も
先生方に余裕がなくなり、正直、障害のある子にとっても
しんどくなっているようには思う。
それでも、支援学校の場合は、個別の支援というのを丁寧にしようと思っても
物理的に無理だろうな〜〜と、私自身は、感じた。

だから、
保護者が学校に、これは注意して欲しい、とお願いしていたことも
何度も抜け落ちていたのだと思うし、
自閉症の子の特性もダウン症の子の特性も
ごっちゃになったり、忘れてしまっていたり、
そんなことが、なんだかフツーに起こってしまうのだと思う。
(これら↑については、いくら大変でも、ちょっとどうかな?と思うのだけど…)

医療的ケアのお子さんにとっても、そうだ〜。
保護者が何ヶ月もの間、付き添いしなければいけない。
常に付き添わないといけない場合もある。
安全対策を考えたら、そうするしかないんだと思う。
これが地域の学校だったら、大阪の場合は、看護師さんが学校に配置される。
医ケアのお子さんは、二人ぐらいなので、結構、すぐに看護師さんが
対応できる場合が多いのに!

それが、大阪の(大阪だけ?)支援学校の今の現状なのだ。
子どもの数が多すぎるのだと思う。

先生方や学校は、大半の先生は、よくがんばってくださっている。
でも、先生方にもキャパがあるだろうし、先生方によっても違うだろう。
だけど、個別に大きく違う子どもたちへ、どの子にも気配りできるなんて神業は、なかなか持てないはず。

だから私は、
支援学校には専門性がある、と言われる人には疑問を持っているし、
(どこまで現状を知っているのか?と思う)
大阪みたいにマンモスだからこそ、上記の課題を抱えていたりもする。
支援学校によっても様々だ!

以前にも書いたが、
「目の前の子どもをどうしたいか?という気持ちがあるかどうか、
それが教師としての専門性と思う。」
というようなことを
教育委員会の方が語られていたことがあるけれど、私はその通り〜!と、
それを聞いて、感動した。

その気持ちと想像力・発想力が、私は一番大切だと思っている。

あれ?
事業所さんの話をしようと思っていたのに、
どこか行ってしまった〜(汗)

また、次回にします。(^_^;)

posted by イムニー at 13:11| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2012年11月18日

障害者として問い続けてきた半生

昨日は、社協さんの福祉フェスティバルがあり、
以下のシンポジウムに参加してきた。


第一部 シンポジウム 温故知新「枚方の福祉」
     〜障害者として問い続けてきた半生〜

枚方では30年来「地域で共に生きる」を基本姿勢として
障害者施策が進められてきました。枚方の福祉がどのように
築かれてきたのかを共に語り、あらためて私たち一人ひとりが
どうあるべきかを問いかける機会にしたいと思います。

第二部 来場者とのディスカッション


枚方は、全国で一番福祉に優しい街といわれていた時代があります。
そこには、たくさんの先人たちのご苦労があったこと、
忘れてはいけないのです。

今は、福祉に優しい?と、???がつくこともあるけれど、
ちぃと一緒に、キャンプや旅行で、他県へ出かけたりした時、
違和感を感じることもあり、この街の人たちの優しさを感じる。

教育現場も色々だけど、
それでも、共に、が前提になって話を進められるのは、
やはり、大阪であり、枚方であるからだと思う。


実は、シンポジウムで語られるはずの本部さんが、
先日お亡くなりになられた。
本当に偉大な方だった。

昨日は、本部さんと出会ったたくさんの方が来られていた。
車椅子の方も多かった。

30年ほど前。
障害のある当事者の方々は、家族からも差別を受けていた時代。
(今もないとは言えないけど…)
当時の彼らの思いは、想像することもできないぐらいの
悔しさいっぱいだったに違いない。

家族からもなかなか食べ物がまわってこなかったり、
他人に迷惑かけてまで外に行く必要ない、と家から出してもらえなかったり。
(障害のある人に、迷惑かけるな!なんて言葉を言うのは、私は大嫌い!)
生きるために闘えば、そこには批判や中傷もあったろう。
それでも、前に前に進んできた彼らの強さ。
そこは、忘れたらあかんよね。
今、その彼らの恩恵を、私らは、めいっぱい受けていることを。

けれど、いつの時代も、差別する人たちだけではなく、
そこに血の通い合うあたたかな人間関係もある。

その人たちの言葉には、
『昔は、みんなが集まって障害者を助けてきた。』
と。
けど、今は、制度が決まって、かえって使いづらく厳しくなってるような気がする、
と。

研修がなくても障害者とは付き合えるし、
資格がなくても、支え合いはできる。
制度と制度の狭間で、苦慮することもある。

けれど、時代は流れている。
今を生きる私たちなのだから、今感じるマイナスは、また新たなプラスへしていきたい!

私たちにできることとしては、
制度と制度の狭間は、市民の手で補いながら、
そして、行政にも働きかけ、行政と協働していくことかなぁ〜?
と思っている。

NPOや市民活動など、行政に財政がない今、
そんな人達が、地域を支えていくしかないのではないか?
そんな人たちが、もっともっと増えたら、
今度は、みんなが集まって助け合いできる元気な街になる気がする。
(現に、市民活動は活発な元気な街だと思う。)
きっと、昔のような障害者と健常者とか、そういう関係もなくなり、
誰が障害者で誰が健常者で、なんてことを忘れて、
当たり前の人と人との関わりになっていったらいいねん!

今は、そんな風に思って、私も自分のできることをやっていく…


関係ないけど、昨日は、21回目の結婚記念日〜〜
IMGP2571.jpg

いつもありがとう〜!




今日も読みに来て下さり、ありがとうございます。(*^_^*)
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posted by イムニー at 12:11| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2012年12月07日

医療的ケアの必要なお子さんの就学について

ハッキリ言って、他県のことは知りません!
あくまで大阪府内での就学の場合においてです。

先日のイベント時に、たまたま医ケアの必要なお子さんに
関わる方が来られていたので、記しておきますね。

支援学校の場合は、看護師さんが配置されています。
ただし、支援学校の場合は、
看護師さんの人数については、各学校で決めているみたい。

教員の配置人数は、子どもの数に応じて決められるはずですが、
看護師さんを配置した人数分の教員を減らさないといけないらしい。
つまり、看護師さんを配置したいと思うと、
その分の教員の数が減る、ということ。

で、地域の学校の方には、
市が配置する場合に、大阪府は、費用の半分を負担をすることになっています。

だから、うちの市では、
医ケアの必要なお子さんが入学するとなれば、
その学校には、看護師さんを配置してくれます。

現に、今、複数校に看護師さんがおられます。

で、保護者の方の付き添いは、原則ありません。
支援学校の方が、保護者の付き添いの負担が多いようです。

また、よく心配されるのが、学校にエレベータがないから、
そうなると、うちの子の入学は無理ではないか?ということ。

でも、それは、全く心配ないです!
予算的に厳しいので、エレベータは、なかなかつけてはもらえませんが、
階段昇降機なら、多くの学校にはありますし、
なかったら、つけてくれます。
結構、複数の先生方で、階段などでも、持ち上げて上がってくれたりします。

中学生になれば、生徒らが、担いで上がってくれたり・・・

そもそも車椅子や松葉杖などは、
健常児のお子さんでも、怪我して使用している場合も
少なくはないし、そんな場合でも、
もちろん対応してもらえるわけですから、
あまり心配ないし
車椅子を押してくれる介助員さんとかも配置してくれたりします。
それに、小学生なんて、車椅子を押すことが好きな子がいっぱいて、
結構、一緒に運動場へ押して行ってくれて、
一緒に走り回って遊んでいたりしますから。

そうやって、お互い、障害があるとかないとか意識せずに育っていくこと、
私は、すごくステキなことやわ〜と思うし、
同じように思われる一般の保護者の方も少なくないので
地域の学校へ行きたいと思われたら、まずは、その門を叩いてみたらよいよ、って思います。
支援学校よりも近くて便利だしね。

何よりも、子どもたち同士の関わり合う姿に
大人の私たちの方が、いっぱい学ばせてもらえます。
友達の姿に感動し、嬉しいことがいっぱいだから、
その感動を、一度は味わってもらいたいな、って思います。
後退した、とか言われることもあるけど、でも、それなりの整備ができている市なのだから。

ただ、保育園については、
私は、あまり知らないのです。

他市の方で、そもそも療育園でも母子通園だったから、
保育園も、母子で通園することが負担にならない、
と言われて、
お母さんが一緒に付き添いながら、保育園に通われた方もおられますけどね。

また、先の医療的ケアの研修会へ参加した時も
当事者さんのヘルパーさんは、皆、ヘルパーだけど、
医療的ケアをされていました。

だから、最初だけは、保護者の方が付き添って通い、
徐々に先生方に、ケアのやり方を覚えてもらって、
そうして、段々と保護者が離れていく、という風にできるとよいのかも?
なんて、思ったり・・・。

今は、法的にキチっと規定ができてきたけど、
昔は、本当はダメなはずだけど、でも、ダメだ!と言われることなく
学校の先生方が、わりと当たり前のように医ケアをされていたようです。

そして、
今は、また法的にも認められるようになってきたのかな?
ただし、研修とか受けないと無理なのかな?

今後は、益々の高齢化社会で、医療的ケアにおいても
一部の障害者だけの問題ではなく、
誰にとっても身近な問題になってくるように思います。

だから、医ケアの必要なお子さんも
これからは、周囲の方々が、もっと身近に感じられるように
どんどんと自分の地域へ出ていくといいな、と思うんです。

posted by イムニー at 01:35| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2012年12月31日

色々な気づき☆

自傷が随分減ったので、
このお正月にぜひ試してみたい!と
実は、洗える着物を購入しました〜

以前は、激しい自傷の時には、
服の胸ぐら辺りを噛んで、
そこ、穴空けたりしていました。

学校の制服やトレーナー、Tシャツは
新しいものでも、すぐに穴が空き・・・
着れる服がすぐになくなっていました。

それでも、女の子。
胸にリボンが付いてたりしたら、
そこは、なかなか噛まなかったりね。

それで、思いついて、
洗える着物をネットで探してみたら、
案外、服を買うぐらいのお手頃なものもあり、
パパもよくお正月には、着物着るんで
一緒に着物着れたら嬉しいなぁ〜と思い、
早速購入!

それを知ったお友達が、
簡単に帯を結ぶ方法を教えてくれたり、
工夫の仕方を一緒に考えてくれて…。

それだけでも嬉しいのに、
帯に止めるクリップを見つけて、わざわざ送ってくれました!(^-^)
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それだけでも、感激やのに、
一緒に、かわいい帯締めと、たびと、
そして、お手製のお花の飾りまで…
121224_120815.jpg


彼女は、着付けの先生をされているのだけど、
常に相手の目線に立って、心遣いをされいていて、
相手が喜んでくれることを
彼女も望みながら、人に接してはるので、
いつも、その姿勢に学ばせてもらってるの。

彼女からは、
ちぃの着付けで、色々気づきがあった、と言ってもらった。

けど、彼女から、その話を聞いた私の方も
たくさんの気づきをいただいた。

その中のひとつに、
障害のある子も地域の学校へ行くといいよー!
と私が感じてきた中で、
地域の学校での刺激っていうのも、
こういうことなんやろな、と思うのが、
彼女は、ちぃみたいな多動の子にも、
体の不自由な人にも、
『どうやって着物を着せたらいいやろか?』
としか考えていない、ということ。

そうやったよなぁ〜、
子どもたちの発想は、それしかなくて、
私は、それで、イチイチ感激したり、感動していたんやったなぁ〜
と、思い出した。

昔、PTA協議会の人権啓発委員会でも、
車椅子の子がいるから
体育祭でリレーができずに、別の競技になった事例についてを
それをどんな風に考えたらいいやろか?という話し合いの中、
車椅子の子が参加できる競技をして、その代わりに、
リレーは、車椅子の子には見学しておいてもらってもいいんじゃないか?
という話におさまっていって、あかんあかん、と思ったことがあった。

小学生から一緒に育ってきていた子どもたちなら
間違いなく、こう言うと思うー。

なんで車椅子の子も一緒にリレーやったらあかんの???

私もそう思うー。
その子が出ることで、そのチームが負けるの間違いない!
ということなら、そこで、ハンディをつけるかどうしようか?
等と考えたらいいことであって…。

少なくとも、ちぃには、
子どもたちが勝手にちぃちゃんルールみたいなのを作って
球技とかを一緒にやってくれていた。
障害があるからできない、あきらめる、
という発想は子どもたちにはなく、
同じことをするために、どうやればいいか?を考え
工夫してくれる。

障害があるから、と、なんでも分けて考えがちなのは、
大人の方。

今の高校でも、
ちぃに、どうやって単位を出すか?
というのが、ちぃに合わせて考えてくださる。

なんや障害のある人ばっかり、特別扱いして!
とか思う人もいるのだろうなぁ〜。
でも、それ、違うねん。

誰でも、そうやねん。

誰かと比べるのではなく、
その人にとって、どうか?と考えること、
それは、誰にとっても大事なんやと思うー。

(そもそも、何かを決める時、
健常者中心で物事決めてるねん。
社会には、色々な人がいるのに。
だから、障害のある人なんかは、生きにくいねん。
それが、ハンディ。
ハンディを与えているのは、私らやからね。)

人によって、嬉しい!と思うことも違うはずで、
相手の立場や相手の目線で感じて、相手の喜ぶだろうことを探す。

障害あるなし関係なしに、
これって、大切なことやと思うねんけどなぁ〜。

そんなことをね、
子どもたちからも教わったし、
今回、友人の彼女からも教わった。


そして、彼女は
色々考えることがたくさん出てきて、楽しくなってきた、と。

工夫することって、本来楽しい!
昼間の事業所の方も、工夫するのが好き!
っておっしゃってた〜。
私も、工夫することって、楽しいと思う〜。
決まったことするよりも、色々な発想で、物事考えることを
たまには、じっくりやってみてもいいんじゃない?
それって、効率が悪い?効率を優先したい?
でも、本当は、効率悪くもないと思うわ〜。


お読みくださり、いつもありがとうございます。(^-^)
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posted by イムニー at 12:17| Comment(2) | 共に学び共に育つ教育

2013年01月18日

なんで大阪市長が、そんなん言うの???


『生きてるだけで丸もうけ〜』

この言葉は、私ら障害児の親も、
たぶん障害のある人たちも、
そして、今、生活が苦しい人らも、
何かしんどいことがあって、悩んで悩んで苦しんで、
ようやく光が見えてきた時に、
皆、たくさん使ってきた言葉だと思う。

その言葉は、自分で、自分自身のために使う。

或いは、しんどい立場の人が、同じしんどい立場の人に
励ますために言う言葉かもしれない。
それでも、自分の中にストンと落とすためには、
自分が、心から、そう感じた時になる。

でも、なんで、
市の行政サービスを提供する側の人が、
権力を持つ側の人が、
弱い立場の人に向かって言うの?

それは、ないわ〜。

例えば、裕福な人が、最低限の生活すらしんどい人に向かって使えば、
それ、どんな気分がするか想像できない?

事故を起こした側の人が、怪我させられた側の人に言えば、
どう感じるか?わからない?

市長は、
「桜宮高を目指して頑張ってきた受験生、保護者の気持ちはよく分かるが」としながらも、
「これまでの生徒、保護者の意識の積み重ねで桜宮高の体育系クラブの伝統が築かれてきた」と
言い、だから、生徒や保護者にも責任があるみたいなことを言う。

えーー?!
生徒は、高校生。
学ぶために学校に来ているのよ。
教育を受ける側よ。
なんで、生徒にまで責任をとらそうとするの?
間違った教育を受けてきたのなら、
彼らも被害者だ。
そして、これから受験しようとしている生徒も被害者だ。

その価値観を植え付けたのは、
この社会全体の大人やん!

橋下さんも、橋下さんなりに
一生懸命考えてはるのはわかるわ〜。
けど、
これまで体罰に容認発言をされていた責任はどう感じてるの?
(競争に勝つことを支持してきたのも、誰よりもあなたやん!)

大阪市の最高責任者が、被害を受けた生徒に
上記の言葉を使うなんて!

やっぱり、おかしいよ〜。
そして、生徒らに責任押し付けるなんて!

また、間違っていることに気づいていても
声を出せない人が、橋下さんの周囲にもたくさんおられるんだけど、
それ、どう思ってるの?
橋下さんが体罰容認していた頃に
バスケ部の部員に相談されたら、
さて、真剣に話を聴いてあげることができた?
顧問の先生のが正しい!って、言うたかもしれへんよ。
そんなだから、二重に傷つきたくなくて、声が出せないのだから。

だからね、
権限を持った人には、一番立場の弱い人のことを考えてほしい。
皆が声を上げやすい環境を作ってほしい。
体罰容認してたせいで、声を上げにくい環境を作ってたんやん!

人が一人亡くなった重みは、そのとおりやよ。
けど、その重みについて考えないといけないのは、
私たちすべての大人。
決して、一高校の問題じゃないわ〜。

今、ただでさえ、生徒らは、傷つき、苦しんでいると思う。
亡くなった仲間のことを思えば、
確かに
『生きてるだけ丸もうけ〜』ではある。
けどね、
彼らだって、被害者なのよ!
そして、体罰することもなく、
愛ある態度で、一生懸命支えている先生方が
彼らのそばにおられるかもしれない。
(私は、きっとおられると思うー。)
体罰を見過ごしてきたことや、
体罰してしまったことを
猛烈に反省している先生もおられるかもしれない。

だからね、
市長だって、もっと愛ある対応をしてほしい。
何よりも、生徒の気持ちを第一に考えてほしい。


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posted by イムニー at 19:05| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2013年01月24日

体罰問題〜命の重みを知っていたなら…

障害児を抱えている家庭は、
普段から、『いのち』と向き合っていることは多い。

まして医療的ケアが必要なお子さんを抱えているご家庭は特に。

『いのち』の重みを知っているのなら、
今、目の前にいる『いのち』は、全て大切に思えるのじゃない?

先の記事に記した
「生きてるだけで丸もうけ〜」
と自分に言い聞かせるのではなく、相手を黙らせるために使うことが
私には、どうしても許せない。

「1年、2年、棒に振ったって…」
とも言えるのは、
明日どうなるかもわからないという想像ができていないから。

人は、いつ、どこでどうなるかなんてわからないのに。

だから、命を大切に思う人は、今のこの瞬間瞬間を大切に生きているし、
生きていて欲しいと思うのではないでしょうか?

今、目の前にいる人を大切に思えない人が、
命の重みを感じているとは、私には、到底思えない。


高校生の記者会見。

本当は、市長にもっと話を聴いてほしかったんよね。
それが叶わなかったから、
市長に届けるために、
TVの前に出た。

あと1ヶ月で卒業する彼ら。
黙って卒業することもできたのに。
後輩たちの為に、後輩たちを守ってやりたい!と
勇気を持って、前に出て、自分の意見を言った!
本当は、仲間の死や、マスコミの攻撃、世間の目に すごく傷ついてるはずなのに。

体罰から彼らを守ってあげていなかったのは、大人でしょう?
橋下さんも
今回のことがあって、ようやく「考えを変えないといけない。」と言われたぐらい。

なのに、前に出る勇気のない人たちが、彼らをどうして非難できるの?
正しいと思うなら、名前や顔を出して、非難してみますか?
それは、できないのでしょう?


尾木ママまでがブログで、
生徒らの記者会見を「誰が仕組んだのかしら?」等と記してあること
また、「生徒会が前に出てくるべき!」
と書いていたことに、実は、かなりショックを受けた。

考え方はそれぞれだから、
もちろん、そう思うことはかまわない。

だけど、心ない尾木ママの発言のせいで、生徒らへの批判や非難が
グーンと増えたのではない?
記者会見は、ほんの一部分しか報道されていないというのに。

子どもの権利条約には、
子どもたちが、自由に意見を言える権利がある、と記されています。
自由にグループを作ることもできます。
それらは、すべて子どもの権利であり、
大人が侵害してはいけないのです。

これまでキャプテンをしてきた彼らが、
卒業していく自分たちにできることとして
考え行動するのは、不自然でもなんでもない。
高校生なんて、時に、大人よりも立派な行動がとれるよ〜。
そして、なぜ、生徒会じゃないとダメなのか?

どうして確認もしていない憶測の内容を、
社会的に影響力ある尾木さんが、
堂々とブログに書かれたのか?

結果、ネット上に批判コメントを増やし、
彼らを一層傷つけることになったのではないか?
それが、本当に子どもたちを大切に思う姿勢なのだろうか?


そして、
多くの非難・批判の言葉の中には、
遺族の気持ちを考えているのか?
命の重さを考えているのか?
などとコメントを書かれている方が多くいて・・・

では、あなたは、
ご遺族の方からの話を直接聞かれたのでしょうか?
亡くなった生徒さんに話を聞いたことがあるのでしょうか?
ご自身が、どれだけご遺族の気持をわかっているというのでしょうか?
わかっているつもりになっているだけではないか?と疑わないのでしょうか?

なぜ、仲間が助けなかったのか?
というコメントもある。

かつて大阪市の公益通報制度に通報があったのに、
まともに調べなかったのは、大阪市、大阪市教委ではないか?
通報しても助けてもらえない脱力感がどれほどのものだったろう?

声を上げても、助けてくれなかったというのに、
「なぜ、声を上げなかったの?」なんて、
どうして軽々しく言えるのだろう?

あの時、もっとキチンと対応していたら・・・
その対応のまずさ、或いは、その制度そのものに不備があったのだとしたら、
一体、誰が責任を取るというの?


いつの間にか、そのことには触れられなくなり、
いつの間にか、学校、校長、顧問、保護者だけではなく、
生徒までもが
責任を押し付けられているのは、非常におかしい!
学校でいじめがあったら、これまでは、いじめられた生徒だけではなく
周りの生徒へも心のケアを〜!と言われてきた。

今回、なんにも過ちを犯していない生徒らには、
ケアをしてあげないどころか、
どうして非難されなければいけないのでしょう?

私には、さっぱりわからないのです。

そして、生徒らを簡単に非難できる人ほど、
命の重さを知らない人なのだと、私には思えるのです。
彼らだって、大切な『いのち』なのだから。


私は桜宮高校の生徒たちの行動を支持します。





★追記★
ちなみに、生徒の記者会見は、影で大人が糸を引いていたわけではない!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/other/624303/

【教師が同席しない生徒だけの会見は前代未聞。間に「仕掛け人」がいて生徒は言わされただけでは、と嫌な感じもしたが、それは誤解だった。関係者に聞くと学校を介さず生徒たちから会見を申し入れたとか。体罰がはびこった体質の中で自分たちの学校に誇りを持つ骨のある生徒が育っていた・・・】



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posted by イムニー at 11:25| Comment(4) | 共に学び共に育つ教育

2013年01月26日

お待たせしました!ちぃの曲が聴けるようになりました!

ちぃの曲『マカロニ』が、とうとうネット上に登場です(^-^)

Crescendo Time Lover(クレッシェンド・タイム・ラバー)のかとちんが、
YouTubeにUPしてくれました〜。

これはね、
『マカロニ』発売スタートの記事に記しているように
たまたまCDを購入しようとしたその日、
曲のプレゼントの応募券がついていて
100人の中から選んでいただいたの。
(インディーズデビューしたばかりの彼らのCDが、
持参していた100枚が一気に全部売れちゃったのよ。
もっと持ってくればよかったのに〜笑)
とっても優しい曲で、
ちぃも、自分の曲だとわかっているのかして、
すごく気に入ってるんよ。

私もね、曲を作ってくれたから、彼らのファンになったのではなく、
彼らの詩、曲、の世界観、
彼らの歌で、会場をホワ〜ンとあったか〜い空気が広がっていく体感をして
すっかり彼らのファンになってしまったの。
曲のプレゼントは、その後のことだったんよね。
すごくうれしかった!ありがとう〜☆



『マカロニ』
作詞作曲:池口了以
編曲:Crescendo Time Lover、
安木未来


マカロニを
頬張りおいしいと
顔中を
しわくちゃにしてみせる


どんな言葉よりも
貴女の笑顔に会いたくて
会いたくて...


明日は楽しみにしてた
遊園地へ行く日...
私の世界を貴女が
ピンク色に変える日


今、貴女の背中に手をあてがい
今、私が出来る
それはただ一つ...


同じ瞬間を
過ごす人生を
この手に抱く事!!


未来へ...


手をとり
Gateを越えれば
魔法の世界があって
貴女がもたらす喜び
慈しんで行きたい...


お弁当を開けると
どんな時も
笑顔に変える
マカロニサラダ
それは私の魔法...


うれしさ哀しさは
やがて愛する術になる

誰かを守るという事の
意味を知っていく


今日は楽しみにしてた
遊園地の中で
私の世界を貴女が
ピンク色に変える日
NANANA...


Crescendo Time Lover
池口了以(Vo.)
大野篤(Vo.Cajon)
加藤貴弘(Vo.Piano)



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posted by イムニー at 11:21| Comment(2) | 共に学び共に育つ教育

2013年02月26日

児童生徒が尊重され、体罰のない学校づくりを求める議長声明

ちぃの高校も、只今テスト期間中でーす!

ちぃは、1時限めだけで帰ります。
(他の生徒も一時限目だけの場合が多いと思うけど…)

そんなわけで、5時20分ごろに送っていったあと、
6時45分にお迎えなので、大体は、母は家に帰らず、
そのまま学校で待機したり、学校周辺をウロウロしています。

でも、最近は、5時のお迎えに間に合わない時
福祉タクシーなどで、送ってもらったり、
週に1回程度、帰りにお迎えにも行ってもらっています。

今週で、試験も終わると、
あとは、数日登校したら、春休みです。

そして、
どこの学校でも、卒業シーズンですね!


少し日が経ってしまったけど、
桜ノ宮高校の生徒らへ書いた保護者らのお手紙に感動しました。
学校の主役は、生徒らやねんもん。
彼ら彼女らの気持ちが一番尊重されて、大切にされなあかんわ〜。

朝日新聞の記事は以下。
http://www.asahi.com/edu/articles/OSK201302190183.html

同じ頃、
『児童生徒が尊重され、体罰のない学校づくりを求める議長声明』を
『青年法律家協会弁護士学者合同部会』というところから出されていました。
http://seihokyo.web.fc2.com/kyoiku.html

ネット上では、多くの心ない誹謗中傷が、
桜ノ宮高校の生徒や保護者らへ向けられていましたが、
匿名での書き込みをされる方の神経を疑ってしまいます。
また、匿名での批判をする方って、
なぜか力の強い者への批判は怖くてできないのか?
立場の弱い者への批判の方にこそ、批判は簡単にできるようで〜

きっと誰かを傷つけることで、ホッとできる人が、今の世の中、多いんでしょうね。

自分では傷つけるつもりはなくても、
誰かを傷つけてしまうことは、たぶん、誰にでもあって…。
実際、私自身は、そんなことだらけかもしれない。(>_<)

でも、わざわざ相手が傷つくようなこと書いて
虚しくないのかなぁ〜?
いくら匿名であったとしても、
誰にも気づかれなかったとしても、
自分だけは、自分のことをわかっているはずで〜
自分で自分に胸はれる?


さて。
上記の『議長声明』は、とてもわかりやすくて、
誰が読んでも当たり前のことをいってるように思えます。

この当たり前のことのはずが、
いつの間にか、なんだかぐちゃぐちゃになってしまい、
混乱を招いていたように思います。

橋下さんだって、よかれと思って、一生懸命になってはったのかもしれません。
彼のスピードに、多くの市民も、国民も、頼もしく感じてはったかもしれません。
けれど、独裁だからこそのスピードなんだよね。
色んな意見を取り入れていくと、その分、時間がかかるのは当然!

だったら、スピード力のある独裁でいいやん!と多くの人は思うのだろうか?
ひとりの判断だけで、もの事が決まっていくということは、
もし、その方向を間違った時、大きな損失になる。
しかも、独裁になっていけばなっていく程、その体制から抜けられなくなって、
元に戻すことは、難しくなっていく。
その果ては、誰もがモノ言えなくなっていくのだから。

消費税10%になったら、誰でも、その消費税を払わないといけないのと同じこと!
そういうことを、国会で、議員さんらが議論して決めていくことで
私たちの中にも賛否両論の考えがあっても、それに従っていく。

それが、たった一人の人間が決めていくことで、
自分自身に、完全なる不利益なことだったとして、
本気で納得できる???

教育についても、同じことが言える。
いろんな考え方があって当然だけど、現場のことを知らず、
当事者である子どもたちの意見も、保護者の意見も聞かず、
専門家といわれる人たちの意見も無視して
たくさんの大人であーだこーだ考えるわけでもなく、
たった一人の政治家という『職業』の人に教育のあり方を決められて
納得できる人がいるでしょうか???

現場の意見も聞き、専門家の意見も聞き、
そして、政治家である人達で話し合って、
物事を決めていくのなら、まあ、まだ納得できるかもしれませんが。

それでも、教育への政治介入は、
日本の法律では禁止しているのだから〜。

まずは、議事声明を全文読んでみてください。

------------------------

大阪市立桜宮高校での痛ましい体罰・自殺事件をうけて、今こそ真摯な反省と再発防止を
児童生徒が尊重され、体罰のない学校づくりを求める議長声明
― すでに苦しんでいる生徒をさらに苦しめるのではなく、合意形成による学校再生を ―

【目次】
 体罰には教育的効果はなく、教育と相容れない
 法律・条約は、体罰を絶対的に禁止している
 生徒が自殺した場合、精神的ケアに配慮した慎重な調査が求められる
 一方的な命令による拙速な対応は、生徒・受験生を苦しめる
    ――――― 教育への政治介入ではなく、合意形成による学校再生を
 体罰の温床を除去することこそ真の解決          
     ――――― 競争や体罰を推奨してきた責任が問われている

PDFファイル

1  体罰には教育的効果はなく、教育と相容れない
体罰は、直ちに学校現場から一掃されなければならない。
  一度ふるわれた体罰は、児童生徒の心身に深い傷を与えてしまう。屈辱感あるいは教師への反発心を募らせて不信感を助長させるとともに、直面する課題を恐怖と抑圧によって潜在化させてその解決を困難にしてしまう。さらには、将来を担う児童生徒に対して暴力によって問題解決を図ろうとする気質を植え付けてしまう。このような体罰に「教育的効果」はない。
  また、成績評価の権限をもち絶対的優位にたつ教師による体罰は、児童生徒への重大な人格権侵害となる。その自主性を抑圧して服従を強いるとともに、教育現場における児童生徒の自主的かつ自由な活動や意思表明を困難にする。教師と児童生徒との人格的ふれあいを通じて心身の成長発達を促すという教育本来の営みとは、本質的に相容れない。
  体罰をふるった桜宮高校の教師には、厳しい批判と適正な処分がなされるべきである。それと同時に、後で述べるとおり真相解明と再発防止のために的確な取り組みが進められなければならない。

2  法律・条約は、体罰を絶対的に禁止している
  上記の問題点があるので、学校教育法11条は体罰を絶対的に禁止している。現行法においては「許される体罰」は存在しないのである。
  この体罰禁止条項については、次のように指摘する裁判例がある。「戦前、わが国において、軍国主義教育の一環として、体罰を用いた国家主義思想の強制がなされ、これによって民主主義と自由な議論の芽が摘み取られていったのであり、その反省として、昭和22年に制定された右学校教育法により教育の場において体罰を懲戒手段として用いることを禁止することとしたことは、当裁判所が改めて述べるまでもない歴史的事実である」(東京地裁・平成8年9月17日判決)。こうした歴史的経緯への認識が深められなければならない。
  日本も批准している子どもの権利条約19条1項は、締結国の義務として、「あらゆる形態の身体的若しくは精神的な暴力、傷害若しくは虐待、放置若しくは怠慢な取扱い、不当な取扱い又は搾取(性的虐待を含む。)からその児童を保護するためすべての適当な立法上、行政上、社会上及び教育上の措置をとる」ことを定めている。体罰が許されないことは国際常識であり、体罰から児童生徒を保護することは国家の義務とされているのである。

3  生徒が自殺した場合、精神的ケアに配慮した慎重な調査が求められる
  法律による絶対禁止にもかかわらず、学校現場での体罰事件は後を絶たない。2011年度中に体罰により処分された教師は全国で404人にのぼったが、これは氷山の一角である。体罰は桜宮高校だけの特殊事象でなくあらゆる学校現場に横行しており、早急な解決が求められる。
  体罰を受けた生徒が自殺した場合には、緊急に事実調査と再発防止策の検討をするべきである。背景事情を含めた綿密な調査をするためには、中立・公平な立場にある医師や弁護士等の専門家を加えた調査委員会が早期に設置されるべきである(文部科学省通知「児童生徒の自殺が起きたときの背景調査の在り方について」2012年6月1日)。
  また、調査の実施にあたっては、すでに精神的ショックを受けている児童生徒や遺族の精神的ケアにも慎重な配慮がなされなければならない。
  ところが、次にみるように、これらの対応策が十分に取られているとは言い難い状況がある。

4  一方的な命令による拙速な対応は、生徒・受験生を苦しめる
   ――――― 教育への政治介入ではなく、合意形成による学校再生を
  桜宮高校の生徒が自殺したことを受けて、大阪市の橋下市長は、「体罰を止められないのは、生徒や保護者の問題でもある」(1月17日)などと述べ、体罰事件の責任は保護者や生徒にもあるという言動を繰り返した。そして、部活動の停止や体育科入試の中止を教育委員会に強く求めるとともに、市長に従わない場合は同校に関する予算執行を停止すると述べた。
  こうした言動は、同窓生の自殺という事態に直面して悲しみ傷ついた生徒をさらに苦しめる仕打ちである。生徒の精神的ケアが求められているのに、橋下市長の言動はそれに逆行するものである。
  また、市長の要求は、体罰への責任を負わない生徒や受験生にまで制裁や不利益を課すに等しいものである。一方的かつ強圧的な言動という点で体罰と根は同じであり、およそ教育の場に相応しくない。
  その一方で、専門家らを含む公平中立の調査委員会による調査は、今日まで進められていない。市長が任命した弁護士による調査チームは存在するようであるが、その人選や調査内容は非公表・不透明であるうえ、教育や精神医療に関する知見を有する専門家は含まれていない。
  また、在校生に対する精神的ケアについては、1名のスクールカウンセラーが同校を週1〜2回訪問する以外には、何ら具体策は講じられていない。
  念のため付言するが、そもそも市長には部活動停止や入試中止の指示や決定をする権限はない。政治家による教育介入を防止する見地から、地方教育行政組織法23条・24条により首長の権限は制約されている。橋下市長の言動は、実質的に教育委員会に圧力を加えて、教育現場に対して直接に政治介入をしようとするものであり、教育基本法16条1項(教育への不当な支配の排除)に違反する。橋下市長の「迅速な対応」が大きく報道されているが、その実態は、およそ真の問題解決から程遠いものであり、 そこには教育への政治介入の実績づくりという狙いが垣間みえる。
  今回の痛ましい事件を受けて真に学校を再生するためには、生徒や保護者を含めた率直な意見交換や討論を深めて、一歩ずつ合意形成を図っていくことが必要である。

5  体罰の温床を除去することこそ真の解決
   ――――― 競争や体罰を推奨してきた責任が問われている
  生徒に体罰を加えて自殺にまで追い込んだ教師に対する厳しい批判と処分は免れない。また、仮に体罰を黙認してきた関係者がいるならば、そこにも厳しい非難が加えられるのは当然である。
  それと同時に、本件を桜宮高校だけの特殊事情として捉えたり、上意下達型の命令や処分だけで解決を図ろうとするのは誤りである。
  昨年成立した大阪市立学校活性化条例および教育行政基本条例により、教師は徹底した管理統制と勤務評価の競争に晒されている。このことが教師を競争至上主義の姿勢に立たせてしまい、即座に結果を出そうとするあまりに教師が体罰に訴えてしまう。また、生徒や保護者とじっくり向き合う余裕が失われて連携や団結が弱められていることが体罰の早期発見と解決の障害となっている。
  大阪維新の会が2011年に大阪府議会へ提出した「教育基本条例案」には、教師が児童生徒に対して有形力を行使してよいとする条項があった。これは市民からの批判を受けて成立に至らなかったが、それと前後して橋下氏(当時は大阪府知事)は体罰や暴力を肯定する発言を繰り返してきた。一例として、2008年10月26日に、橋下氏は「口で言って聞かないなら手を出さないとしょうがない」、「体罰という言葉にとらわれる必要はない」と述べて体罰を容認した。
  こうした言動や教育政策こそ、真摯に反省され撤回されなければならない。
  いま求められているのは、「特色ある学校づくり」の名の下に、試合成績や点数による競争に追い立てて学校や教師を序列化することではない。どの学校においても一人一人の児童生徒の人格が尊重され、自主性や個性が発揮できる体制が築かれなければならない。
  私たち青年法律家協会弁護士学者合同部会は、児童生徒の「教育を受ける権利」(憲法26条)を擁護し発展させる立場から、すべての教育関係者が体罰を根絶するために真剣な努力を払うことを求めるとともに、橋下市長による教育への政治介入の動きに対して強く抗議するものである。

2013年2月20

      青年法律家協会弁護士学者合同部会
            議 長   原  和 良



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posted by イムニー at 12:45| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2013年03月28日

障害者雇用で、皆が働きやすくなるキッカケに〜!!

(前回、前々回の記事の続きになります〜)


3月22日の朝日新聞の社説(障害者雇用〜皆が働きやすい職場に)には、
障害者だけでなく、すべての働く人にとって良い職場環境をつくるきっかけにしたいと、
障害者雇用についてを記してありました。


障害のある人に対して、というよりも、
ここらでホントに、誰もが、もっと楽しく仕事できる環境を作っていかねば!と思うのです。

私が以前、パートで行ってた先も、
失敗すればダメ出しばかりで、なんだかなぁ〜と思っていました。
やがて、先にいた社員の人は辞めさせられてしまいました。
もちろん、会社側から、辞めろ!とは言わずに、辞めます!と言わすようにもっていってました。

しばらく社員の人が来なかったから、
私のいた教室では、失敗したらダメ出しではなく、
どうフォローするか?を考え、実践しようと、パート同士で話し合いました。
どうしても、ここ間違ってはいけないやん!(お客さんに迷惑かけるー)という場合だけは、
二重チェック等をして、複数のスタッフが確認し、失敗しない為の対策をしました。
結局のところ、そういう風に、ほんのちょっとだけ工夫をしたら、
その先、ずっと何の問題も発生しなくなるわけです。

その後、他の教室からコロコロ変わってくる社員さん(教室長)らからは、
ここの教室が一番楽しい!と言ってくださっていました。

今は失敗を許さないことを(多くが無意識に)誰もがしてしまっていて、
それで、結果的に皆がしんどくなっていると思います。
互いにフォローしあえば、障害の有無関係なしに働きやすいのに・・・。
そして、お金もかかりませんし、モチベーションもあがりますよね?

でも、これは、障害のある子と周りの関係が
うまくいってる例と、全く同じなんです!!

障害のある学生さんからも、
周りの友人らが、障がいのある自分ではなくて、
ありのままの自分を受け入れ、
失敗してもフォローし合える仲だからこそ、過ごしやすかった、
失敗を恐れるより、共有することが大事だと学んだ、という話を
聞かせてもらいました。

ちぃの小学校生活や中学校生活で、
私自身が子ども達から教わり、感じてきたことと、
全く同じでした。
ちぃの学年には、不登校といわれる子がいなかったようです。
修学旅行にも、全員で行ってきました。
当たり前のようで、これは、今時、珍しいのだそうです。

ちぃみたいな見た目にもわかりやすい障害のある子の場合、
(知的障害の子は、見た目にわかりにくいと言われますが、
ちぃの場合は、見たら、すぐにわかります。)
その周りの子ども達の関わりは、まず、似たりよったりです。
ありのままを受け入れ、
当たり前に同じことをしようとし(←大人は、すぐにできないだろうから、と排除するけど・・・)、
同じやり方でできないなら、どうやったらできるか?を一緒に考えてくれます。

そして、障害のある子のありのままを受け入れることで、
ありのままの自分でいいんだ、ということを自然に学び合います。
また、自分ができないことも、どうやったらできるようになるか?
を互いに考え合うキッカケになっていきます。
障害のある子を支えることで、支え合いが当たり前になり
結果的に、自分がしんどい時は、自分も友達に支えてもらえるし、
いつでも支えてもらえるんだ、という安心感を持つことができます。

(というか、本来、子どもたちの世界では、
支え合いは当たり前のことだったはず。
それが、大人らの影響を受けて、
子ども達同士も、足の引っ張り合いをすることも
増えてきて、当たり前ではなくなっているのですよね?)

それらすべて
ちぃの周りの子どもたちから教わったことを
仕事に(職場環境の改善に)生かすことができるやん!ということです。

一般の方々には、なかなか伝わらないことが、ホントにもどかしい・・・。
けれど、目に見えないけれど、大切で、確実な事実(真理?)が、
ちぃみたいな子の周りにありました。

障害児の保護者の多くは、
或いは、先生方も?、
就職を希望するのなら、手に職をつけることを考えていかれるように思います。
時間がかかるからと、職業訓練的なことを早期からしてしまいがちです。

でも、子ども達は、それを望んでいるのでしょうか?
それは、私が子ども達から学んだこととは、
全く違うことです!

出来ないことを出来るようにさせることを目標にするよりも、
まずは、ありのままを受け入れることを基本としていけば、
では、出来ないことを、どう補えばよいか?
出来ることを、どう生かすか?
という思考へ展開します。
それで、工夫次第で(人の手を借りてでも)、解決できることがたくさんあります。
解決できれば、結局は、できることが増える以上に
生きやすくなるはず。
また、案外出来ることも見えてきます。
しかも、障害のある子にとっての工夫の大半は、
健常者にとっても、楽チンになることが多かったりするのだから、
誰にとっても、生きやすくなるはずです。

ちなみに、
障害のある子にとっては、
出来ないことを『できない!』
困っている時に、『困っている!』
嫌なことを『イヤだ!』
と周りに伝える力というのが、実は、出来ることが増えることよりも
大切だと、会社の人からも、事業所の人からも
ヘルパーさん方からも、聞いたことがあります。
でも、これも、実は、健常者でも、わからないことをわからない、
困ってることを困っている、と周りに伝えることは、大事なはず。

先日の学習会でも、
障害のある若者からは、
小中時代に仲良かった友人ら4人で、
今だにずっと、月に1回程度会っているという話を聴かせてもらいました。
支援学校へ行ってから、自分は障害者なんだ、ということを
強く認識するようになり、皆に迷惑ばかりかけているんや、と
認識するようになり、悩んだ。
そして、それをそのまま友達に話をしたら、
「そんなことで、悩んでたんかー。」
「友達やねんから、迷惑とかじゃなく、お互い助け合うんが当たり前やん!」
「人間は、助け合う生き物や!」
「私(僕)がしんどい時は、○○くんが助けてくれるやん!」
等という話を聴かせてもらい、共感していました。

でも、ちぃは誰も助けられへんやん!
と思う方も多いだろうと思いますが、
社会では、『できない子』というレッテルを貼られがちだけど、
私は、ニコニコ(ゲラゲラ?)笑うだけで、
周りまで笑顔にしてしまうちぃらの存在は、すごいやん!と思っていたりします。
しかも、人の思考や意識まで変えてしまうこともあるなんて
それは、一般の健常者にはない『力』だと思ってしまいます。

だって、ちぃの為に、と考えることの大半のことが、
あれ?ちぃの為だけじゃなく、健常といわれる子にとっても大事やん!
と、しかも、学校の中だけじゃないやん!会社の中でも(社会の中でも)大事やん!
と、気づくことになり、結局、そこへ戻ってくるのですから。

そして、そういう思考になれば、
勝ち組になることを目標にしなくてもよくなり、
勝ち負けに限らず、皆が幸せになる道へと続くわけです。

自分が病気や事故したり、子どもや孫に障害のある子が生まれても
安心できる社会にした方が、やっぱり皆が幸せになれるよね?

と、言葉で伝えると、おそらくあんまり伝わってないと思うので
これに気づいてもらうには、
ちぃみたいな人らが、ドドーンと社会へ会社へ繰り出していくのが
一番手っ取り早い、と考えているわけです。

でも、ちぃが来たら、
その分、人件費がかかるやん!
という方には、
最初は、ガイドさんとお出かけに行く時間を、
仕事に行く時間に変えるだけでもええわけです。

今までの固定観念を変えていくと、
きっと楽しいことをたくさん思いつきます!
働くことは、しんどいことではなく、
もちろん楽しいことでもええわけです。

楽してお金もらう!
というのは、そういうことですね!(^-^)


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posted by イムニー at 12:02| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2013年07月10日

障害のある子の高校受験について

大阪府教育委員会の協力のもと、学習会が行われます。
(府教委の方は、受験についての説明に来てくださいます。)

障害のある子の高校受験については、
各中学校で、進路相談が受けられますが、
実際のところ、先生方の方も、細かいところまで把握できていない場合があり、
可能なことも、「それはできない〜」と(まさか、出来る訳ないだろうと勝手に思い込んでいるため)
誤った情報を保護者に伝えてしまうケースも少なくありません。
また、本人や保護者から話を出さなければ、
高校受験の話題に触れず、支援学校への手続きの話だけになることも多々あります。

学習会を企画されている団体さんたちは、
豊富な情報、細かい情報を持っています。
また、、府教委の方に直接、保護者から質疑応答できるのは、
この機会ぐらいしかありません。

「まさか。うちの子が、高校生になれるとは思えない〜。」
なんて、勝手に決めないであげてくださいね。
誰でも、高校受験することが可能だし、
誰でも、普通高へ進学できる可能性がありますからね。

以前の学習会で、
「中学の先生方よりも、高校の先生らの方が、柔軟に対応してくれる。」
というような話が出ていました。
実は、私も、それは感じています。

高校受験を考えている方はもちろんですが、
全く支援学校しか考えていない人も、ぜひ、学習会に参加してみてください。
先輩方の『目からウロコ』な話がたくさん聞けると思います。
毎回、小学校低学年の保護者の方も多く参加されていますので、
小学生の保護者の方も、どうぞご遠慮なく〜

---以下です----


・第20回 北摂「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会
みんなといっしょに高校へ!
じっくり聞いて、しっかり決めよう!


2013年7月20日(土)午後1時30分〜4時30分
場所:池田市保健福祉総合センター

池田市城南3丁目1-40  電話番号:072-754-6010

講師:大阪府教育委員会首席指導主事 島津邦廣さん
豊能地区進路保障協議会事務局次長 齊喜慶三さん
(話を聞いた後、個別の進路相談にも応じます)

主催:「障害」のある子どもの教育を考える北摂連絡会
協力:大阪府教育委員会
協賛:障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議 高校問題を考える大阪連絡会
後援:能勢町教育委員会 豊能町教育委員会 池田市教育委員会 箕面市教育委員会 
豊中市教育委員会 吹田市教育委員会 摂津市教育委員会 茨木市教育委員会 高槻市
教育委員会 島本町教育委員会

問い合わせ先
鈴木:090−9166−5575
 FAX:06−6840−1622 
メール:
suzulann-rin-4842@ezweb.ne.jp
詫間:090−1712−7990



・第4回
大阪市「障害」のある子どもの高校進学を実現する学習会
みんなといっしょに高校に行きたい!!


日時:2013年8月31日(土)午後1時30分〜4時30分
場所:大阪市立早川福祉会館 2階201号室

1時30分過ぎ〜3時ごろ
  大阪府教育委員会支援教育課 島津邦廣さん
――知的障がい生徒自立支援コースなどの取り組みについて――
質疑応答終了後10分ほど休憩
3時過ぎ〜4時過ぎ
  親の思い:中学卒業後の進路
――知的障害児の高校入学をめぐって――
質疑応答終了後一旦閉会。閉会後場所を変えて個別質問時間を作ります。

参加費:無料(資料が必要な方のみ資料代:200円)
保育はありませんが、お子様と一緒に気軽にお越しください。

主催 障害児の高校入学を実現する大阪市民の会
協力 大阪府教育委員会
共催 高校問題を考える大阪連絡会
   障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議(障大連)教育部会
後援 大阪市教育委員会
問い合わせ 障大連(西尾):06−6779−8126

会場のご案内
大阪市立早川福祉会館 2階201号室
〒546-0033 大阪市東住吉区南田辺1-9-28
TEL:06-6622-0122/FAX:06-6622-0121

【電車でお越しの方】
■地下鉄谷町線「駒川中野」下車、西へ徒歩10分
■地下鉄御堂筋線「西田辺」下車、東へ徒歩15分
■JR阪和線「南田辺」下車、南東へ徒歩15分
【バスでお越しの方】
■市バス「東住吉区役所前」下車すぐ
4つの路線が通っていますが、全て1時間に1本程度です。
【お車でお越しの方】
■駐車場有(地下駐車場)(無料ですが、満車の際はご了承ください)




・知的障害者を普通高校へ北河内連絡会 総会&学習会

本当に点が取れなくても公立の高校にいけるの?
重度の障害のある生徒が普通の高校に通っていると聞きましたが?
「知的障がい生徒自立支援コース」ってなに?
「共生推進教室」って、どんなところ?
倍率は? 選考基準は? 筆記テストもあるの? ウチの子はどうかな?
受験時の配慮って、どんな配慮がしてもらえるの?
「いまさら聞けない疑問」にもていねいにお答えします

とき:2013年9月14日(土) 午後1時30分〜5時
ところ:寝屋川市民会館 3階 講義室 072-823-1221 駐車場有
     京阪寝屋川市駅東へ徒歩10分
ないよう:障害のある生徒の高校進学の現状、自立支援コース・共生推進教室の制度など、情報を知って進路を決めよう!
※最初に、“知的障害者を普通高校へ北河内連絡会”の総会をします。

@大阪府教育委員会支援教育課から、障害者の高校受験について
 「自立支援コース」「共生推進教室」の説明と質疑応答

Aメッセージタイム ワークシートに質問、意見などを記入
 日頃思っていることなどを自由に記入していただきます。

Bメッセージを基に、質疑応答、意見交流、情報交換
 今回は会場内のフリートークを充実させたいと思います。

C終了後、どんな小さな疑問にも答える進路相談会を開きます。
参加費:無料

主催 知的障害者を普通高校へ北河内連絡会
共催 寝屋川市の義務教育における医療的ケアを考える会
協力(申請中) 大阪府教育委員会
後援(申請中) 
枚方市教育委員会 寝屋川市教育委員会 門真市教育委員会
守口市教育委員会 交野市教育委員会 大東市教育委員会 四条畷市教育委員会





以上、どなたでも参加できます。
1度では、なかなか理解できないこともあり、聞けば聞くほどに、
受験が近づいてくる程に、様々な疑問も出てきます。
また、受験するために、日頃からの中学校生活で気をつけておいた方がよいこと等もあり
そのためには、中学3年生になってから情報を得るよりも
小学生の頃から、高校受験についての情報を得ておくことはオススメします。
もちろん、受験をこれから考える中学3年生の方も、今からの準備でも間に合います!
わかっているつもりの方も、学習会の参加はオススメします〜
皆様、ぜひぜひご参加ください。
 

 

posted by イムニー at 15:06| Comment(2) | 共に学び共に育つ教育

2013年09月23日

障害のある子の高校受験制度について〜大阪の場合

1週間程前に、
府教育委員会の方が説明に来られる学習会に参加してきた。
なので、(もう随分、浸透してきているとは思いますが、)
大阪府の高校受験についてを、少しまとめてみようと思います。

大阪だけだと思いますが、
高校受験制度の中に、
知的障害のある子だけが受験できる枠があります。
それが、以下の二つ。

1)自立支援推進校といわれる高校で
自立支援コースへの受験。

2)共生推進校への共生推進教室への受験。

どちらも、中学(又はこれに準ずる学校)を卒業見込みの方で
療育手帳を所持している方のみが受験できます。

応募資格の中には、
『自主的な通学が可能な者』とも記されていますが、
これは、本人ひとりで通学できる者、というわけではなく、
スクールバスなどないので、学校が送迎をしませんよ、ということ。
つまり、保護者や支援者が付き添って行く場合でも構いません。
 



1)の自立支援コースは、
現状では、1校につき3名の募集定員があり、
入学後は、原則、他の生徒と同じ教室で学びます。
ですが、「自立活動」(「作業学習」とか「生活」と呼んでいるところもある)という科目を
受講しないといけないので、その時間は全員、必ず別室(障害のある生徒だけで過ごす時間)になります。

また、本人の状況により、
個別学習や、小集団でのグループ学習を、週に数時間、または1日に数時間受ける、
また、通常授業に、学習支援サポーターに付き添ってもらう、
ということもあります。

特に、英・数・国は、個別学習が多いようです。



2)の共生推進教室の方は、
その高校で、他の生徒と同じように過ごすのですが、
支援学校高等部の学習指導要領に基づき編成されていて
週に1日、支援学校へ、就労に向けての取り組みの学習をしにいくことになります。



一番大きな違いは、
1)の場合は、その高校の卒業証書を受けます。
2)の場合は、支援学校の卒業証書を受けることになります。
(とはいえ、卒業証書はどちらかが就職に有利とかはないはずですが。)

ちなみに、修学旅行は、どちらも、
高校の方で参加し、
入学式と卒業式は、共生推進教室の方は、
どちらも参加できるそうです。



選抜方法は、どちらも学力検査は実施せず、
調査書、推薦書、そして面接を資料として行われます。
面接は20分程度で、保護者同伴が原則となっています。

私自身の意識の中には、
共生推進教室は、卒業後に就職希望の強い方が行くところ、
という感覚がありますね。
そのため、応募資格は、自立支援コースと変わらないのだけど、
ほとんど一人で通学できる方が受験されているように思います。

もちろん、詳細については、このブログでわかった気にならず、
ご自身の中学や府教委の方に問い合わせしてくださいね。
(また、上記の中で、もし間違いがあれば、気づいた方は指摘してね!)


さて、
いつも学習会の中での保護者からの質問で、
自分の子も障害があって、テストでほとんど点が取れないけど、
療育手帳を保持していない。
その場合は、受験する高校がないのじゃないか?
と。

そのご心配は、もっともです。
でも、少しでも点数が取れるようなお子さんなら、
きっと高校が見つかると思います。

私学の高校も、色々あります。
皆さん、すべり止めに私学の高校を受けられ、
そして、公立の高校受験もされています。
逆に、そういう進路については、
中学の進路指導の先生方こそプロですから
よく相談されたらよいと思います。

ただ、知的障害のある子の高校受験については、
中学の先生方も、よく知らない場合が少なくはないんです。
府教委からの資料などは、全中学校へ届いているはずなのですが。
実際に受験されたお子さんや親御さんらの話は、
中学の先生方はあまり知らないのです。
だから、保護者である皆さんの方でも、調べて知識を得ておくために
学習会があれば、できるだけ参加されるとよいと思います。

たぶんね、
障害のある子にとっての高校受験についてや
高校生活についての見方そのものも
変わってくると思います。
今、お持ちの自分の価値観だけに頼らない方がいいと思うんです。
きっと、たくさんの気づきがありますから。


先日の学習会でも、
今の制度ができるずっとずっと前に、
高校へ重度といわれる障害のある子を受け入れていた(交流していた)話を聴かせていただきました。
また、時間のできた時に、次の記事ででも、記したいと思います。

 
posted by イムニー at 11:12| Comment(2) | 共に学び共に育つ教育

2013年12月05日

『学びをひろげる わたしと○人の会』

1回目、2回目と参加させてもらっているのが
『学びをひろげる わたしと○人の会』
http://massugu.way-nifty.com/tomonimanabu/2013/11/1130-3f17.html

教師だけではなくて、さまざまな立場の人が集まって
「インクルーシブな授業、教材」をつくる研究会だそうです。

なぜか私も参加しています(^^;

先日の2回目には、
ちぃも一緒に参加させていただきました。

3時間以上なんて耐えられへんやろうなぁ〜
と少し遅れて行ったのだけど、あら不思議〜〜

ちぃは、ずっとニコニコご機嫌だったんです。
よほど優しく心地いい空気が流れていたのでしょうね。

ワークは、
小学校教師をされている川島さんが
保健センターで殺処分された犬猫のことを取り上げて、
実際に行われた授業を紹介してくださり、
その後、3つのグループに分かれて、
また新たな独自の“いのち”についての授業を考えました。

自分自身が参加しているのは不思議でもあるけど
先生方の授業を考える時のご苦労や
先生方の思いなども、一緒に感じられるように思います。
そして、
こうして、立場の違う人同士で考え合えば、
自分にない発想や気づきに出会うことも、
また楽しいのですよね。
posted by イムニー at 12:37| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

音楽部でお祭り開催〜

先の記事に記した『学びをひろげる わたしと○人の会』は
先週の土曜日のお昼から。

その日の晩は、
とれぶりんか音楽部主催の
『とれぶ祭りサーキット』のある会場へ。

なかなか楽しいイベントです。
第一弾の様子を画像と共に〜〜

イラスト部は、マンガコーナーを設けて、
KIMG1398.jpg

こちら↓を描かれた彼は、すごいんです。
KIMG1400.jpg

女の子のイラストは、オリジナルだと思うけど、
彼、鉄道マニアで、自分が見たまんまをカメラの画像のように頭の中に記録されるの。
一生懸命覚えるとかではなく、スっと頭に記憶されるんですよね。
だから、スラスラっと、何も見ずに、全国各地で走ってる電車のイラストを正確に描けるんです。
彼の頭の中には、全国の路線図も入っていて、やっぱり、それが正確なの。

イラストも、イラストに書かれた文字も
下書きなしで、ペンで描くんです。

「書き損じとか、しないの?」

と聞けば、

「しないよ。」

と、言われます。

すごいよねー?
彼の才能を、何かに生かせないかな?

そして、
もうお一人、かいらしい女の子なんですが、
彼女の描く漫画も上手なんだよ。
トリプルバトミントン物語という9ページの冊子もできました!
DSC00861.jpg
中身は、全て漫画で描かれています。
1冊100円で提供しています!!
ご興味ある方は、
みんなでつくる学校とれぶりんかまで、お問い合わせください。

カフェ&ティーンズでは、カフェコーナーを設置。
KIMG1458.jpg
コーヒーがいただけます。

CHECKDoLLのSi−to君のカメラ撮影あり。
KIMG1454.jpg

ペットボトルボウリングコーナーがあったり、
KIMG1455.jpg

木塲孝志さんによる
二胡の体験教室が行われました。
KIMG1417.jpg
私は、この体験させていただきました。

二胡という楽器を間近で見ることも触ることも初めての経験だった中、
プロの演奏家&作曲家の方に教えてもらい、
演奏(音鳴ら)させてもらえるなんて、感激です(^O^)

二胡の演奏を聴かれたことありますか?
透き通ったような音色で、聴けば、すごーく癒されるんです。
(木場さんが演奏されるからですが。)

もちろん、コンサートはあります。

CHECKDoLLのお二人からは、
その日、ちぃの誕生日だったことで、
Happy Birthdayの歌のプレゼントもしていただき、
会場の皆で、お祝いしていただきました。
KIMG1412.jpg
あきちゃん、シートくん、
どうもありがとうございました(*^_^*)

あとで、木場さんも
ちぃに演奏してくださっていました。
ありがとうございます。

おねえちゃんと姉妹DUOユニットでも歌っているしおりちゃん。
この日は、お一人で。
おねえちゃんもAYA1000RR-アヤセン-としての活動されている人気アーティストです。
KIMG1436.jpg

ちぃは、常に、スピーカー前です。
KIMG1441.jpg

ちぃの誕生日は、
きっとちぃにとっても、
とてもいい1日となりました。


さて、そんな楽しいイベントは、
次回もあります!

〜〜『とれぶ祭りサーキット』〜第二弾〜〜


・12月21日(土) 
午後7時〜9時
場所:ラポール4階大研修室
・参加費:1000円(親子は割引あるみたいな…)・主催:とれぶりんか音楽部


どなたも、お気軽に参加ください。

 

posted by イムニー at 14:47| Comment(2) | 共に学び共に育つ教育

2013年12月20日

衝撃の事実発覚?!(障害児の兄としての思い)

就学についての学習会を行っている方から、
お兄ちゃんに講師依頼があった。

これから就学先を決める親御さんらにとって、
すでに小学校に入学している兄弟姉妹が
障害のある兄弟姉妹をどう思っているのか、
小学校でからかわれたり、
障害のない兄弟姉妹がつらい思いをしていないか、
それら気がかりな親御さんも少なくはないから、
障害児の兄として思うことを話してほしい、と。

でも、お兄ちゃんは、
この12月に入った途端、就活真っ只中で〜。
まだ1年以上もあるというのに、もう、こんなに頻繁に動き回るん?
土日だけじゃなく、平日も、スーツ着ていくことがよくある。
おかげで、ワイシャツのアイロンがけが増えた〜。

そんなわけで、学習会の日に参加できるかは確約できないとのこと。
それで、講師についてはお断りしたものの、
母も興味あるので、
お兄ちゃんに話を聞いてみた。

「あー、中学の時は、B小学校から来た人たちから、ウケがよかったで。」
「『ちぃちゃん、笑いのツボをよく押さえてる。』
『おもしろい。』
とか言われてたわ。」
とお兄ちゃん。

へーー。
ちぃとお兄ちゃんの通った小学校はA小学校。
中学は、A小学校から半分ぐらい、B小学校から半分ぐらいの人と、
その他数人の他小学校からの人が集まっていた。

A小学校の人たちも、元々ちぃには優しかったけど、
最初は、B小学校から来た人たちは、戸惑っていたんじゃないか?
という印象を持っていたから、そんな事を、お兄ちゃんの周りでは
言ってくれてたんだなぁ〜と、ちょっと嬉しかった。
まあ、B小学校から来た人たちも、みーんな優しかったけどね。

ただ、中学の先生からは、
「小学校と違って、中学になると、子どもたちも変わるから、
小学校のようには接してくれないよ。」というようなことも言われたことがあった。
それで、あれれ?周りの子たちの接し方、別に変わってないけどなー
と疑問に思ったり。

で、よく考えたら、先生は、子どもたちが、もっとちぃにチヤホヤ接していたと
思っていたのかもしれない。

子ども達は、フツーに接していた。
いつも構っているわけなんてない。
当たり前に一緒に存在する人ととして接してくれていた。
だから、普段からチヤホヤするとかなんてない。
ちぃが困っている時に、手を貸してくれる人がとても多かった。
それが、特別な子として接してくれてなくて、自然でよかった。

大人の方は、もっとこうして、ああしてあげないといけないのかな?
と、アレコレ考えてしまいがちに思う人も多いと思うけど・・・(笑)
って、
いやいや話が脱線してしまった〜〜(^_^;)

お兄ちゃんに私が聞きたかったことも、周りの子のことじゃなくて、
アンタが、どう思ってたか?ということやし!

それで、聞き直したら、

兄:「別に〜〜。なんも思わんかったけどなぁ〜〜。」
母:「なんか嫌な思いとかをしたことない?」
兄:「別にないんちゃう?」

まあ、あっても、そんなん言わへんやろな。

でも、まあ、昔、朝礼の時に、お兄ちゃんの同級生が
『ちぃちゃんって、お前の妹なん?』
と聞かれているのを、お兄ちゃんがどう答えるか?と、
そばで聞いてた先生らが耳を澄ませていたら、
『そうやで〜〜。』と、それがどうかしたん?と、フツーに返事してたのを聞いて
先生らも、ホッとしたらしいことを聞いたことがある(笑)

高校受験も昔から応援してくれてたし、
自分の高校が定員割れかと勘違いして、
「ちぃちゃん、受けたらよかってん。」
とか言ってくれてたこともある。

というか、最初から、そんなに気にする子じゃないことも、
《気にするようなことじゃない》ことも、よくわかっている。
ちぃちゃんが妹でいいなーと言ってくれてる子もいたし、
おそらく、ちょっとからかわれることもあったろうと思うけど、
それも、まあ、誰しも、からかったり、からかわれたりなんて、
妹が障害児じゃなくても、よくあることだろうし〜。

で、会話の後半に、母にとっては衝撃の事実を知った。

兄:「そもそも、ちぃちゃんが支援学校へ行くまで、支援学校とか養護学校が
あること知らんかったし。」

(え?マジで?!小学校の時ならわかるけど〜〜(@_@;))

兄:「他の子も、そうなんちゃう?」
「大学なっても、教育学部の学生ぐらいちゃう?知ってんのは!
俺の周りは、みんな知らんのとちがうか?」
と。

母:「確かに!
小学生なら、周りの子も、知らんかー。
中学でも、卒業後に、ちぃちゃんどうするんやろ?と思ってくれてた子も
いたかもしれへんなぁ〜。」

兄:「いたやろな〜。」

母:「けど、もうすぐ近くに支援学校ができるで。
そうしたら、知る人も多くなるやろな。」

兄:「あー、それはあるやろな。」と兄。

にしても、大学生で、支援学校とか養護学校知らん人は
少ないやろ!(笑)

   

 
posted by イムニー at 07:45| Comment(0) | 共に学び共に育つ教育

2014年01月15日

思うこと

記すのを忘れましたが、
ちぃの成人式は、各中学校が会場となり、
自分の校区の中学が式場だという案内ハガキが届きます。
別の中学校の式へ出ることも可能なので、
お友達や、特に恋人同士が、別々の校区なら
どちらかの中学へ、一緒に参加することもできます。

ちぃにとっては、
会場が中学校だったこともありがたかったのです。
場所も近いですし。

ただ、私立の中学へ通われた方は、
参加しづらくなります。
周辺の私立中学の方では、
最近は、その中学校の方でも、式を行われているようですが。

12日に、私立へ通われていたご近所の同級生が、
とってもかわいい振袖姿で
自宅前で写真を撮られていました。
「明日も参加する?」
と聞けば、行かないと言われていたので、
やっぱり行きにくいんだぁ〜と思いました。

でも、一番、参加しにくいのは、
中学校時代、学校へ行くことが難しかったお子さんかもしれません。

ちぃの中学時代、同じ学年のお友達らは
長期で不登校になっていた子はおられなかったと聞いています。

今、大阪での教育改革は、
一部のトップの方々が
学力向上に躍起になっているようです。

競争することは、《正しいこと》と思われているようです。

その考えは、私は少し違うと思います。
力あるものが、それより力の弱い者に競争させて、
それで、教育と言える?
でも、その考えも否定はしません。
それぞれ、いろんな考え方を持っていていいんだもの。

だけど、そのたったひとつの価値観だけを
全ての人たち、すべての子ども達へ
押し付けないで欲しい!!

教育とは、人を育てることでしょ?
そして、社会は多様な人たちがいて
なりたい自分は、皆、それぞれ違うはず。
立場や家庭環境、違う考えの人同士がぶつかりあうからこそ、学びあえる。
それが、学校だと思っています。

学力テストに順位を付けて、それを公開するのなら、
友達思いの子に順位をつけるとか、
人を楽しませたことに順位をつけるとか、
ほっこりさせてくれたことに順位をつけるとか、
考え得る全てのことに順位をつけて、公開すれば?
そんなことできないでしょ?

簡単に点数つけれて、数値化されたデータでしか
判断できないのよ。
見た目でわかることにしか、目を向けれないってことでしょ?(笑)

でも、テストの結果をわざわざ評価しだしたら、
結果が悪かった人は、
人として劣っていると勘違いしてしまう子がいるんだよ。
いや、大人でも、そう考える人もいるし。

そんなん、ありえへんわ!

勉強できる人も、すごいなーとは思うけど、
私は、別に優れた人だなんて、思わないよ。
他の多くの人も、本当はそうかもしれない。
けど、勉強できるできないにだけ優劣をつければ、
やっぱり人として優劣つけられた気分になるよ。
(テストの結果って、自分で自分の現状や頑張り度を知るためじゃなかったの?)

学校生活、重苦しくなる子が増えてるのは
当然だと思うんだけど・・・

学力云々よりも
もっと子ども達に寄り添う教育を考えてほしい。
そのために必要なら、人も増やしてもらえれば・・・
そして、成人式の日、
参加したくない!なんて思う人を作らないでほしい。

自分のことが好きで、
自分に自信を持てる子ども達が
やがて大人になった時、
いろんなことに挑戦できると思うから。

そして、
ちぃのような子が、学校にいて、
周りの子が、
「ありのままでいいよ。」
と思ってくれて、
そうしたら、自分たちだって、
ありのまま、そのままでいいんだ、
そのままがいいんだ、
って思える雰囲気にはなるような気がします。
というか、そう感じてきました。

posted by イムニー at 16:01| Comment(2) | 共に学び共に育つ教育

2014年02月05日

TDR旅行〜最終日

最終日も、ギリギリまではお部屋でのんびり〜
その為、荷物を預けるのにも時間がかかりました。

それでも、開園時間までには準備も整って、
フロント前へ。

前日、車椅子でゲートまで行くのが、かなり遠かったので、
1階のホテル側のパーク入口から入園させてもらえないか?
と聞けば、10分(?)遅れてなら可能とのことで、
そのままフロント前で待っていました。
ところが、ちぃには、それがわからないから、
他のゲストが、どんどんと昨日のゲートの方向へ向かっているのを見て、
「早く行くー!」
と騒いでいました(^_^;)

入園前から、押したり引いたり、筋肉痛なりそうやし!(ーー;)

入園してからは、
昨日、シェリーメイとしか写真を撮れなかったので、
またまたケープコッドの方へ。
ダッフィーと写真を撮りました(^-^)
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そして、昨日見れなかった
10時40分からのハピネスグリーティング・オン・ザ・シー♪
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アトラクションに全然行ってないので、
ここらで、ちぃの好きなタワーオブテラーへ。

ちぃは、元々エレベータが好きで、
でも、普段のエレベータとは違うやん!とか思うけれど、
昔、タワーオブテラーができて初めてシーへ行った時に
最初から、めっちゃ行きたがって(テレビ番組見て、知ってたみたい・・・!?)
一度行ってからも、また行きたがったので、好きなんだ〜とわかった。

40分待ちぐらいだったかな?
ファストアシスタンスカードを見せて、待ち時間分、
列に並ぶのは免除してもらって、前の広場のベンチに座って待っていました。

おばあちゃんは、一旦、休憩しに行くと、ホテルへ。
お父さんは、その付き添いへ・・・

そして、彼らが登場〜(^-^)

KIMG2184.jpg

KIMG2185.jpg

お兄ちゃんは、ファンカストーディアルを探しに行きました。
女性の方がおられたそうです。
DSC01191.jpg

ファンカストーディアルというのは、清掃員なんだけど、
いろんなパフォーマンスをしてくれるんです。
詳しくは、動画がいっぱいあります。
http://video.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%AB
ゲストが、ショーを待っている間や列に並んで退屈していたら、
楽しませてくれる方が多いです。

で、
怖さ倍増していたタワーオブテラーは、
めっちゃ怖かったです。
さすがのちぃも、若干怒ってい気がします(笑)

その後、おばあちゃんらは休憩から戻ってきて
アメリカンウォーターフロントでのショー
『テーブル・イズ・ウェイティング』へ。
こちらも初めて観るショーなので〜〜

待ってる間、『もなか抹茶ラテ』〜♫
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ポップコーンは、ちぃのバケツには、ミルクティー味が入ってるので、
お兄ちゃんご希望の、ソルト・ブラックペッパー味です(^-^)

もなかの中からミッキー出てきました〜
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やがて、ショーも始まりました〜
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さて。
トイストーリーマニアは、シューティングゲームと聞き、
それほどの興味が湧かないものの、
せっかくなので、行ってみることに。
狭そうだし、車椅子ごと乗れるなんて思ってなかったのだけど、
最近は、すごく進化しているんですねー

キャストさんも、その専門の担当者に代わってから説明を聞きます。
そして、別の入口へ。
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車椅子用のマシンが90度回転します(格好いい〜)
そして、先に車椅子を乗せて、固定〜
KIMG2204.jpg
車椅子を固定したら、また、90度回転させてから
一般的な扉を開けて、車椅子を利用していない人も乗ります。

奥に見えているのが、一般のレーンです。
ゲームを終えて、帰ってきた人たち。
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このあと、床が回転して、この乗り物もあちらのレーンへ行きます。
(この乗り物は前後に人が乗ってるんだよ。)

詳しくは、下記参照
https://www.youtube.com/watch?v=yyuPmAQquUM

シューティングゲームよりも、
自分が回転したことに感動して、楽しかったです(笑)

そして、また少しお買い物してから、
買い物し忘れのものを買いに、ディズニーランドへ移動〜
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もう一度、スターツアーズ行ったけど、
ほとんど1回目に乗った時と同じ内容でした(ーー;)

ちぃは、最後にお約束のアイスを食べて、
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その後は、帰るのやだ〜!
と怒ることもなく、ゲートを出ました。

楽しかったー

ちなみに、アトラクションって、それだけ?
と思われるかもしれませんが、
パークをお散歩しているだけで、楽しいんですよね。

昔は、お兄ちゃんが、あれ乗る!これ行く!とせわしなかったけど、
今回、お兄ちゃんも、そんなに言わなかったし、
おばあちゃんの車椅子をずっと押してくれていて、
ちぃも、やっぱり楽しんでくれたし、
でも、何度もお風呂入るー!と騒がなかったし、
帰る時も全くぐずらなかった。

皆、それぞれ大人になったんやなぁ〜と感じた4日間でした。

この先、4人でも、そうそう旅行には行けなくなってくると思いますが、
家族で何度も行くことができて、よかったなぁ〜。

ゲストの為に、いつも心を込めて迎えてくださるキャストさん達。
ディズニーの精神には、本当にたくさんのことを学ばさせていただきました。
きっと、ちぃとパパと私とでは、
これから先も、時々遊びに行くと思います〜(^-^)

posted by イムニー at 13:12| Comment(2) | 共に学び共に育つ教育